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part11は内装壁材も大詰めに迫って参りました、「珪藻土」についてです。

藻類の一種、珪藻の殻の堆積物で古くは七輪等にも使われていたそうですが、その七輪自体を目にする事もすっかりなくなりましたね。

最近では、その調湿性に着目したバスマットが販売されているそうですが、さてどんな商品なのでしょうね?

建材としての珪藻土は未だ比較的、新しい材料のように思いますが、漆喰と同じく塗厚数㎜ですので調湿性に過度に期待するのもどうかと思いますが、クロス等に比べれば調湿性がある、程度とお考え頂く方がいいと思います。各メーカーより多くの商品が販売され、又色やテクスチャーなども豊富に用意されています。
私共でも何度かの採用実績がありますが、1件だけカビが生えたケースがあります。はっきりと原因は分かりませんでしたが、表面のざらつきが大きく、それが災いし、水分や埃が堆積しやすい状態になり、調湿性能が低下してしまった事が原因なのかもしれません。長年の使用環境によって起こり得るケースですので、全てがこのようになると言う訳では無いことを申し上げておきます。

写真は、いずれも珪藻土を採用した事例です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

こちらのお客様は、

土地探しからご一緒させていただいてます。

検討中の土地があったので、

その敷地へ家の計画案を作成して、

その概算見積もりをお持ちしました。

土地の形状から、真四角の家ではなく、

L字型の家になっています。

コストは、その分高くなっていました。

全体予算から考えると、

その土地で、この家を創ると、予算オーバーです。

予算内にするためには、

規模を小さくするか、土地を変えるか。

もともと、この変形地に何か踏み切れない想いがあったようなので、

土地を改めて探すことに決定しました。

ただ、お客様が望んでいることを形にしていくと、

家に、どれだけコストがかかるのかという目安が

ハッキリしていただけたようです。

土地探し。

簡単なようで、なかなか難しいんですよね。

出会いですので。

ただ、「なんとなく」いい土地だからといって、

全体の予算をあまり考えず、雰囲気で購入しない方がよいと思います。

いい土地は買ったけど、こだわりの家が建てられない。

そんなことになってしまいますので。

やはり、プロに相談しながら、

確信を持って、取得することをお勧めします。

大きな買い物になりますからね!

田園のコートハウス

●設計事例の所在地: 
名古屋市
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

玄関正面

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

心地よい陽光、風、緑の景観、屋外の生活空間がほしい

その他の画像: 

中庭(コート)写真

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

ウッドデッキを希望される施主さんは結構多く、設計の際にはなるべく『正方形』に近い形のデッキを提案するようにしています。 デッキは、団らん・接客・物干し・工作など、さまざまな利用方法が考えられますが、正方形であれば縦長にも横長にも使えますし、中央を囲んで大勢で利用したり、子供が走り回ったりもできます。

また、季節や時間帯やその日の気分で、使う場所を変えて楽しむことも可能です。

室内との段差の少ないデッキにすれば、『壁や天井のないもうひとつの部屋』として、空間に広がりをもたらしてくれます。

デッキの素材としては、「レッドシダー」 などが一般的ですが、より耐久性の高いものとして、「ウリン(別名 アイアンウッド)」があります。 この材料は非常に硬く、無塗装で屋外デッキに使用できます。 最初は赤茶色ですが比較的早く色褪せて、シルバーグレー色になります。

材料費や施工費はそれなりに掛かりますが、定期的な塗装やデッキの更新が減らせるので、長期的にはリーズナブルだと思います。

D-RENOVATION

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

テナントビルのファサードのリノベーションです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「クールなデザインのファサードとエントランスラウンジなのですが、冷たい感じである。テナントの入居率も3割程度でなんとかしたい。」という事で依頼がありました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

テナントビルのファサードとエントランスラウンジのリノベーションです。

依頼者の声: 

「リノベーションの結果、入居率が9割以上になりました。」という電話をいただいたのが3ヶ月後くらいでした。

その他の画像: 

