I-0479、施工監理をしてくださる建築家(滋賀県在住・建設地は宮城県)

ユーザー うえちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
滋賀県
現住所‐郡市区町村: 
彦根市
依頼内容: 

滋賀県で設計事務所を経営しております***********と申します。
 
仙台市青葉区宮町で、木造2階建ての設計監理を請け負い、まもなく着工します。
 
確認申請は終わりました。
 
そこで、私とともに、施工監理をしてくださる建築家を探しております。
 
性格が誠実な方を探しております。
 
資格は、1級か2級建築士の資格と、建築施工に関してある程度の知識を持っていることが必要です
 
工期は約半年です。
6月下旬、地盤改良
7月~8月上旬、基礎工事、
8月中旬、上棟~1月中旬引き渡し予定
 
本体工事中は、週に平均1回程度、現場に行っていただきます。
(上棟後しばらくは週2回くらいになることがあり、工事が落ち着いている時は、10日に1日とかになると思います。)
 
地盤改良や基礎工事などは、必要な時だけ行ってくだされば良いです。
 
現場に行った時には、写真撮影し、私にメール送付いただきます。
 
施工状態に問題があれば、写真とともに私にお知らせください。
 
工務店への修正指示は、私から工務店に指示します。
 
業務費用は、25万円+税でございます。
現場1回につき1万円で計算しております。
 
業務費用が多くはありませんので、仙台市内で活動していらっしゃる30代~40代くらいの方で、「色んな仕事をして、仕事を増やしていこう」と思っていらっしゃる建築家様が適していると思います。
 
また、今後も宮城県で受注があれば、監理や申請等のご協力をお願いしたく思っております。
 
よろしくお願い申し上げます。
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





I-0478、施工監理をしてくださる建築家(滋賀県在住・建設地は大阪府)

ユーザー うえちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
滋賀県
現住所‐郡市区町村: 
彦根市
依頼内容: 

滋賀県で設計事務所を経営しております***********と申します。
 
大阪市東住吉区で、木造2階建ての設計監理を請け負いました。
 
そこで、私とともに、施工監理をしてくださる建築家を探しております。
 
性格が誠実で、几帳面な方を探しております。
 
資格は、1級か2級建築士の資格と、建築施工に関してある程度の知識を持っていることが必要です
 
 
本体工事中は、週に平均1回程度、現場に行っていただきます。
(上棟後しばらくは週2回くらいになることがあり、工事が落ち着いている時は、10日に1日とかになると思います。)
 
地盤改良や基礎工事などは、必要な時だけ行ってくだされば良いです。
 
現場に行った時には、写真撮影し、私にメール送付いただきます。
 
施工状態に問題があれば、写真とともに私にお知らせください。
 
工務店への修正指示は、私から工務店に指示します。
 
業務費用は回数で決めますが、そう多くはありませんので、大阪市内で活動していらっしゃる30代~40代くらいの方で、「色んな仕事をして、仕事を増やしていこう」と思っていらっしゃる建築家様が適していると思います。
 
なお、現在、弊社は、全国の複数の建築家と提携しているのですが、大阪にはおられませんので、相性が良ければ、提携建築家になっていただけると、互いにとってメリットと思います。
 
そして、今後も大阪で受注があれば、設計や申請や監理等のご協力をお願いしたく思っております。
 
よろしくお願い申し上げます。
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





曳馬のはなれ

●設計事例の所在地: 
静岡県浜松市中区
●面積(坪): 
17.9坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築40年という平屋17.9坪の離れをゲストハウスにリノベーション

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

一度リフォームしたのですが、荷物があふれてきて、限界を感じられたそうです。

近所の私は、犬の散歩の時、畑で作業しているお客さまと顔見知りでした。
「一度、見てくれない?」というので、お邪魔させていただきました。

なるほど、ものの行き場が、収納しにくい設計で入りきらなくなっていました。
水回りも使いづらいトイレ洗面お風呂が一体になったユニットでした。

お話をお聞きすると、たくさんの経験をされた中で、大切にされているものと時間を、
ご夫婦で、ゆっくりと穏やかに暮らすという感じが伝わってきました。

古民家再生、というよりも古い家と古き良きものを愛する感覚。

あたたかでやさしい暮らしを実現する「ビンテージハウス」に
都会的で洗練された「アーバンスタイル」をスパイスにと考えました。

その他の画像: 

