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昨日の朝は、この青空でした!

すんごいきれいなんですけど。。。

風が強くて、しかも、冷たい。

ビュービュー風が吹く中、とある家づくりの敷地を視察してきました。

造成が完了していて、スッキリしてました。

こちらの敷地は、複数の土地に分割された分譲地なんですが、

いくつかある中で、どの土地がいいのかって、

なかなか判断難しくないですか?

変形していたり、高低差があったりいろいろです。

とあるご夫婦が選んだ土地は、少し変形したカタチをしています。

売り出し前から、他の土地が決まっていたそうで、

その敷地は、カタチがよくて、長方形に近い。

それだけ見れば、長方形に近い方がよく見えますが、

現地を見て、その土地じゃなくてよかったと思いました。

実は。

ご夫婦が選定した土地が、その中では、一番条件がよかったです。

ただし、気を付けないといけないこともありそうですけどね。

こういった土地の見極め。大事ですよね。

実は、不動産屋さんでは、家の設計まではできない方が多いので、

実際どうなのかって、判断できないと思います。

家づくりのために土地を買うんですから。

土地だけ見るのではなく、その先まで見据えた

客観的な意見が必要なんだと思います。

誰に相談するのか。

そこがポイントになりそうですね。

午後に、いつもお世話になっている専門家の方と打ち合わせでした。

市街化調整区域という、建物の新築を抑制する地域があって、

そこで、とある建物の計画があるんです。

そういった場合、県や市等に対して申請をして、協議して、

許可をとらないといけません。

今回の場合、規模も大きく、いろんな関係の手続きが必要になるため、

その筋の専門家に協力をお願いしつつ、相談してきたんです。

どんな流れで協議を進めて、どんな内容・条件を当てはめて、

どこで落としどころを付けるのか。

その辺は、やはり、経験がものをいいます。

昨日の専門家は経験が豊富で、こちらが意図をお伝えすると

いろんな解決策を提示してくれるんですよね。

こんな方法でいけばいけますよとか、

こんな考え方はできますかとか、

以前、こんなことがあって、こう対処できましたよとか、

もしかしたら、こんな考え方もできそうですとか。

いろんな可能性を示してくれるんです。

ほんと、信頼できる方なんですよね。

今回は、相談だけでなく、実際に、協議から手続きまで、

サポートしていただくことになりました。

これで、安心して、建物の設計に集中できます。

ありがたいですね。

いろんな専門家の方の知恵や力を借りながら、

お客様がスムーズにストレスなく、滞りなく、

建物を建てていけるよう進めていきます。

そういった方々とご縁があって、感謝です。

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リフォームは予算により様々なことが対応可能です
柱を移動したり取ったりも充分可能です。
ただ木造の場合は可能ですが鉄骨の場合も厳しくなります。。

具体的に柱を取る場合、単純に取るだけだと上階の床が下がってきたり落ちてきてしまうため梁補強が必要となります。既存の針を付け替えることも可能ですが既存の針の下に鉄骨や木製針を追加して補強することが可能です

古い建物では天井の高さも低く計算されているため、補強した場合頭に当たるような高さになってしまわないか等の検討が必要となってきます。

リノベーションを前提に中古住宅の購入をする際は、施工店や不動産屋さんでは判断しづらい点も設計事務所に立ち会っていただければその場での判断が可能となります。無料相談等を活用して設計事務所にご相談するのも1つの手段です。

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傾斜地で駐車場を作る場合、道路からのレベルを低くする部分が必要となってきます
そのため必然的に擁壁が発生しますが、擁壁を建物の基礎と併用することでコストを抑えることが可能です

予算が許すのであればレベルの下がった駐車場から地下の建物へと入る間取りを作れるのであればとても利便性が増します。注意点として地下として造るRC部分は、建て替えや売買の際に解体の問題が発生します。そのため長期的な駐車スペースの増減や、建物の増減を視野に入れた配置として計画することが重要です

I-3098、海辺の土地に平屋の住宅(千葉県)

ユーザー custom198 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

千葉県富津の海岸沿いに2年前に購入した海辺の土地に平屋の住宅を建てる予定です。
公園法と崖条例に絡む場所なので、その類の設計経験豊富な設計事務所にご相談したいです。
建築予定地は千葉県富津市内の海辺の土地ですので、無駄な交通経費カットその他と建築中
にサクサクっと普段から現場チェックに足を運べる活動範囲にて内房&外房の業者さん希望。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。

