建築家の設計事例

遠く広島から私を見つけてくださった若いご夫婦の住まい。
優しいご夫婦とかわいいお子さん二人が健やかに育っていく、そのことを常にイメージして設計しました。

スキップフロア
ガレージハウス
吹抜と薪ストーブのある一体空間
自然素材を使った内装

もともとこの敷地は小高い丘の一部で数年前まで緑豊かな森だった。近年、開発が進み、周辺は住宅地化されていったが、この敷地は無造作に造成されていた為か取り残されていた。

雪深く、野生の猿や鹿と日常的に遭遇し、鳥の声がいつも聞こえる自然豊かな環境です。
滋賀県は新旭町、棚田を見下ろす山裾の高台。近くの民家は2件だけの「恵まれた」敷地。

別荘ではありません。お子さんの通学には少し遠いですが、4人家族が毎日暮らすお住まいです。

宝塚市に建築中の 【満願の里山住宅】。
鉄筋コンクリート造の地下1階・木造地上1階の混構造となっております。
温熱性能を表す Q値は1.26(w/m2k)UA値は0.34 (w/m2k)、新住協のQ1住宅(L2レベル)の高性能住宅です。

お施主様は、亡くなられたお父様の事をよくお話されていましたので玄関を入るとお父様の仏間を通り、居間に入ります。
普段家にいらっしゃるお母様が快適に過ごせるように、中間階に広い収納を取り家の中をすっきりさせました。また、最上階には趣味の読書や絵画が出来るアトリエを設けました。

建築計画中にご長男を出産されるなど印象的な期間でした。
中庭をコの字で囲むように建つ家。
くるみの木のフローリング・漆喰壁・木製サッシと自然素材たっぷりの家になりました。

依頼者のご夫妻は、今まで慣れ親しんだ畳の生活を好まれました。またそれが一番の要望でした。
そして今まで通りに簡素で落ち着きのある生活を望まれていました。

インナーガレージのある木造平屋建てです。

古い建物であったため、お施主様は断熱性能やバリアフリー性能に大きな不満を抱えているようでした。
浴室には特に力を入れられ、段差の解消・手すりの設置・ジェットバス付高断熱浴槽・春には桜の見える方角に窓を設ける等、奥様のこだわりが詰まっています。

江戸時代からの地形が今も残る小石川界隈。
この家の敷地は南側古くからの崖となっており、南側のほうが高いという悪条件下にありました。
しかし、その悪条件を逆に考えてみると、
都内でここまでの緑地が残っていることが奇跡のようであり、

・3層つながる大きな吹き抜け空間によって自然光が2FからB1Fまで届くように設計
・B1Fは仕事場(道路からフラットになるように設計)---集中の場
・1FはLDK---リラックスの場
・2Fは寝室と浴室---回復の場

建築主の要望は様々。
敷地という固定化した縛りはあるので、要望に応えるには物理的に不可能なこともある。
ただそれでも、建築主の要望に耳を傾け、その要望に寄り添い、
それを越える提案をしていく必要があるように思う。

戸建型の賃貸住宅を連ね、住宅の基本性能である光と風が入りプライバシーを守り緑に囲まれながら、各住宅がコミュニティーが取れるようにしました。

N邸内観です 一つ一つの部屋はい小さくとも 開放すると 心地の良い空間的なつくりです

吹き抜けを突き抜ける大きな行灯の照明が家全体をほのかに照らすしかけです。下の書斎から見上げると、上昇感のあるその行灯のまわりを階段が囲んでいます。家族の間に壁も扉もなく、身を寄せ合う感じを表現した家です。総工費は1550万です。

①メイン街道からのビジュアリテイーを考慮したモダンな医院らしい清潔感ある外観と、夜間も考慮したサイン計画
②街道から、わかりやすいパーキング配置

地域性と自然調和をめざし、事務所と住まいをほどよく共存させた事例です。

玄関・光の間・リビング・キッチン・浴室と、とどまることのない流れる空間は、高台の好立地条件を味方に、どこかれでも桐生の景色が楽しめ、風景とともに、光、風、日本の四季を建物の中に誘い込みます。

「十人十色」
"十人十色"から名付けられたこの施設では、人々の個性を「色」としてとらえ、受け止める。
白く広がる空間を歩くと「加法混色」の原理を用いたカラーシャドーにより影に色が付き、普段は

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