私どもの設計では庇のある家を多く提案しています。漏水原因が少なく、外壁等の耐久性を高め、夏の日除けになるためです。また、良く提案する木製窓も木が断熱材であるため窓枠部の外部よりの熱負荷が少なく、窓枠には結露も夏の熱気もおきません。ガラス部も高遮熱、高断熱を使い分けます。木製デッキもコンクリートのように熱を蓄えないので夏向きでしょう。写真の家はTAM仕様といえる夏向きの家です。2階の庇が日除けとならない広い1階の開口には日除けテントを張って快適に過ごされています。日本の家は「夏を旨とすべし」とつくづく今の猛暑の中で感じています。
連日の猛暑です。 断熱性の良い住まいは室内の熱損失が少なくなります。したがって、一度入り込んだ熱はなかなか逃げてくれません。 断熱性の良い住まいでも外部よりの特に窓よりの熱で室内温度は上昇していきます。そこで、日中は出来るだけ熱を入れない工夫が必用です。 断熱住宅は、深い庇、簾やよしずの生活、「夏を旨とすべし」が必用です。
当サイト会員の投稿した設計事例のうち「シェアハウス」というタグの付いている事例を表示しています。実際にはもっと多くの建築家がシェアハウスを手がけています。
更地の宅地(400m2平地)に既製品のガレージ{イナバ物置 KRタイプガレージ KR-223H(約25m2)}を建てたいと思っています。その確認申請等の手助けをしていただける方を探しています。どの位の金額でやって頂けるのか知りたいです。図面リンク先 http://www.inaba-ss.co.jp/monooki/download/gr-kr-br/index.html 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
デザインや素材、機能性、収納、機器にこだわるなら製作をお薦めしたい。 保証を出してくれるメーカーとともに製作する場合もある。 天井から吊った戸棚や収納を細かく計画する技は汎用キッチンにはない。 設計はキッチンの金額の個々の費用対効果に気を配ることが出来るため、無駄を省くことも出来る。是非製作をお薦めしたい。
当サイトの建築家依頼サービスを利用して仕事を受注した建築家にお話を伺いました。 案件名:I-0194、新築一戸建て・土地選びの段階からご相談(神奈川県)
仕事量が隔年で大きな波があり、下方の谷部分を小さくしようと模索していました。
以前は、他サイトのネットコンペにも参加していましたが、計画中止・選定基準が不明確等が繰り返され、努力が報われず、次の手段を模索していた時、ネット検索にこのサイトを知りました。
10年以上前の「施主と建築家の広場」から利用させていただいているので、記憶が曖昧ですが、暫くはメルマガ読者だったと思います。
コンペのように大きな労力を費やす事なく、参加費用の支払いでクライアントとコンタクト出来る点。
気になっていたご近所の住宅が、私の設計監理だった事を紹介コメントで知り、土地探しから相談したい旨のメール連絡がありました。
土地探し(約2ヶ月)からプラン案提示(4・5回)を繰り返し、仮契約し、土地決済後に設計監理委託契約を締結。
最初の面談から約3ヶ月後。
具体的な要望を箇条書きでいただき、風通しの良い・明るく・すっきりした家が特筆されていました。
要望されていた項目を十分にクリアし、シンプルモダンのご希望に沿いつつ、個性的な外観、温もりある内観スタイルにしました。予算が限られている中、長期優良住宅仕様とし、日常的に触れる床は、無垢材(パイン)にこだわりました。 厚木市 長谷の家
利用する大きなメリットは、弊事務所を存じないクライアントに当サイト経由でアプローチでき、又、HP等で弊事務所を存じているクライアントには、一層の信頼感を築けてアプローチし易くなっていると思います。 HP等で直接問合せがあればベストですが、こちらのサイトを利用するクライアントは、消去法で建築家に依頼されている方々が多いような気がします(最初にハウスメーカー・工務店等に相談し、費用・プランで失望し、建築家ならどうにかしてくれる事を期待している方が多いような気がします)。そのような経緯であっても、建築家による住まいで満足してもらえるハズですから、クライアント・建築家の両者にとってWinWinで、価値あるサイトと思っています。 初めて当サイトで受注したのが、5年ほど前で、その後、3件受注し、計4件。5年間で4物件受注できているので、大変感謝しています。これからもお世話になりますので、よろしくお願いいたします。
今日は朝から精力的に動きの日(≧∇≦)
昨日水戸入りして…午前中は菅谷の家クライアントご夫婦と確認申請前打合せ&実施設計途中経過のご報告!久しぶりに雑談も交えながら有意義な時間を過ごさせて頂きました(*^^*)現場が凄いことに(笑)
午後からは築50年の住宅の防水診断でご相談のメールを頂いたひたちなか市のコンクリート住宅ご訪問!