エントランスラウンジです。

I-0770、介護福祉施設->簡易宿所に用途変更するための書類、手続き(東京都在住・建物は千葉県)

ユーザー Makeshiftjp の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
港区
依頼内容: 

はじめまして、**********の**と申します。
弊社はインテリアデザイン業務を行っているのですが、一級建築士の資格は持ち合わせていないため用途変更の手続きはできません。
現在手がけているプロジェクトで用途変更の手続き・書類作成業務を手伝っていただける設計事務所を探しています。
プロジェクトの内容としては、千葉県***に存在する延べ床面積1400平米程度の介護福祉施設->簡易宿所に用途変更するための書類、手続きを依頼したい。
既存図一式(ハードコピー)、変更後の内装デザイン・図面一式が提供できます。
 
用途変更をかける施設:**********
施設延べ床面積:1400平米
住所:千葉県
所有者:***
業務完了希望:4月中
予算:要相談
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このところ、ホームページを経由して、

問い合わせをいただくことが多くなりました。

いろんな方から問い合わせいただく中で、

多くの方に共通していることがあります。

「自分だけの家を創りたいけど、何をしていいのかわからない」

「誰にどう頼んでいいのかわからない」

です。

自分らしい家を創るという意味では、

ハウスメーカーでもなく、工務店でもなく、建築家と一緒に創りたい。

でも、建築家って。。

建築家のイメージっていうと、

①デザイナーっぽい(自分のデザインに固執しそう)

②偏屈そう(人の話を聞いてくれなそう)

③お金が高そう(何だか余分に払う感じ)

そんな感じだそうです。(もっとあるかもしれませんが)

順を追って説明しておきます。

①そういう方も実際いらっしゃいます。もしかしたら多いかも。。

②意外かもしれませんが、聞き上手な方が多いと思いますよ。
 
③実は、どこに頼んでも設計料はかかっています。

 それと、お客様の立場から工事をチェックするという意味では、価値は高いと思います。

家創りをしていく中で、

そのパートナーの選定は、とても重要になります。

いろいろ話を聞いたりしながら、比較検討して、

価値観の合う方をパートナーにしていただくことがお勧めです。

いい家創りをしてほしいです。

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

お雛様を前にちらし寿司食べたひな祭り。
さっとしまおうお雛様。
今年もどうもありがとうございました。
またまた、らーいーねん♪
 
             ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「段差で団欒 土間キッチンの家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2016/8
川辺の楽しい集いの家だ。
 
             ◇ ◇ ◇
 
敷地いっぱいにすっぽり収まっているような、シンプルな箱型の建もの。
色はクリーム色。
道路に面する側には、玄関扉と小さな窓がふたつだけ。
建ものの向こう側は?
 庭が広がるのかしら? ダイナミックな天窓などあるのかしら?
と、ドキドキする外観だった。
 
川だ!
建ものの向こう側は、すぐに川。
玄関を入るとそのまま土間の台所で、
番組内では紹介がなかったけれど、その土間の台所を突っ切ると、
そのまま川側の勝手口に出られるようだ。
玄関を入ったら、川まで一直線!というわけだった。
 
土間の台所を一段上がるとリビングとダイニング。
玄関扉を開けるとLDKすべてが隅々まで見渡せてしまうという潔さだ。
川側には大きな窓が開けられていて、ぱあっと開けて明るい。
ちょうど建ものの前で、川は川底の高さを変える。
その小さな滝のようになった様子が、
コンクリートで囲われた都市河川でありながら、
躍動感溢れる川の風景になっていた。
遠くには、小高い丘の緑や、真っ黄色に色づいた
立派ないちょうの木が見渡せた。
 
玄関側からの外観で感じた期待に明るく応えてもらって、
なんだかとっても幸せな気分になった。
 
ただ、本当のところ、学生の頃、身近に豪雨による川決壊の被害があったから、
どうも川沿いに住むというのはいやだなあと思っているのだけれども。
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
タイトルの通り、段差がミソの建ものだ。
 
