このところ、「当たり前」シリーズが続いてたので
少し寄り道しようかなと思います。
先日、以前家づくりをご一緒したお客様の家へ
定期点検でおうかがいしました。
御家族の近況についてお話したりして、
楽しい時間を過ごしました。
(点検はもちろんしましたよ)
そんな中、お客様の家を改めて見ながら、
お話をお聞きしながら、なるほどなって
思うことがあったので、それについて
お話しておこうと思います。
テーマは、キッチンです。
ここ最近は、キッチンっていうと、
壁付けではなく、リビングやダイニング側に
開放している、対面キッチンが主流です。
料理しながら家族の気配を感じれるので、
一体感ありますよね。
小さなお子様がいて、目が離せない場合は、
対面式だと、安心ですしね。
対面キッチンの中でも、キッチンの天板が
フラットになっているタイプは特に人気あります。
キッチンが家具みたいに存在感になるので、
流行りの色合いをセレクトすれば、
一気にインテリアが素敵に見えてきますね。
ただ。
手元がリビング等から丸見えなので、
調理器具等は、下の収納にしっかりしまい込む
ことになります。
ゴチャつかないようにしたいので、
丸見えの方が、片付けるようになるからいい。
そんな考え方だってあるでしょうね。
そうそう。話を戻しましょう。
先日うかがったお客様のキッチンはどうか
というと。。
キッチンの大部分は壁付けで、少しだけ
対面式になっています。
その対面部も、手元隠しの壁がある。
そう。
先ほどまでお話したフラット対面ではなく、
壁付けだったんですよね。
キッチンの前に壁があると圧迫感あるし。。
壁の掃除だってしなくちゃいけないし。。
そんな声が聞こえてきそうです。
でも。
それがすごく使いやすくて、大満足なんです。
では。
どんなふうに使っているのか。。
明日、それをご紹介したいと思います。