ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

「コの字型の家」というと、やはりコの字型プランで中庭のある家(いわゆるコートハウス)ではないでしょうか。 

中庭のある家としてはコの字型のほかに、Lの字型やロの字型などがあります。
中庭を囲むようにコの字型の建物があるため、中庭はプライバシーが確保された屋外空間になります。 

また、採光と通風もこの中庭を介して確保することが有効であり、中庭に面して大きな開口部を設けることにより、内部と外部が一体的な空間を実現出来ます。 

建ぺい率が50%前後に指定されている住宅に適した地域では、隣家が接近しているケースが多く、プライバシーとセキュリティの確保と同時に採光と通風も確保が求められます。 

そういう住宅地では、法規上敷地のおよそ半分程度しか建物を建てることが出来ないため、中庭といった建ぺい率に算入されない屋外スペースを取り入れた住宅、つまりコの字型のような中庭のある家が適しているのではないでしょうか。 

私の設計事務所でも過去にコの字型の家を設計したことがあります。
それは二世帯住宅で、中庭を挟んで親世帯と子世帯のスペースがあり、この二世帯を廊下で往き来が出来るようになっています。 

中庭にはガレージも兼ね備えていて、二世帯の玄関と家族全員分の自転車が置けるスペースがあり、道路からは中庭とガレージが覗かれる心配もなく、プライバシーとセキュリティが守られた住宅になっています。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【泗水幼稚園】が「近代建築 8月号」近代建築社(8/10発行) に掲載されました。
特集 『保育建築の計画と設計』に掲載されています。(P174・175)

定員35名1学級という最小規模の幼稚園です。
「家々」が寄り集まった集落のような姿の中に、しっかりと心が守られたと感じられるような小さな部屋から、気持ちが大らかな広がる大きな部屋まで、個性の異なる空間を集めて、小さいながらも、多様なこどもたちの内面を包み込めるような幼稚園建築をめざしました。

よろしければ、ご覧ください。

■ 雑誌「近代建築」8月号:
http://www.kindaikenchiku.co.jp/
■【熊本・泗水幼稚園】(プライムサイト):
http://www.prime-arc.com/91/91.html

I-3507、大規模修繕、着工前の調査から依頼できる建築士の方(栃木県)

ユーザー riki の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
栃木県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

栃木県宇都宮市での大規模修繕、着工前の調査から依頼できる建築士の方を探しています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

雑然としていますが。。

とある家づくりの現場打ち合わせのワンシーンです。

関係者が集まって、いろんな部分の納まり等について

話をしていきます。

その中でも、昨日一番の話題は、スイッチについて。

お客様が気に入られたスイッチがあります。

すごく素敵なんですよね。

それをぜひ採用したい!ということで、先日関係者で

調整をしたんです。

ただ。

手元にある資料だけでは、なかなかわからないということで、

2か所あったスイッチのうち、一つを購入いただいて、

ご希望のスイッチのサンプルを手配いただきました。

そのサンプルをもとに、仕組みを理解しました。

なるほど。

そうなっていたか。

という感じで、仕組みは理解できました。

さて。

それを採用するために、どうしたらいいのか。。

いろんな方法を考えていきます。

ただ。。

理屈で考えればできそうな方法はあるのですが、

実際に工事としてやるためには、なかなかハードルが高い。

最終的には、壁紙をもう一枚購入いただければ、

採用が可能ということになりました。

簡単にできますよ!といいたいところでしたが、

なかなか難しい結果になってしまい、残念な気持ち。。

ただ、条件付けはありますが、一つだけでも方法を

見出して、ご提示できることになったので、

検討した数時間は、無駄ではなかったと思います。

午後は、とある家づくりのプレカット打ち合わせへ。

プレカット。

これから家づくりされる方には、聞きなれない言葉かも。

木造の場合、骨組みとなる木材は、

大工さんが、一本ずつ、現場で加工して、くみ上げていく

わけではありません。

昔はそうでしたが。。

最近は、工場で事前に加工して(プレ+カット)、

現地では、加工はせず、組み立てるだけというのが

最近の主流になっています。

なので。

建前は、朝からスタートして、夕方には上棟をすることが可能

となりました。

一気に形になるので、感動しますよ!

