S-0489、リビング六畳ほど増築できないか(愛知県)

ユーザー みぃ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
半田市
ご相談の内容: 

ヘーベルハウス軽量鉄骨造の二階建て築4年の住居に住んでいます。
 
納得して建てたつもりでしたが、子供が生まれてから特に1階部分が手狭に感じており、リビング六畳ほど増築できないかと考えております。
 
ハウスメーカーに相談したら、準防火地域の為確認申請が必要で実質無理です、と言われました。
 
これは社内基準の厳しいハウスメーカーだから無理なのでしょうか?
それともどんな業者も無理な事例なのでしょうか?
お金をかけて解決できるのなら多少高額でも依頼したいのですが、それなら立て直すほうが早いのかとも悩んでおります。
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りで採用を検討している、

全館空調+換気の体感へ、お客様と一緒に行ってきました。

この時期だからこそ。ですよね。

今回の体感でいいのは、モデルハウスではないこと。

全館空調を取り扱っている会社社長のご自宅を

ショールームとして限定ですが、公開しているんです。

まずは、体感。

暖かさのムラがあるのか。

乾燥具合はどうか。

空気の流れは感じるのか。

上着を脱いで体感しました。

その後、機械室へ。

ビックリするほどの機械が入っています。

その機器の説明を聞きながら、

音がどうなのかを体感したりしました。

その後、LDKへ戻って、いろいろ話をしていきます。

こちらの魅力は、実際に使っている奥さまに話をうかがえることなんです。

乾燥はどうか。

年間どのくらいの電気代がかかるのか。

メンテナンスはどれくらいに何をしているのか。

機器が壊れてしまった時の対応はどうか。

今までにどれくらい故障したことがあるのか。

とっても具体的な質問のやり取りがありました。

体感+体験談のおかげで、主冷暖房として全館空調が最有力になったようです。

大きな家ですので、全館空調のようなベースになる冷暖房が必須。

概ねの方針が決定して、よかったです。

新しい家で、体感していただいたような快適さを

感じていただけるといいなと思います。

快適さ。

とっても大事にして、家創りしています。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今日はCM保育室現場定例打合せで西千葉へ!
いよいよ工事も後半戦(≧∇≦)
順調に着々と進行中です(*^^*)

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

今年も桃と菜の花の季節がもうすぐだ。
 
             ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「 採光最高!超細長敷地の三角窓」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2016/6
うなぎの寝床の家。
 
             ◇ ◇ ◇
 
接道間口4.5m、奥行き28mの細長い敷地。
道路面以外はびっちりと建物が迫る。
土地も出会いのものといい、人との不思議な出会いとつながりのように、
素敵な出会いがきっとあるわよ、と、
土地探しをしている私たちは、方々でそんな声をかけていただき、
それぞれの出会いのエピソードを楽しませていただくこの頃だ。
このご家族にとっても、この土地は予算やライフスタイルにぴったりで、
びびっときた出会いだったのだろう。
そして条件の厳しい敷地ゆえ、それだけよけいに
建築家がどう料理してくれるかワクワクしたにに違いない。
 
そう。
こんなにも細長い土地、しかも3方角からの日当たりは期待できない土地。
大金をはたいて買うのだから、この条件では不安も大きかったはずだ。
信頼できる建築家の存在なしに、買おう、その判断は、私にはできない。
このご家族が、どのタイミングで、どんなふうにこの建築家に出会ったのかわからないけれど、
土地と同じくらい、びびっときた出会いだったろう。
そして、胸膨らませた家づくりのスタートだったと思うのだ。
 
             ◇ ◇ ◇ 
 
細長い敷地の形そのままの、幅3m、奥行き23mの建物。
この長さを実現したのは、筋交いだ。
その構造上不可欠な筋交いが、空間にリズムを与え、採光のポイントとなり、
そしてこの建ものの顔を引き締め、印象的なものにしていた。
 
1階部分、斜めに切られた下半分が曇りガラスになった建物の正面に玄関がある。
その3角形の曇りガラスの左側3分の1ほど、台形状に切られた玄関扉を開けると、
筋交いと一体化した三角形の壁が、細長い空間を区切るように連続して配されていて、
その三角形の先に、建ものの向こうの端が見通せた。
長い!その広がりが楽しくて、なんだかとても伸びやかだった。
 