地域の方からも愛される教会・クラフトワン一級建築士事務所 山本昌史さん


 
教会の建設資金は献金によるものです。
したがって、教会の信者の方すべてがクライアントであります。
クラフトワン一級建築士事務所 山本昌史さんは、すべての信者さんの声に耳を傾けるように気をつけているそうです。
 
教会についてクラフトワン一級建築士事務所 山本昌史さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

 

貴社が教会を手がけたきっかけを教えて下さい。

 
まず、以前勤務していた設計事務所でプロジェクトマネージャーとしてチャペルの設計を担当しました。
ホテルに付帯したキリスト教式の結婚式を挙げるためのチャペルです。
当時(1998年)チャペルが無いとホテルのランク付けの評価が下がると言うことで、チャペルを建設するホテルが増えていました。
依頼が来て所長と話し合ったのですが、結婚式場だからといって商業的なデザインにするのでは無く、キリスト教の団体からも貸してほしいと言われるような本格的な教会を目指すことにしました。
幸い施主の理解と予算にも恵まれ、鉄筋コンクリート造で楕円錐形のダイナミックな建築を実現することができました。
 
次に手がけた教会は、独立してから私の事務所として請けた仕事で、プロテスタントの教会でした。
信者の方から推薦を受けた7社によるコンペ(設計競技)で、私の案が1等に選ばれ実現したものです。
幼稚園を併設した教会でしたので、次世代の交流、そして地域との交流の場としての教会が求められていました。
礼拝堂と幼稚園と外部がシームレスに連続した平面計画が評価され、1等に選んでいただきました。
開かれた空間の中に、閉じた祈りの場としての礼拝堂があるという構成の教会です。
 

教会とチャペルの違いを教えて下さい

 
私自身は、キリスト教の教会と結婚式場のチャペルの違いをあまり意識しておりません。
意識しているのは、どちらを依頼されても「本格的な建築」を目指すということです。
 
本格的な建築とは何か?と訊かれると、なかなか一言で答えるのが難しいのですが、例えばいまある正式なキリスト教の教会も必ずしも正しい建築になってはいないように思うのです。
木造や鉄骨造なのに、組積造を模したような教会が見受けられます。
ヨーロッパの組積造の教会のイメージが強くてそれに近づけたいのでしょうが、木造ならば木造、鉄骨造なら鉄骨造の教会の形があると思うのです。
それを追求していきたいですね。
チャペルを依頼されたときも同様です。
  

  

教会の設計で気をつけている点を教えて下さい。

 
教会の建設資金は献金によるものです。
したがって、教会の信者の方すべてがクライアントであります。
ですから、すべての信者さんの声に耳を傾けるように気をつけています。
もちろん、予算の都合などですべての声を反映することはできませんが、まず「聞く」という姿勢が大事だと思っています。
 
それから、教会にはいろんな方がおられます。
必ずしも建築に詳しい方ばかりではないので、いつもよりわかりやすく説明をすることを心掛けています。
ご高齢の方は目が悪かったりしますから、打ち合わせのための図面の文字をいつもより大きめにするとか、遠くからでも判るように模型を大きめに作るとか配慮するようにしています。
 

宗派によって教会の形なども違ってくるのですか?

 
私が関わった教会はどれもプロテスタントの教会で、カトリックの教会は関わったことがありません。
したがって、カトリックのことは実感として判りませんが、教会の形についてこうでなければならないと厳しく注文を受けたことはありません。
 
ただ、「香住ヶ丘の教会」の設計時、礼拝堂の屋根に関してだけはご指摘を受け、屋根は天に向かって伸びていくものでなければならないと言われました。
この教会は、礼拝堂と幼稚園と牧師館という3つの機能が複合した教会だったのですが、これらの機能をひとつにまとめるのにフラットルーフが都合が良かったため、当初礼拝堂の屋根もフラットで考えていたのです。
自分でも教会らしくないかな?とも思いましたが、モダニズムの建築はフラットルーフが基本ですから、モダニズムの美学に則った教会を目指そうと考えていました。
しかし、このご指摘を受け、プランを再度見直すことで礼拝堂の屋根も勾配屋根へと変更しました。
 