少し話を戻して。。

そのプレカットをするために、加工業者と

細かなところまで、確認、調整していくプロセスが必要です。

この加工が違っていると、大変なことになるので、

細かなところまで、しっかりと詰めていきます。

大前提で、構造図面があることは重要です。

木造2階建ての場合、しっかりとした構造図がないことも

多いので。。

ということで。

あっという間に数時間。

しっかり調整ができたので、よかったです。

夕方からは、とあるメーカー担当者と打ち合わせ。

対面が難しかったので、ZOOMにて。

いろいろとご提案いただいたのですが、

気になる点が、結構ありました。

一通り説明を聞いた後、怒涛のように質問を投げかけます。

理にかなってるところもあれば、

そうでないと思われるところもあったり。。

その辺も率直に答えていただけたので、よかったです。

ただし。

なかなかハードル高い。。

制約が結構あるなと感じました。

お客様と相談しながら進めていこうと思います。

なんだかんだと打ち合わせがありますね。

でも。

基本楽しいです(笑)

I-3506、賃貸マンションのボリュームチェックの依頼(東京都)

ユーザー いわい3506 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

依頼内容:賃貸マンションのボリュームチェックの依頼
 
都内にて土地の買取り及び仲介業を行っています。
 
今回は都内120坪ほどの土地での賃貸マンションのボリュームチェックをお願いできる設計士さんを探しています。
 
可能であればボリュームチェックは無料でお願いさせて頂きたいです。
もちろん成約時はそのまま依頼をさせて頂きます。
 
よろしくお願い致します。
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





現代生活にあった間取りにリノベーション・小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 小木野貴光 + 小木野仁美さん


リノベーションすることで暮らしづらかった家を現代生活にあった間取りに替えることができます。
 
リノベーションについて小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 小木野貴光 + 小木野仁美さんに伺いました。
  

お話を伺った建築家

 

ユーザー 小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 小木野貴光 + 小木野仁美 の写真
北区赤羽台1-5
03-5948-9673

 

リノベーションとはなんですか?リフォームとの違いを教えてください

 
表面的な仕上材の貼り直しや、設備機器の取替をリフォームと言います。
リノベーションは、間取りの変更・機能性などの使い方の変更や、デザイン性を全く異なる内容に変更するなど、本質的に場所をがらっと替えてしまう事です。
 

貴社がリノベーションを手がけるようになったきっかけを教えてください

 
20坪ほどの昭和初期に建てられた狭小住宅を、現代的な暮らしが送れる住宅にリノベーションして欲しいという依頼があり、「猫と暮らす、リノベーション狭小住宅」の設計をしたのが、リノベーションを手掛けたきっかけです。
本当に昔の家でしたので、洗面所も無く暮らしづらかった家を、現代生活にあった間取りに替える工事を行いました。

リノベーション業者ではなく貴社にリノベーションを依頼するメリットを教えてください

 
まず、間取りの良い提案が出来る事がメリットの一つでは有りますが、それ以上に施主と二人三脚で、設計・施工と進められリノベーションを通じたモノづくりが出来ることです。
 

リノベーションの費用はどれくらいかかりますか?

 
築年数や何を望まれるかによって費用は異なります。費用に応じて、リノベーションの工事をどこまで行うかが変わってきます。
工事をする箇所、既存部分を生かす箇所を分け既存を生かす箇所を多くする事でお安い費用でのリノベーションが可能になります。
 

リノベーションの打ち合わせは何回くらいするのでしょうか?