終了後…久しぶりにいわき市友人宅へお泊りご訪問!
盛り沢山な1日になりそうな暑い夏の日(≧∇≦)
いつの間にか、夏本番。暑い暑いと毎日文句は言うけれど、私は夏がとっても好きだ。さっといい風が吹く爽やかな早朝とか、世の中はみな昼寝中とでもいうような静かで暑い昼下がりとか、下駄鳴らしながら歩くまだ生暖かい夜とか、「夏休み」の雰囲気とか。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「街を一望!アトリエのある家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/26建主と建築家のコラボ。芯があって、細やかで、とても素敵な建ものだ。 ◇ ◇ ◇ 約60坪という広さのある敷地に、ぎゅっとコンパクトにまとめられた18坪の家、そしてゆとりのあるガレージスペースと庭。そんなバランス感覚がとてもいい。 昭和40年代に開発された住宅地に建てられたこの建もの。その場にすんなりと馴染むように、という建主の思いがあったという。建築家は、その敷地にもともとあった生け垣や飛び石、塀の一部などを美しく生かし、新しい建ものを古い住宅地にすんなりと溶け込ませた。 隣家との心地よい距離をとった立ち方、街に似合う佇まい。外観から感じおとれる、そんな建主と建築家の配慮と美意識に、早速私たち夫婦は共感のにっこりで顔を見合わせた。 ◇ ◇ ◇ 設計を担当したストレートデザインラボラトリーのWebページでもこの建物の紹介を読んでみた。そこにはものづくりが大好きな比留間夫婦とストレートデザインラボラトリーの「コラボ」という表現があった。確かにそのことを、私も番組での紹介を見て強く感じた。 比留間夫婦の暮らしやものに対する美意識、考え方はとてもしっかりしたものをもっていらして、はっとさせられたことがいくつかあった。そのひとつは、収納と家具のこと。 番組では特にコメントされていなかったけれど、建築事務所Webページでは、”部屋の使い方や置くものも状況に応じて変えながら暮らしていきたいと思っていたので、造り付けの収納は最低限にしてもらいました。家具も、動かしやすいものを使っています。”との奥さまの言葉を紹介されている。 台所の収納ですら、吊り戸棚や作業台の下の棚を作り付けていない。作業台の下は、ワゴンなどを自由に置いてものを収める。目隠しにするような扉も設けていない。 収納家具を置かなくてよいのであれば、確かにお部屋がすっきりする。持っているものをすっかり建築家に把握してもらって、それを収められるだけの収納を作ってもらうことだってできる。しかし、状況はどんどん変わるし、どこに何を置くかは暮らしながら決めていくものだ。その時々で、自分達に必要なものを選び、自分達でしかるべき居場所を作る。そういうものとのつき合い方や暮らしの作り方は、とても素敵だ。 ◇ ◇ ◇ 私がこの建もので一番心ときめいたのは、玄関の土間だ。 玄関には広く土間スペースがとってあって、正面には黒い薪ストーブが据えられている。黒い煙突がまっすぐに伸びている。そして左手には、上半分がガラス張りになった間仕切りを隔ててアトリエが見える。 薪ストーブは、ただの暖房装置ではなく、どこか家の心臓のような大切な核心を象徴しているように感じた。そのストーブに迎えられるというのは、火が入れられる冬でなくとも、とても美しくて心のこもった玄関の設えだと思った。 そして、土間の一角にとられたアトリエの存在も印象的だ。使い込まれたたくさんの道具が並んだお部屋は、それだけでワクワクする。オープンアトリエやギャラリーとして開くことを考えての計画だろうそうやって、アトリエという存在が、ワクワクの源であり、街の人を迎え入れる核に位置づけていることがまた、とても素敵だと思った。 この土間スペースは、単なる玄関であることに留まらず、居間のような、小部屋のような、縁側のような、すごく魅力的な場所だ。 大きな建ものではない。でも、シンプルで、大胆で、細やかで、比留間家と建築家の感性でぎゅっと濃縮された、とても魅力的な時間が詰まった建ものだと思った。
ラウンジ全景
寄宿舎(社員寮)をシェアハウスとして再活用した案件です。
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こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...
当方の質問に対し、丁寧にかつ判り易く多くの助言を回答として横山武志様より頂きました。その結果、当方の考えていた案はコストと効果が見合わないことが判りました。今後、建築関係の悩み事があれば、...
実際に面談の上、4社よりプラン提案頂きました。大まかな概算提示あるもの3件、ないもの1件ですが、...