 
また、プロテスタントの教会の中でも、バプテストと呼ばれる宗派は、洗礼の儀式の時、全浸礼といって、洗礼を受ける方が牧師と一緒に聖壇の裏側にあるプールに入り、全身を水に浸す必要があるのです。
したがって、講壇の裏にプール、その近くに牧師と洗礼を受ける方のための控え室が必要となります。
十字架についてですが、プロテスタントの教会では、外部にだけ取り付け、礼拝堂内部にはつけないという宗派もあるようです。
カトリック系の教会の十字架にはキリストの像を取り付けるようです。
 

近隣住民への説明会にも協力していただけますか?

 
もちろんです。教会は多くの人が出入りするだけでなく、日曜の朝から賛美歌を歌ったりして音が出ますので、近隣への対応も重要です。
地域の方からも愛される教会にするためにも、このようなプロセスは大事ですね。
 

チャペルの設計もしていただけるのですか?

 
もちろんお請けします。
その時は、先述しましたように、商業的なデザインに走るのではなく、本格的な教会建築を目指したいですね。
 

教会を建てたいのですがなにから始めたらよいかわからない方の 相談にも応じていただけますか?

 
教会は、会社のような組織と違い、トップが権限を持っているわけではなく、施設担当の専門職の方がいるわけでもありません。
信者一人一人が建設資金を献金しているので、皆がクライアントであります。
 
したがって、教会建設の話が持ち上がっても、なかなか全体の意見がまとまらず、何年も時間が過ぎていくケースが多いようです。
大抵、信者の誰かが知り合いの建設業者を連れてきて、計画案や見積もりを作らせるものの、他の信者の反対に遭い頓挫し、また誰かが違う業者を連れてきてまた反対に遭い頓挫、ということを繰り返すようです。
 
やはり、早い段階で設計者や施工者をフェアに決めるためのシステム作りが必要です。
私は教会建設に関わるならば、できれば設計者として関わりたいですが、もしご要望があれば、コーディネーターとしての仕事もしてみたい気もします。
その際には、自らは設計には関わらず、また業者を紹介することもせず、あくまでも第三者的に中立な立場で関わることが大事だと考えています。
 

これからどんな教会を手がけてみたいですか?

 
F教会計画は残念ながら実現しなかった案です。
三角形の形状で、講壇の背後が光庭になっていて、ガラスから光が差し込むようになっています。
そのガラスを支持するサッシュが十字架の形状になっています。
このデザインは、敷地の形状から自然と出てきた形ですが、他の敷地でも応用できるアイデアではないかと思います。
これをご覧になって興味を持たれた教会の方がいらっしゃいましたら、是非声をかけて下さい(笑)
 

F教会計画

 
最後に、建築の歴史は教会建築の歴史と言っても過言ではありません。
教会が神に近づこうとして高さに挑戦したことで建築の構造技術も進歩してきました。
現在、高さに拘ることは間違いかもしれませんが、構造的に美しい建築を目指すのが教会建築の正しい方向性ではないかと思います。
そのような教会を是非実現してみたいです。
 

クラフトワン一級建築士事務所 山本昌史さんの教会・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
香住ヶ丘の教会

無駄の無いプラン、安価でかつ耐久性のある建材を採用してコストダウンをはかり、依頼者の希望に応えました。

杜の教会

ホテルの敷地内に新築したキリスト教式の結婚式を行うウェディングチャペルです。楕円形の平面に、7度傾いた3次元曲面の外壁が特徴です。

香住ヶ丘の教会牧師館

弊社が設計した「香住ヶ丘の教会」に併設された牧師館(牧師住居)です。牧師がプライバシーを確保しながら教会の執務を行うことが出来るよう、動線計画を工夫しました。

F教会計画

三角形の敷地形状を活かした礼拝堂を計画しました。

 

F教会計画

●設計事例の所在地: 
福岡市中央区
●面積(坪): 
450㎡(136坪)
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