 
施主によって打ち合わせの回数は変わります。
平均的には、間取りの検討に、3回。仕上や設備機器の打ち合わせに3回が多いですが、決めるのが早くもっと少ない回数の方もいらっしゃいますし、じっくり考える方の場合はもっと回数を重ねる場合があります。
 

リノベーションで注意する点を教えてください

 
建物は、壁や天井の中などそのままでは見えない部分があります。
解体撤去する事で、建物や部屋が現状どうなっているのかは正確には分かりませんが、事前に撤去出来ない状況の方が多くなります。
その場合でも設計に入る段階で出来るだけの調査を行い、工事に入ってからリノベーション部分を解体したら想定外の状況がおきない様にした方が良いです。
 

マンションのリノベーションの際に気をつけていることがあったら教えてください

 
配管の為に一定のスペースが必要です。配管を通す事を逆に利用して、床の高さを場所で変えたり、天井の高さを場所によって変えたり、変化にとんだ空間を設計する様に心掛けています。
また、近隣住戸と共有となっている配管やサッシ扉の扱いを間違えると近隣の方にご迷惑をおかけする事になる為、気を付けています。

 

アパートの空き室対策のリノベーションもやっていただけますか?

 
下記1)2)の方法での空き室対策のリノベーションを行い、賃料単価を上げながら、人気のアパートマンションに変える設計を幾つも行っています。

  1. 暮らしを大事にする現代的な生活者に対応した、間取りや設備への変更
  2. 周辺状況から入居希望者を想定し、想定した入居希望者に対して訴求力のあるデザインリノベーションを行う

1.2両方を行う事で、人気のアパートへ更新を行っています。
1室のみのリノベーションから、1棟全体のリノベーションまで実現可能です。

施工会社はどのように決めるのでしょうか?

 
複数の施工者に相見積もりを行い、安価な金額の施工者に施工して貰っています。
 

住みながらリノベーションはできますか?

 
リフォームの様な、表面の仕上の変更や設備機器の取替だけでしたら、住みながらでも可能ですが、リノベーションは間取りの変更なども伴う為、住みながらのリノベーションができません。
 

自然素材とウロコ壁の家で工夫した点を教えてください

 
天井を高くして、小屋組みをしていた既存の梁や束を露出させて、古びた素材のワビた良さを生かした設計をしています。
3住戸を4住戸に改修。
可愛らしいウロコ壁の外観と自然素材を使って内装の設計で、人気の賃貸アパートに生まれ変わりました。

 

光と風のリノベーション住宅で工夫した点を教えてください

 
住宅密集地の小さな敷地に、光の入りづらい中古の建売住宅のリノベーションだったため、光と風が入り、圧迫感無く開放感を感じる住まいをコンセプトに、階段をスケルトン階段、廊下はグレーチングで光を通す床とし、3階屋根にトップライトをつけ太陽光が、1階までおりてくる明るい家を実現しました。

 

南青山の東洋医学クリニック+鍼灸院で工夫した点を教えてください

 
「曲線のアール壁」と「スキップフロア」で、可愛らしい空間の「質感」が変わるクリニックを設計しました。
元々、段差のある倉庫をリノベーションしています。
段差を逆手にとってスキップフロアにする事で、空間全体に変化をつけて動きのある空間を実現しました。
アール壁はスキップフロアの段差部分と連動して待合→診察と空間の質が変わるきっかけにしています。

 

ルーバー天井の家/リノベーションマンションで工夫した点を教えてください

 
「ルーバー天井」が印象的な、マンションのリノベーションです。
本来、外部で使うルーバーを室内に設置する事で、外部にいる様な空気感を感じ、テラスの様な皆がいる場の雰囲気を持つリビングを設計しました。
天井を極力高くし、開放感のあるマンションにしています。

 

リノベーションをしたい方にアドバイスがあればお願いします

 
リノベーションは既存物がある事が前提になります。出来ない事、出来る事がどうしても出て来ますが、その部分をしっかり整理して出来る事の良さを最大限引き出す思考で、リノベーション設計を進めていくと良い仕上がりのリノベーションになっていきます。
 

