建築家の設計事例

構造補強し、断熱材を入れて、ペットと快適に暮らせる住まいとしました。

2階リビングとして、屋根勾配を利用した一つ屋根の下の大空間としました。
ステップフロアを設け、リビングダイニングをゆるやかに、キッチンは手元を隠し緩やかに区切っています。

ペットの安全性確保、匂いやペットトイレの問題、程よいスケールのペット居室、滑りにくい床材等
ペットが快適に過せる様々な工夫が満載の家です。

大学で建築を学び建築家の作品に造詣の深い建主さん夫婦と、そのご両親さまの二世帯住宅です。

狭い敷地でしたが、あえて奥行きを出すために庭を提案しました。
また、建物と庭の間にガラス屋根のついたテラスを設けて広がり感を演出しました。

自然素材と地域材を使った2世帯住宅です。小屋組み顕わしの頑丈な木組みは、積雪にも強く、内部空間にも変化を与えます。自然光を取り込んだ吹き抜けが魅力です。

道路の向こう側に公共の建物の木々が見えるので借景とする事を考える。土地は小高い場所に位置し、開放的な開口を配する事が出来た。

住宅街の一角で　偶然発見したお店
なんとなく　惹かれて入ってみた
そこには　懐かしさを感じる空間と日向ぼっこしてるような時がながれ
ゆったりと　深煎りの珈琲を味わいながら
しばし　日常を忘れていた。

外観内観は、やさしく強くというデザイン。
外壁は４種類の仕上げ材の組み合わせで、内部はほぼ全て珪藻土仕上げ。

とにかく、お客様のご希望とそれ以上のサプライズ、夢ある設計に引っ張りました

　　§　設計コンセプト　§　　幸福に溢れたコミュニケーションを永続的に提供する飲食店
　　　『単なる飲食の場としてだけでなく、オーナー・従業員・顧客の皆が精神的にも癒し、発展できる空間創造』
　　　『店を利用する人々が幸福に育ってほしい。』

防音、断熱両方の性能を満たせると言う事で1階ピアノ室周りはセルロースファイバー断熱材を使用しています。又高台の好条件をより生かすために生活のメインスペースを2階に配置しています。

将来、子供たちが独立し、里帰りしたときに
「実家に帰ってきた」と思えるような家になるよう
目指してつくられました。

「歯科に見えないように。」という院長先生の要望に、カフェやホテルのような雰囲気で答えました。また、完全個室の診療室という地方では珍しい落ち着けるスタイルを採用しました。

建て主さんは50代前半のご夫婦で、もう少し高齢化してからのことを見据えたリフォームです。 苦心したのは取り払うことができない柱の扱いです。

規模と形共に周辺の住宅環境に融け込んだRC＋木造屋根の2階建てとして、構造的に、施工的に費用が掛からない計画としました。　また、入居者に「落ち着く」と感じてもらえる様に木を使ったデザインを考えました。

1階は親世帯で漆喰で仕上げた古民家風に仕上げています。
2階は木をふんだんに使って仕上げています。
敷地の高低差に沿うように内部も高低差を生かした設計になっています。
都心部ではあり得ないような木々に囲まれ春には桜が咲き乱れる好立地で

建物は、ハナミズキの並木のある広い通りに面しています。
西面は、騒音や西日に配慮して窓のない外観になっています。
玄関までつながるカーポートも建物の一部としてデザインしました。