ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

路地裏が好きでよく歩き回っている。
路地裏コミュニティ。隣近所が生活の中に介入してくる関係。完全にポライバシーが完全に保証されていない状況、井戸端会議に巻き込まれる・・・。など、現代の生活では受け入れられにくい環境だと考える向きも多い。「下町的」とマイナスイメージで捉える向きもあろう。しかし、高齢者の孤立化や孤独死の問題や、今後やってくる超高齢者社会に対して、国は地域包括ケアを推進しているが、「おせっかい」や「見る見られる関係」が穏やかに許容される環境など「路地」としてむしろ日本のどこにでもあった。路地の植え込みや、イスラムやイタリアの薄暗い路地裏、エーゲ海の迷路、スラム街、◯◯横丁・・・・「路地」にわれわれが良きも悪しくも魅力を感じるのは、ただ単に異質なものの魅力だけではなく、なにか人間の原風景のような原始的なコニュニティを感じるからかもしれない。都市計画や建築設計において「法的問題を解決してでも残し、または、わざわざ新たに造るべき古き良き伝統」だと思う。路地裏コミュニティの復権だ。

わかたけの杜では意識的に玄関を向かい合わせにするために南入りの玄関があります。また、空中歩廊を渡る人と目が合います。路地を意識的にジグザグさせて視線が錯綜するようにしています。ちょっと近隣の人と顔をあわせる仕掛け。ちょっと会釈する関係。それは現代都市が失った大切なものを再評価する試みでもあります。

I-0368、木造2戸建長屋を全面リフォーム(東京都)

ユーザー 屋上 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
渋谷区
依頼内容: 

東京都内、築47年の木造2戸建長屋を全面リフォームしたい。現在賃貸中。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





I-0367、重量鉄骨造、PC造、RC造でローコストの提案をいただける方(東京都)

ユーザー 岩沢 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
江戸川区
依頼内容: 

土地購入検討者です。賃貸併用住宅用地です。https://suumo.jp/jj/bukken/shosai/JJ012FD010/?ar=030&bs=030&nc=84000271
重量鉄骨造、PC造、RC造でローコストの提案をいただける方、是非お願いいたします。
簡易ボリュームチェックの上、メールいただけますでしょうか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今まで敷地面積20坪以下の狭小敷地に沢山計画してきました。
道路付け、廻りの状況等…立地によって工夫することは変わってきますが…

また狭い土地に多いケースが廻りを囲まれた密集地です。
そうなると…光を採り入れることがなかなか大変になってきます。
そこで…私の計画で多いのはまず敷地いっぱいに壁を立てて自分の領域を確保します。
そして…建蔽率も考えながら中庭を取り込んでいくコートハウスを考えます。
中庭はプライベートと採光を共に得られる良い方法だと思います。

こうしてできたのが…今回ご紹介した”下北沢の家”です。
敷地は18坪、建蔽率は50%、道路斜線、日影規制…等々全ての法規制が厳しい敷地に完成させた住宅です(^^ゞ

ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

もともとあった一本の木が建築を変えることがあります。新しく植えた一本の木が将来、建築をより引き立たせる可能性を秘めています。だから一本の木を大切に植えます。

もともとそこにあった木が建築と調和する瞬間、木はなくてはならないものになります。
入口キャノピー

撮影:吉田明弘

ドライな木デッキの中庭に一本の木。この木は大木になるでしょう。あとは美しい鉢に低木を置き、エクステリアとしてテーブルと椅子を置くと完成です。

木ルーバーと白壁。ここには木を植えて完成です。

ユーザー 設計工房 be with 海野剛 の写真

今回のお題は、狭い土地に家を建てる場合の工夫という事ですね。
具体的には色々とありますが、常識にとらわれることなく考えることが
必要ではないでしょうか。

例えば周辺を建物に囲まれ、壁に設ける窓では良好な採光が得られなければ、
トップライトを付けることを考えてみる。とか・・・・・

居室の主採光がトップライトなんて一見非常識なようですが、
光の入らない窓を設けるより明るさの点では、ずっと有効です。
頭の上が明るいと、同じ空間でも軽く感じることが出来ます。

I-0366、リフォームの設計図面(広島県)

ユーザー さくら0366 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
広島市
依頼内容: 

リフォームの案件が増えてきたのですが、当方施工業者の為、図面をひくことが出来ません。
お見積りの際に図面も付けてお出ししたいと思っております。
さらに、契約後に設計図面をお願いしたいので、お力を貸して頂ける方ご返信くださいませ。
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





モダンリビング 219 ― 豪邸、拝見! 2015 ―キャンペーン

モダンリビング 219 ― 豪邸、拝見! 2015 ―

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「モダンリビング 219 ― 豪邸、拝見! 2015 ―」をプレゼントいたします。
 
賞品:書籍「モダンリビング 219 ― 豪邸、拝見! 2015 ―」
  
賞品紹介:
●日本の「究極の豊かな住宅」! 豪邸、拝見! 2015
今年で4年目の豪邸特集。
住宅におけるラグジュアリーは年々多様になっています。
今回は個性的な実例が6軒揃いました。
敷地や空間の大きさだけでなく、素材の豊かさ、
ディテールのつくり込み、家具や小物のコーディネイト、
大胆なプランなど、住み手の個性を洗練された空間に表現すること… それが現代の「豪邸」です。
 