プロテスタントの教会の計画案

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

三角形の敷地形状を活かした礼拝堂を計画しました。

その他の画像: 
ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

お鷹の森…夏に向けて続々と顔を出してます(^・^)

http://www.geocities.jp/ohkokk/

堤の家(リノベーション)

●設計事例の所在地: 
福岡市城南区堤
●面積(坪): 
32.98
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

なんとなくの雰囲気を伝え合う、個室とDKとの距離感。(撮影:西島善和)

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

どのくらいの規模の工事を行なえば、どのような空間が実現できるのかということがうまくイメージできていなかったため、何から手をつけたらいいのか、どのように進めていけばいいのか、ということのアドバイスを求められました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

予算に応じたプランニングの可能性を、模型やCG、素材サンプルなどの具体的な資料とともに提案させていただきました。リノベーション後の間取りや仕上がりのイメージが分かりやすかったことで、信頼して設計を任せてもらえたと思っています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

市街地に建つ、鉄骨造3階建の2階部分の全面リノベーション。両親が他界したことにより、夫婦2人用の生活空間を、女性3人が暮らすための“場所”へとつくり替えました。東西に細長い建物形状のほぼ中央に階段とエレベーターが位置していたため、みんなが集まるDKと和室を中央の縦動線からそれぞれ東西に振り分けるように配置し、さらにその奥の建物の両端に3人分の寝る場所(≒個室)を最小限に計画しています。DK・和室と個室との間は、家具や収納ユニットをルーズに配置するだけで、雰囲気や気配、物音などを感じながらも、お互いに視線だけは遮られているという関係です。フォトショップで円形のグラデーションをかけるように、みんなの場所から個人の場所へと、空間の質が徐々に変化していくことを意図しています。

その他の画像: 

みんなが集まる、DKの全景。(撮影:西島善和)

明るく落ち着いた雰囲気の、無垢のカバ材のフローリングとシナ合板の収納扉。(撮影:西島善和)

DK越しにワークスペースを見る。(撮影:西島善和)

DKと和室、個室を結ぶ、南側の通路。(撮影:西島善和)

通路脇の洗面コーナー。(撮影:西島善和)

白い壁とシナ合板、縁なし畳といった素材でシンプルに構成されたゲスト用の和室。(撮影:西島善和)

仏壇や飾り棚にあてられた、和室東側の白いボリューム。(撮影:西島善和)

3室分の収納とエアコンがまとめられた、和室西側のシナ合板のボリューム。(撮影:西島善和)

2つの個室を仕切る、ツインカーボのやわらかなパーティション。(撮影:西島善和)

収納と就寝のスペースで、最小限につくられた個室。(撮影:西島善和)

丹羽の家

●設計事例の所在地: 
愛知県丹羽郡扶桑町
●面積(坪): 
33坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地は、東南にある道路に約9m接道しています。ほぼ平らな敷地で、奥行は約20m。また西北にある2項道路にも接道し通り抜けができます。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ナチュラルで上質な空間をロ―コストで造りたい。かつて勤めていたキッチンメーカーのものを支給したい。共働きなので、屋根のある物干しがほしい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

他の設計事務所と比較検討されたそうですが、ラフプランと実例を見ていただきご依頼を受けました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

柱、土台等の構造材や造作に国産材を使用し、内部の壁や天井に和紙壁紙を用いナチュラルな雰囲気にしました。ローコストとはいえ、吹抜けもあるため、1階の居間、ダイニング、キッチンには床暖房を設置しています。間取りから、材料、設備機器の検討、植木の選定まで丁寧に打合せを行いました。

その他の画像: 

南面に大きな窓を設けましたが、耐震等級3を確保しています。

1階の掃出しサッシには、可動の木製格子を設けました。

木製格子を閉じた状態。閉じて使うと熱を遮り、風を通します。防犯性もあります。

施主支給品のキッチン。

話し合いの結果、リビング階段にしました。

ほとんどの壁と天井の仕上げに和紙クロスを使いました。

2階の寝室は間接照明で目に優しくしています。

教会|建築家の設計事例 を購読建築家紹介センター RSS を購読