1階の中心は土間の台所。
この土間スペースに面して半分がリビングスペースとダイニングスペースとなっている。
土間から一段(CDの高さ分くらい?)上がったダイニングスペース。
さらに一段上がったリビングスペース。
そして、川側の西面の窓辺と北面の壁側ももう一段高い。
この最高段は、ダイニングスペースでは食卓につくベンチとなり、
リビングスペースではテレビ台になっている。
 
たくさんの人が集まっても、どこにでも気軽に座れるように。
そんな意図の通りに楽しく友人と過ごされている様子が
番組では紹介されていた。
ダイニングスペースの食卓に加えて、
リビングスペースに座卓を広げてのパーティーだった。
リビングがダイニングより少し高くなっていることで、
椅子座りの食卓と床座りの座卓との高さの差が縮まっていて、
その一体感の具合がいい。
好きな場所を選んで座って落ち着ける、居心地のよさそうな空間だ。
 
このリビングでの集いに参加できるもう一つの居場所がある。
ロフトになっている、2階の板の間だ。
手すり代わりにデスクが設けられていて、
デスクにつく形でリビングを楽しく見下ろせる。
茶室のにじり口のような出入り口を持ち、ぐっと天井が低いこの板の間。
1階の人の気配を楽しみながらも、一人で何かに集中したり、
客人が休んだり、いろんなことにちょうどよさそうな場所だ。
 
3階は寝室になっている。
こちらも一部屋の中に、階段3段分の段差がある。
半分は子供たちの遊び場スペース、
3段上がった上段がベッドスペースと書斎スペース。
ベッドスペースは、高くなったスペースに直接マットレスを置いているよう。
下段はゆくゆくは子供たちの勉強スペースともなるように、造作の机の準備もある。
この段差もまた、ひと部屋をとても使いよく区切っていて、
メリハリのある素敵な空間だと思った。
ちょっと高いところでみんなで眠る、というのもちょっとワクワクする。
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
このお家のご夫婦は、古道具がお好きなようで、
楽しく集められたものが、この建もの、暮らしに散りばめられていた。
土間キッチンにつけられたディスプレイ棚のような食器棚の板、
布の擦り切れたソファ、板の間の出入り口や卓袱台、
踊り場に置かれた小さな棚、など、など。
楽しくとてもセンス良く、建てものと暮らしが彩られていた。
 
各所にあしらわれた緑もとても印象的だった。
玄関ポーチ、リビング、浴室の窓辺など、
置き方がそれぞれにとても素敵だった。
広いお庭があるわけでもないのだけれど、
ちょっとずつ置かれた鉢が、それぞれにとても雰囲気があって、
世話をすること、見ることを楽しんでいらっしゃるのだ。
私も小さなベランダを楽しもう!
それだけで心躍る今週だった。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

テラスをウッドデッキにすると、居間からの眺めが連続して室内の
空間を広く見せることが出来ます。室内の床とデッキのレベルの段差を
無くし、連続させることで、スペースの活用が出来ます。
デッキの材料は、昔は、レッドシーダー、ヒノキ等が用いられましたが、
現在は、ブラジル産のイペ材等の腐らない木材が使用されています。
また、リサイクルウッドと呼ばれる、プラスチック混合の材も
使われています。写真のデッキは、当初木材でしたが、メンテナンス等で
問題が起こり、タイルに変更しています。木材の場合は、
メンテナンスを行わないと、耐久性に問題が起こります。また、
木材のスキマから落ち葉等が入り、清掃に苦労することもあります。
ウッドデッキの仕様には、専門家と相談の上決定してください。

タイルに変更

RCのデッキ

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

快晴のお天気の中…西千葉へ(≧∇≦)
今日で定例打合せも終了ですね…次回はおそらく完了検査関係になりそうです…
終盤になると寂しいものです(>_<)
昨日は無事、保護者の方々の見学会も行われ…ホッと一安心!
現場にも感謝感謝感謝(*^^*)

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