外壁の概ねが仕上がってきていました。

足場はあるのですが、外観の雰囲気はわかりますね。

あとは、奥に見えてる部分に、ガルバを張ったら

外壁が全て仕上がります。

今月末には、足場が外れて、全貌が見える予定。

そうそう。

お客様とは、足場が外れてから、一緒に外観を眺めるよう

予定させていただきました。

盛り上がりそうで、楽しみです。

内部も着々と進行していました。

来月後半には、大工さんの工事が完了して、

内部も仕上げの工程へ。

年内で、概ね仕上がる予定です。

午後は、別の家づくりの現場へ。

昨日、建築確認の完了検査で、立ち合いしました。

すごく細かく検査していきましたが、指摘事項はなし。

当たり前といえば、当たり前なんですが。

その後、現場監督と定例の打ち合わせ。

まずは、外構関係です。

先日、お客様立ち合いのもと、いろいろと決めたのですが、

実際の細かな納まりであったり、電気関係の工事との調整や

タイルの割り付けの詳細を決めたり、照明の位置を決めたり。

細かなところまで、しっかりと確認、打ち合わせしてきました。

打ち合わせは、私が設計者として一方的に指示するだけではなく、

私は、こう考えて設計しているけど、客観的にどうですか?

といった聞き方をすることもあったりします。

迷っているわけでないんですよね。

その筋で何十年も仕事をしてきている職人の方々から聞ける意見は

理にかなっていることがあったりするからです。

それと。

もしかしたら、別の方法の方が、この場合は良いかもしれない。

そんな選択肢を逃したくないので。

建築で、モノとモノが取り合って、それをしっかりと納めるため、

その方法って、一つでないことが多いんです。

いくつかの方法がある中で、設計者やお客様が、

何を実現したいのかをもとに、最善を探していく感じです。

なので、最善だと判断できれば、

職人が提案した方法を採用することもあります。

そんなことを積み重ねていくと、職人から自然と提案してくれる

ようになってきたりもします。

ただの仕事として、他人事としてよりも、

一つでも、よりよくしようと思ってくれるのって嬉しいし、

よりいい家づくりにつながっていきます。

家づくりって、一人の力ではできません。

たくさんの職人の技術が終結して、できあがっていきます。

なので。

みなが最善を尽くせる現場環境になるといいなと

思って、現場関係者とは関わるようにしています。

全ては、素晴らしい家づくりのため。

羽根北の家

●設計事例の所在地: 
愛知県岡崎市
●面積(坪): 
149㎡(45坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

住宅地に建てられた二世帯住宅の計画です。移動する際は全体が見渡せ広さを感じ、休む際には腰壁によって緩やかにプライバシーが確保される住宅です。屋根もグリッド上の構造により柱を必要とせず全体を見渡すことできます。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

既存の建物が狭いので広い住宅を希望。単世帯から2世帯になるため必要な部屋が増えるが敷地と予算に収まるように計画してほしい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

要望に対する提案。それと話しやすさでしょうか。数回の打合せにより意気投合してとても楽しく計画が出来ました。今も交流があり時々招かれてご自宅に伺うこともあります。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

限られた敷地の広さやご予算と矛盾するご要望を頂くこともありますが、そんな時こそ新しいアイデアとそれに対するお施主様の許容力によって夢を実現にすることが可能だと考えています。

依頼者の声: 

とにかく夏は風が抜けて涼しくて心地よいです。こんなに家の中に風が抜けていくとは思いもよらなかったです。冬も暖かくて一年を通じてエアコンは殆ど使わないです。暮らしが楽しくてこの家に出会ってから家族と過ごす時間が楽しいです。2世帯ですが、家族間がうまくやれているのはこの住宅の計画によるところも大きいと思います。

その他の画像: 

上原の家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊田市
●面積(坪): 
102㎡(31坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

高台の敷地から遠方の風景を楽しめる住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

周囲が畑で何も建っていないので、風景に馴染む外観を希望。しかし数年後には住宅地になる予定もあるため、その際も景観を楽しめるよう2階にリビングを配置希望。夏は風を感じ涼しく、冬は暖かい住宅を希望。あとはお任せします。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

敷地条件と要望を満たした提案であったため。いくつかの竣工住宅を見学し幣事務所の傾向を知っていたため。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

斜面地を活かし2階からの眺望を確保するだけではなく、1階に雨の日でも使えるピロティを設けたり、大きな庇により軒下空間を建物周囲に設けた点は喜んで頂いています。家庭菜園やBBQなど外部空間まで暮らしが広がっているお話を竣工後お聞きし、とても嬉しかったのを覚えています。