小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 小木野貴光 + 小木野仁美さんのリノベーション設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
猫と暮らす、リノベーション狭小住宅

小さな家に大人4人で住まわれていましたが、仲の良いご家族で、上手に暮らしていました。元々の間取りは、旧来の生活習慣の合せていた為、現代的な生活が送れる間取りへの変更を考えました。

光と風のリノベーション住宅

光と風を取り入れる為に、階段の上部にトップライト(天窓)をつけ、屋根から光を取り入れ壁に反射し、1階まで光がおりてくる設計をしています。階段は蹴込板の無いスケルトン階段。廊下をFRPグレーチングにして階段と一緒に、1階まで光がおりてくる、光の通り道にしました。

自然素材とウロコ壁の家

当初、立て直して新築する方法と、リノベーションして直す方法の両方を計画・比較検討した上で、リノベーションをする事になりました。

南青山の東洋医学クリニック+鍼灸院

「R壁」と「スキップフロア」で、可愛らしい空間の「質感」が変わるクリニックを設計しました。

ルーバー天井の家/リノベーションマンション

「ルーバー天井」が印象的な、マンションのリノベーションです。

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。

基礎の工事をしているところなので、

雨よりは、天気の方が断然いいのですが。。

さすがに、暑かったですね。

このプロセスでは、現場に日陰がなくて、

すごく体力を消耗します。

そんな大変な環境の中、基礎屋さんは、

コツコツと仕事を進めてくれて、ほんとありがたいです。

こちらの現場では、昨日、鉄筋の検査でした。

構造計算をもとに作成された、基礎の図面と

現場とを照合していきます。

私の検査中、ちょうど、第三者の検査も入っていて、

同じ内容をチェックしていました。

特に指摘はなく、丁寧な仕事に感謝ですね。

ちなみに。

一枚目の写真をご覧になって、何か気が付きましたか?

といいつつ、工事現場を見たことないと気が付かないかも(笑)

格子になっている鉄筋。

実は、すごく細かく入っています。

ものすごく頑丈そう!ということで、喜ばれます。

というか。

しっかりと基準もって、構造計算を実施すると

こういった光景は、よく見かけます。

過剰ではありません。

もし、近くで、基礎の工事があって御覧になる機会があれば、

ぜひのぞいてみてください。

比較すると、わかりますから。

構造はとても大事なので、しっかりしておきましょう。

実は、週末に撮影させていただいた、こちらの家。

どうやら、すごく気に入られた方が多いようですので、

少し、追加でご紹介しておきます。

ドドーンと外観の一部ですね。

よく見ていただくと、いろんな素材を組み合わせてます。

それでも。

トーンをしっかり合わせてるので、統一感ありますね。

ガルバの外壁を縦リブと横板組み合わるのもユニークです。

メインとなる吹き付けの外壁。

チャコールグレーなのですが、光の当たらない時間と、

光の当たる時間とで、表情を変えてくれます。

Solid(製品名)をアプローチ回りに採用していますが、

その自然なムラ感と板の重なりが作り出す陰影で、

とてもいい表情になってます。

雨が強くかかる場所ではないので、

経年での劣化も少ないでしょうし、雨仕舞も心配ありませんね。

軒天をブラックにしているのも大事なポイントです。

ほんと。

素敵な外観だなって思います。

玄関からLDKへ入ってくるドアは、

グレーの強化ガラス戸。

サンワカンパニーのクワドロというシリーズです。

それ自体、フレームが細く、スッキリしていていいのですが、

そこに反射して、映し出される、ソファやブラインドが

なんとも、きれいだなと思って、写真撮影してます。

ほんと。

こちらの家。見どころ満載なんですよね。

いずれ、こちらでもご紹介しますので、

楽しみにお待ちください。

寿司店を営む家

●設計事例の所在地: 
東京都板橋区
●面積(坪): 
77.2
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

