建築家の設計事例

新宿区と中野区の境界を流れる神田川に程近く、間口が非常に狭く、奥行きが40m以上ある敷地。商品性の価値を高めるためにデザインを工夫。特にエントランス部分は人を呼び込むことを意識した形状とする。

若い御夫婦の家なので、和風モダンのテイストを演出しながらも、粋な感覚を残したいと考えました。配色も基調は、白と黒の二色だけ。アクセントカラーも極力抑え、人が住むことで加わる色を想像しながら考えています。

母世帯、子供(兄)世帯、子供(弟)世帯の計10人が生活する3世帯住宅です。
1階は母世帯で、2階3階は、西側が兄世帯、東側が弟世帯です。
建物の中心には中庭があり、その中庭を中心に兄弟2世帯の階段が点対称に配置されています。

日影規制をクリアするために平面形は台形の形になっているが、台形の不利さが全くないように、家具什器もそれに合わせて配置している、

N2-houseの計画地は、北側が前面道路で周囲を既存の隣接
する住宅に囲まれています。

既存の意匠をそのままに,現行の耐震基準を満たすよう,基礎・軸組等を一新し,
区の耐震改修助成金を利用して改修工事を行いました.

ローコストであったため、施主とともに話を重ね、この場所での暮らしの豊かさを考えました。
敷地は300坪,300万円と安く水道、電気も無い敷地でした。
庭には多くの樹々を植え、樹々の成長ととも楽しさも増してきます

今回新築するにあたって一緒に住まう親子は、食事,風呂,就寝等の時間帯が全く異なります。又、子世帯の夫婦は、平日の夜や休日の昼間、友達を招き歌の練習をするという話でした。そこで、建物としては一棟に見えますが、玄関,キッチン,風呂,便所等全てが別々の完全二世帯住宅を提案しました。

天ぷらというシンプルな料理を引き立てるような材料選定を行った。

物の形を周辺の住宅のスケールに合わせた形状としながら、地元千葉県産のサンブスギを外壁材として採用しており、地域の材料を使いながら周辺環境を捉えた建築としました。杉板や松などの木材は内部空間でも積極的に採用して、医院に必要な清潔さと患者の居心地の良さが共存した診療空間をつくりました。

改修工事か新築か最後まで悩みました。結果使えるものは再利用し、以前のイメージを損なわないような新築にしました。

 玄関に入ると 吹抜けを介して穏やかな光が空間を包み込み 訪れる人を優しくお迎えします。
西面には、 バイクガレージを配置し 開口のガラスの越しに 愛車のバイクとアクアリウムを観賞。

周辺の建物との位置関係を考慮し、生活の主体となるLDK空間を2階に配した上で、日当たりとプライバシーの確保の為にプランニングにひと工夫凝らしています。
プランニング内容に興味のある方は、問い合わせ下さい!

お施主様のこだわりをお互い意見交換しながら楽しく形にしていった建物です。

患者さんがクリニックにアクセスしやすくオープンな外観デザインとしました。
待合は広々と明るい空間としました。
耳鼻咽喉科は幼児の患者さんも多い為、キッズコーナーを設けました。
待合に設けた中庭には植栽を植え込み癒しを感じることができます。

平屋の計画で規模が大きいので住宅のスケールでは無く、小さな美術館と考えながら計画を進め
施主がご高齢であるため、プライバシーの確保、庭の緑の見え方、収納の工夫、照明の工夫、
導線の工夫など細かい所まで気を使って設計しました

2世帯住宅の為、和もふんだんに取り入れている。プライベート空間と共有空間をV字形の中庭で分離させ中庭を創出している。正面、中庭、南庭と3種類の庭を設け、正面は洋風の外観に合わせ、楓、中庭はモミジ、南庭は桜を植栽している。四季を楽しめるよう工夫している。白と、黒のモノトーンを基調にまとめている。

市街地にもほど近く、のどかな田園風景の広がる敷地に、80床のユニットケア型特別養護老人ホームが計画された。

湘南鵠沼の海から5分程の旗竿状の敷地。家族構成は夫婦2人と子供1人。設計当初は2階建てを希望されていましたが、緑豊かな庭と一体となり、快適に暮らせるよう小さな平屋を提案しました。心地良い南風をリビングに取り入れるため、南側を木製建具で全開できるようにしています。

敷地内の最大の長さである対角線を活かすことで、限られた敷地のなかで大きなスケールを獲得し、広がりと豊かな景観を楽しむことができる住宅です。

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