依頼者の声: 

LDKどこにいても遠景が楽しめる点がとても気に入っていて、日の出はすごく綺麗で夕日も絵を見ているようです。夏には花火も自宅内から見れて特等席にいるようでした。景色を見ていると一日室内にいても飽きることがなくて静かな時間が流れていくのが本当に贅沢です。旅行に行かなくても風景が楽しめるなんて、この住宅に住むまで知りませんでした。主人は冬の寒さが苦手でしたが、この家に引っ越してから寒さを感じることが無くなりました。子供たちも楽しく過ごしていて、伸び伸び成長しています。設計中は説明を丁寧にして頂き、要望に対して色々な提案を真摯にしてくださったのが印象に残っています。

その他の画像: 

UNOU

●設計事例の所在地: 
愛知県豊田市
●面積(坪): 
83㎡(25坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

住宅地に対して壁面で閉じ、視界の開けた個所には大開口を設けました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

コストを抑えながら広く感じられる住まいを希望。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

話しやすさと、予算調整時にも施主要望を諦めず提案を繰り返す点。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

予算を考慮しながら、敷地条件を活かし、伸び伸びと楽しく暮らせる建築を検討するために300案程のアイデア検討を行いました。仕上げは施主要望を踏まえながら、私たちの事務所で使い慣れているものを提案することが多いです。

依頼者の声: 

図面で想像していたより広く感じる。季節が感じられてすごく心地良い。風がよく吹き抜ける。部屋の中が明るい。暮らしていて楽しい。

その他の画像: 

N様邸

●設計事例の所在地: 
東京都町田市
●面積(坪): 
160㎡(48坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

お施主様が営まれている自然素材の建材などの展示スペースを持つ、住宅の機能を兼ね備えた木造2階建ての建物です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

あくまで自然素材にこだわり、建物の様々な構成を、多くの人に紹介しながら、人が住まうより良い住宅環境を構築したい。
また、快適に住まうための高断熱性能や、将来の太陽光発電を意識した、大きな屋根も希望されていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

大阪と東京という物理的には離れた地域でしたが、何度もヒヤリングを行い、目的成就のために共に力を合わせていこうという姿勢を感じて頂いたのではないかと思います。工事を行った工務店にも設計士はいましたが、なかなか理解が深まらず、結局私が最後まで引き受けることとなりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

新建材を一切使用せずに、自ら開発された建築資材を設計の中でどこまで生かせるかという課題について、お施主様とともに試行錯誤を繰り返しながら進めてまいりました。
初めて使用する左官材などもあったので、大面積に使用した部分などで、施工後に予想外の反省点もありましたが「おおむね満足」という結果を分かち合うこともできました。

依頼者の声: 

「自身で開発した材料をどうすれば活かせるのか、また、人に見せる建物でもあるので、よりよく見せるためには、どのように使うことが効果的なのかなど、一つ一つの課題に対して、真摯に向き合ってもらい、建築士ならではのプロの目線からのアドバイスがあり、建物に活かせる事ができた。」と、言って頂き、光栄でした。

その他の画像: 

木造軸組工法で設計した、延床面積341㎡(103坪)の2世帯住宅で、個人の事務所、ガレージ等の機能を持つ建物です。

器のしごと2

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
144㎡(43T)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造家屋に鉄骨で増築された建物の改修計画。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「既存建物の構造をできるだけ活かしつつ、シンプルでモダンな雰囲気にしたい」というのが、お施主様の希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前同じお施主様から店舗の設計を依頼さた事があり、イメージの共有と信頼関係ができていた事がご依頼の決め手となりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

陶芸家の夫婦の為の店舗兼住宅の改修計画。木造家屋に鉄骨で増築された既存建物を、作家であるオーナー夫婦の為の、店舗、ギャラリー、工房、住居に改修しました。
素材や色は現地でいくつもサンプルを作り、時にはオーナー自らが塗装を施しながら作家でもあるオーナーがこだわった空間となっている。

依頼者の声: 

オーナー様からは、「元々の古い建物がこのような空間になって驚いている。想像以上の空間に大変満足しています。」というお言葉をいただきました。

その他の画像: 

店舗部分の外観夕景。

店舗内部。既存の柱梁を白く塗装し、陶芸作品が映える空間となっている。

店舗内部。白い空間が「器のうつわ」となるようにデザインされている。

住居部分。オーナーの作品が生活空間でも重要なデザイン要素となっている。

コンパクトながらクリーンでシンプルな洗面スペース。

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