2階部分は、筋交いの傾斜がそのまま屋根になった部分と、
それよりなだらかな屋根がかけられた部分とが交互に配されている。
筋交いの傾斜がそのまま屋根になった部分(筋交いと一体となった屋根)に開けられた天窓と、
屋根の傾斜の違いによって生まれた三角形のすき間からの光が想像以上に明るい。
そして、刻々と変化する空が、雲が、星が眺められるという。
壁に収納可能な仕切りも設けられているものの、2階全体はワンルームになってる。
その長いワンルームを、筋交いと一体になった屋根部分を挟むことで
リズムよくエリア分けしている。
 
しっかりした建ものだなあ。と渡辺さんは漏らされていたけれど、
どっしりとした筋交いが、構造的にしっかりしているのだという安心感、
空間として守られているような安心感を与えていているような感じがした。
 
             ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは、枠組みの自由度が少ない中で、
中をどう使うかがよく練られていて使いやすそうだった。
 
1階は、寝室、化粧室、ウォークインクローゼット、水廻りになっていて、
朝の支度、夜の就寝準備の動線がとてもスムーズだ。
特に、お子さんは女の子ふたりということもあって、
楽屋のような感じの化粧スペースが作られていたのが素敵だった。
鏡の前に集まる美人母娘3人。なんとも微笑ましかった。
こういうの、ありそうでない。
 
2階は活動スペース。
何しろ長いので、家族の居場所がなんとなく分散されてしまうような印象があって、
私ならどうするかなあ、とあれこれ考えてしまっていたけれど、
リビングスペース、畳スペース、階段、ダイニングスペース、キッチンスペース、子供部屋
という並びは、台所を中心に子供たちが安心して過ごせ、
来客時にも動線がスムーズで、やっぱりこれが最適解だなあ、と思い至る。
しかし、シンプルなつくりの一続きの空間だからこそ、
どう使おう、それがこれからも楽しいと思う。
 
             ◇ ◇ ◇
 
実際に暮らしやすいか、光や風通しは本当に心地よく感じるのか、
それは、実際に体験してみたいところだ。
それでもとにかく、こんなふうに空間が生まれるんだ、
という驚きと楽しさがいっぱいの建ものだった。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

外部窓を木製にする機会が少なくなってきた。
防火、防犯、断熱、遮熱などで規制や性能と手づくりがミスマッチになってきたこともあるが、何より経済面によるところが大きい。
これは、8年前に施工したテラス窓の枠。

防犯、断熱、遮熱ガラスを使用したため重量は1枚、最大サイズが1.3m巾、高さ2mで約69KG。既製金物もなんとか対応しました。これが4枚。
両脇に全て引き込まれる意匠。

内側には、障子戸、簀戸がありこれも引込。
庇がある建物なので全く異常なし。

生活に溶け込んでいます。

実りの家

●設計事例の所在地: 
三重県 松坂市
●面積(坪): 
約66坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

吹き抜けのリビング、ダイニング

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

実りから得られる食を大切にする、大家族の住まい。

辺りは田園広がるのどかな地域、長年住まわれた母屋の建替えです。
この地方の慣習的な間取り”田の字”を基本に、木組みを追求し進化させ、木の文化を復活させます。

木組み・土壁の家

その他の画像: 

元八事の家

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
32
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

元八事の家 外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

基本は木造ですが、一部が鉄筋コンクリート造車庫の上に載っており、段差を活かしたスキップフロアのある住宅です。法規上は混構造となっています。

その他の画像: 
ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

壁材の続編をと思いましたが、本日お伺いさせていただきましたので、その感想なども含めてちょっと本編を離れます。

夏の温熱測定は前回、当ウェブサイト 「住まい手の声」のインタビューの際にお伺いさせて頂いていたのですが、いざこの特集を始めようと冬の温熱測定データを探してみた所、無い。

「あれ、何故?」と思ったのですが、そう言えば冬バージョンは未だ引渡し前のオープンハウス時に測定させて頂いてはいましたが、実際に生活を始められてからはデータを取らせて頂いていなかったことに気付き年始に温熱測定のお願いをさせて頂きました。

そして、2月のもっとも寒い時期のジャストタイミングで測定出来ました。結果は未だ吸い上げていないので今後の発表となりますが、今日お伺いしてみてかなり暖かかったので個人的な感想を少し述べてみます。

