建築家の設計事例
石川県金沢市の北西部に隣接する津幡町の接骨院。店舗併用の二世帯住宅でもあります。住宅と接骨院は中庭で繋がれているコートハウスになっています。テーマカラーは白、木をアクセントで使って清潔感と癒しのスペースを構成しています。地域にも明るく開放された接骨院になりました。 |
既存の建物の持つ雰囲気を尊重しながら、老朽化した設備関係の刷新を中心に、派手な操作を避けて計画しました。 |
お施主さんの要望でもあった「無機質な印象の家」を叶えるために、極力、外部に直接的な開口を減らしつつも、光あふれる建物を目指しました。外壁についても、左官仕上げによってマットな印象を与える工夫をしています。内部はプライベート感を保ちながら広がりある空間を確保しているそんな清潔感あふれる住宅です。 |
山口市内に建てたケアハウス、グループホーム、デイサービスステーションの複合建築物です。私自身の以降の高齢者施設設計の原点となるアイデアが詰まっています。敷地が農業用水で分断されていたことから、行政と水利権者への説明会を開いて移動させるとこができました。これにかかる申請業務も私達で行いまいした。 |
2014年3月、大規模木造の体育館を建設した。これら建築群は、学園の目指す元気な子ども達の育成のため、すべて木造でつくられた。体育館は、県産材を利用したスパン17メートル×27メートルのトラス組みとして、ミニバスケットボールコート1面を内包する。 |
まずは交錯している動線を整理し、保護者・運営者が使いやすい建築になる様に心掛けて設計しました。また、既存を活かすと言う要望から、基礎・土台は触らずに外壁面を外側に向かって傾斜させ、面積はそのままでありながら空間を広げる手法を用いました。 |
昔ながらの長屋的な良さを現代版に進化させた新旧の良さをミックスさせた 地域に開放性ある住まいの提案。集まって住む楽しさ、集まって生まれる新たな可能性、出会い、別れ、発見、コミュニケーションが活性化する様々な個性ある入居者になじめる空間とした。 |
昭和5年建築の木造店舗のリフォームです。店の手前に和風の小さな庭を設け、減築によって現れた建築当初の入母屋を生かし、1階部分に軒を付け加え、2階窓部分には格子を取り付けて和風の趣を強調したデザインにしました。 |
水セメント比を45%にした高耐久コンクリートにして長く持つ躯体にしました。 |
マッシブな形状のご要望に、木製ルーバーの外観でお応えしました。 |
計画地内に3棟の建物を建て、その建物の壁で微風をつかみ取る計画です。 |
敷地が南北に長いので中央部に光と風を入れる必要がありましたが、低予算でしたのであまり複雑な形には出来ませんでした。 |
コンクリートと木だけの室内は半永久的に変化しないコンクリートと味をかもし出していく木が年月を重ねる中でとても良い感じになってきてます。法規制も厳しいなか…4階建てを実現させました。 |
建主ご夫妻はアメリカでの暮らしを経験されており、そこでの生活感は独自のものがありました。昔ながらの日本の家の良さにも共感をもたれ、それでいて自分たちにとって暮らし易いスタイルを取り入れる!コンパクトにローコストで!これらが今回の家造りの主題となりました。 |
葬祭場という建物のプログラムの中にあるアイテムを何度も何度も組み合わせながら5階という階層の中で考えていきました。コンクリート打放しをシンプルに使い町のシンボルになるようにしました。 |