旧中山道から少し入った住宅地の中の地元に愛される寿司店を一階に設け
2、3階をオーナー家族の住まいとした店舗併用住宅です。
宿場のイメージをモダンにアレンジし、店舗部分の左官仕上げ外壁と
住宅部のガルバニウム鋼板サイディング、焼杉の組み合わせで落ち着いたデザインとしています。
店舗部分は杉、桧、漆喰系左官など自然素材を活用した寛ぎの空間としました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

店舗と住宅のバランス、高齢者対応の住宅部の組み合わせをどのようにしたら良いか
全くの白紙からの検討を、率直に打ち合わせしながら上手くまとめられるかが不安に感じられていました。
以前はテナントであったため、店舗のことだけ考えればよかったが
店舗併用住宅として、使いやすい店舗と心地よい住まいが本当に可能か分からなかった。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

3階建てで、店舗部分に柱や壁を少なくしつつ、安心な構造を設計できるところや
素材にこだわる寿司を活かす自然素材のデザインの提案に期待できること
また、堅牢な木造とすることでコストダウンが規定できることなど。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅部は2~3階部分の吹き抜けを設けることで、家族の一体感を引き出せるようにし
伸びやかなリビングとして、店舗部の仕事と生活の切り替えが
スムーズにできるようにできました。
店舗部は構造用集成材を一部に利用することで、柱の少ないワンルーム空間を設け
店舗内を板前から全て確認することが出来るようにして、客のマネージメントをしやすくした。
無垢の木材の他、漆喰系左官材の意匠を活かし、天井ルーバーで空調、照明の機械部分を隠蔽し
寛ぎの空間デザインとした。

依頼者の声: 

これまでの常連客からの反応が良く、落ち着いて食事ができると好評を得ました。
板前さんからも、厨房機器、水槽などのレイアウトに無駄がなく
全てあるべきところに納まっていると喜んで貰いました。
カウンターから座敷のお客さんすべてが細部にわたって見渡せて
適格な指示、サービスが可能となり、仕事が効率的になったとの評価です。
住宅部は、大きな吹き抜けの空間で、気持ちが開放され
オンとオフの切り替えが上手くできると、想定道理とのことでした。

その他の画像: 

店舗部のエントランス

寿司店のカウンターから左官のディスプレイコーナー

カウンターから上がり座敷のテーブル席

2階のリビングにバルコニーサッシと欄間から伸びやかな光が差します。

2階のキッチンとリビング、3階の個室が一体化します。

3階の個室から2階リビング

目黒の家

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
120㎡(36.4)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

施主の要望や機能を満たすのは当然のこととして、既成概念にとらわれない間取りやデザインを検討するため、いきなり間取りを描くのではなく、ダイアグラム(図式化した概念図のようなもの)等
で施主⇔設計者でキャッチボールをしてイメージを検討し、設計へとつなげていきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

4人家族(夫婦+中学生と大学生の女の子)のための住宅です。
北側隣地に施主の両親の家があります。
奥様が家族の生活や建物のイメージを適確に語ってくださり、計画や設計に大きく貢献していただきました。

その他の画像: 

吹抜空間・階段を臨む

1FDKを臨む

吹抜・階段からロフトを臨む

2Fホールから主寝室と子供室の入口を臨む

ロフト

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

homifyの特集記事「ファミリー世帯のための憧れの住宅10選」に【光を抱く家】が掲載されました。
「リビング階段のある家」として紹介されています。

『ファミリー世帯から人気を集めている住まいと言えば、リビング階段のある家。リビング階段の住まいの特徴は、大きな吹き抜けのリビングと階段が家の中心に配置された間取りです。廊下を設けないので居室が広くとれ、家族同士が顔をあわせ易いオープンな雰囲気です。家族の気配をゆるやかに感じられるので安心感があります。』

ご覧いただければ幸いです。
(【光を抱く家】は1つめに登場します。)

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