今日もかなり冷え込みがきつかったのですが、室内は窓際の一番温度の低い所で20℃以上、少し部屋内へ入った所ではプラス1~2℃、「エアコンつけてはるんですか?」と思わず聞いたのですが「何もつけてませんよ」との答え。

え~、何もなしで20℃越えとは凄いとしか言いようがありません。

住まい手さんは写真のインコ(マメルリハと呼ぶ種類だそうです)を飼われていて、南米原産の種類であることから寒すぎると駄目なので温度管理には気をつけられています。そのために部屋のあちらこちらに温度計を置かれていて、一定の温度以下になると鳥かご用のヒーターが作動するようになっているそうで、今日作動していたか否かは分かりませんが室温からすると多分作動していないように思います。

となると熱源は照明器具と人体から発せられる熱のみとなります。それだけで、室温20℃以上をキープしていると言う事は、やはりこれまでに申し上げた寒さ対策は間違いではなかったことが実証されたことになります。天気が良く日が照ると室内ではもっと薄着で過ごせるとも仰ってました。

もっとも日の射さない北側は、少し様子は違うそうですが、しかしエアコンを付けることも殆どないそうです。

これまでは「(寒さ対策は)どうでしたか?」と聞く側でしたが、私自身が体感したことで今後もより自信を持ってお話出来ます。

マンションや団地再生事例でコンクリート躯体が剥き出しの表情が荒々しくて格好いいと紹介されていたりするのですが、本当にそうでしょうか?よーく考えてみましょう。寒さを我慢して住む家と暖房無しでも快適に冬を過ごせる家。皆さんはどちらに住みたいでしょうか?

ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法キャンペーン

ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
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本書では、このような層を主なターゲットにして、
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◎ネットをうまく活用すれば、集客数は飛躍的に上がる
外国人個人旅行者が情報を得る手段の多くはインターネット経由によるものです。
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そのため、本気で集客をしたいのであれば、外国語に対応したホームページの作成はもちろんのこと、
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フェイスブック等のSNSを使った積極的な情報発信が欠かせません。
低予算でもできるこれらの施策のポイントについても詳しく説明していきます。
 
◎インバウンド集客のチャンスは日本全国に広がっている
また、リピーターを中心に、よりディープな日本の姿(リアルジャパン)を求めて、
従来の観光地以外の場所に興味を持つ外国人が増えています。
本書では、著者がかかわってきた事例を中心に、外国人の集客に成功した地方の温泉旅館やゲストハウス、
都心部のホテルといった個々の施設のほか、地域全体の活性化につながった事例についても紹介しています。
日本全国、どこでも外国人集客のチャンスはあります。
いま観光客が多く訪れている地域にある施設はもちろんのこと、
これから集客をしていきたいと考えているケースについても大いに役立つ一冊です。
  

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2016年02月18日~2016年02月24日
 
賞品:書籍「ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

ユーザー 清水建築工房 清水國雄 の写真

神明町の家では、左官仕事が多い。
”左官の仕事って何だろう”
「鏝を片手に建物の壁を美しく仕上げることが左官職人の仕事」と職業図鑑にあった、だから、鏝を使って”漆喰や珪藻土を塗る”のイメージが一般的だろう。

 左官の壁って水と切り離せない関係にあり、その水分の加減や塩梅で仕上がりが変わってしまう、左官壁を生かすも殺すも水しだいといったら大げさだろうか。

 和室のように真壁で壁を左官壁とするとき、水分が抜けた後の、柱や桁のチリ際の割れが気になるところだ、で、昔から手間を掛けてチリ隙を防ぐためにいろいろと工夫を重ね、最も丁寧な方法として”のれん”や”ひげこ(トンボ)”といった材料を柱などに打ち付けている。

 ここ神明町の現場でも和室は色土で仕上げることもあり、少しでも気持ちの良い仕上がりを求めて”のれん”を打っている。

いつも丁寧な仕事を心がけている職人の心意気に感謝したい。

丁寧な仕事、手間を惜しまない。
 ”*1)時間を掛けて積み上げていく仕事の流れや、微妙な手跡が美を生み出す左官本来の価値”を是非体感してほしいと思う。

 土壁と左官の本来の仕事を体感していただければ思います。
 2月15日~21日(日)  連絡先090-3301-6145
 
*1) 左官と建築 チルチルびと別冊34p26

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