●安藤忠雄の「見えない家」
イタリア、トレヴィーゾ郊外の豊かな自然の中にある住宅。
周囲からまったく内部が見えないこの建築の中には、
家族が心からくつろげる豊かな空間が広がっている。
 
●時空を超えた美しさがある エルメスの家具
バッグからシルクスカーフまで、
手に取った瞬間にそのクオリティの高さに心奪われる。
エルメスは、1837年に馬具工房として誕生し、
1920年代からその高い技術を生かして家具も手がけてきた。
2010年、パリ左岸のセーヴル店のオープンを機に、
家具コレクションを本格的に始動。
エルメスの家具には普遍的でありながら、どこかに“驚き"がある。
 
●積水ハウス×モダンリビング 邸宅インテリア
ラグジュアリーな住まいは、
建築だけでなく完成度の高いインテリアが伴ってこそ実現します。
日本を代表するハウスメーカー、積水ハウスが手がけた
都市型の邸宅としてのゲストハウスのコーディネイトを、
モダンリビングと積水ハウスがコラボレートして進めました。
設計プランや内装材に合わせた、モダンリビング流コーディネイトのポイントを解説していきます。
 
●素材とディテールを極めた ラグジュアリー・リノベーション
ラグジュアリーなリノベーションとはどのようなものか?
単なる間取り変更や、不具合の調整、設備のグレードアップでは、
暮らしそのもののクオリティを高めることはできません。
躯体や家具の素材を厳選し、ディテールを追求すること。
過去・現在・未来を見つめ直し、
ライフスタイルに沿う空間へ総合的に生まれ変わらせることが、
豊かで上質な暮らしへの近道です。
 
●高級住宅のプロがアドバイス~ここで差が出る 豪邸の設備
豪邸を豪邸たらしめる要件、それは家を構成する設備にあるともいえます。
いくつもの高級住宅を手がけてきたプロに、トップ・オブ・トップの設備をリサーチ。
何がどう違うのか、そして上手な選び方・取り入れ方を徹底的に探りました。
ラグジュアリーな住宅づくりに欠かせないブランド&アイテムの決定版です!
    

  

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2015年3月19日~2015年3月25日
 
賞品:書籍「モダンリビング 219 ― 豪邸、拝見! 2015 ―」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

葉山の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県横須賀市
●面積(坪): 
33
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木質素材を用いた外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

土地選びから参加したプロジェクトです。
施主の要望を満たす土地が見つかるまで半年程かかりましたが、ほぼ希望通りの土地を探すことが出来た。
ローコストで車2台を屋内に格納でき、ゆったりとした光と風が通り抜けるような空間が欲しいとのご要望でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

宅地開発が進む中にある敷地に、光と風を取り入れるため、建物のほぼ中心に光庭を配置し、そこを通して、季節のうつろいを感じてもらうよう計画しました。また、近くにある相模湾を建物から是非見せたいと考えました。1・2階からはどうしても見えないので、屋上を作りさらに屋根を緩勾配にすることで屋根上からも景色を楽しんでもらおうと配慮しました。

その他の画像: 

ビルドインガレージと玄関ポーチの格子戸

漆喰壁、無垢板、柿渋塗装等の自然素材を用いた内部空間(LDK)

子供室になるロフト空間

漆喰壁、墨入りモルタルを使った床で構成された和モダンな空間

ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

建築に限定的ではありますが、色を使うことをよく考えます。色が人に与える精神的な効果や効能にはあまり詳しくありませんが、空間に与える劇的な効果についてはだいぶ理解してきました。また、L・バラガンへの憧憬でもあります。
ただし、色は難しい。現地の目立たないところに塗って、天気の具合を見て何度も確認して決められれば良いのですが、小さな見本や既成品で事務所で判断する場合もあり、赤が実は茶色だったり、同じ色でも壁と影になる天井で明度を変える場合の程度など培った自信はありますが、それでも最終的な完成までドキドキを強いられる事になります。規模にもよりますが、今の時代昔の建築家のように自分で決めておいて完成後に「気に入らん。塗り替えろ!」などと言う美談?(武勇伝?)は通用しないのです。幸い塗り替えはこれまでありません。皆さん喜んでいただいていますが、やはり経験が必要です。

小学校 アルコーブの色 低学年教室

低学年教室に付属するアルコーブの色

中庭 色を使う 歌舞伎緞帳の伝統色

歌舞伎緞帳色に彩色した中庭壁面

中庭 色 レンガ色

高齢者施設の中庭と共用部(リビング)を囲う赤い壁(レンガ色)です。ここに家具が置かれ、利用者の食事の場所になっています。赤い色の使用は大変勇気がいりますが、赤レンガのレストランは非常に落ち着いた場所であるように、1日で様々な表情に変わり、思いもかけない空間となります。決定に際して現地で大きな面にサンプルを何回も塗って、何度も現地で確認して決める必要があります。曇り空ではどうかな?晴れていると?夜は?といった具合です。

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