ユーザー アーキ・ラボ 一級建築士事務所 近江 彰 の写真

欠陥住宅についてですが、私の監理及び欠陥調査の経験から感じたことは、
欠陥住宅の10%は最初から手抜きを意図していた本当に悪意のあるもの。
80%は職人または業者に知識、経験があるにもかかわらず、
ついやってしまったというものと、
知識、経験がないのにもかかわらず引き受けてしまったもの。
最後の10%は意図せざるもの(建築当初は普通の工法であったものとか
メンテナンスをまったくしなかったために劣化が進んだものなど)でないかなと思います。
つまり、欠陥は知識と経験のある(これが大事、所詮経験がものをいいます)
設計士が普通に監理すれば、防げることが大半。
もし不幸にして欠陥が判明した場合は、病気と同じで原因の早期発見と早期治療が大事。
放置して交渉に時間をかけるととりかえしのつかないことになる場合もあります。
当初の対応で業者の不誠実さが判明したら、交渉と補修は切り離すべき。

ユーザー 中川龍吾建築設計事務所 中川龍吾 の写真

私が建築家として登録されているWEBサイトの担当の方から、先日、インタビューの依頼がありました。
その内容がWEBサイト上で公開されました。
 
http://www.kenzai-navi.com/spacedesign/page39/
 
家の設計にあたって心がけていることや、
仕事のやりがいや喜びについて、
家づくりを考えている人へのアドバイス等
 
これらの質問に応えた内容です。
 
よろしかったらご覧になってみてください。

続・異人館

●設計事例の所在地: 
佐賀県西松浦郡有田町幸平2丁目
●面積(坪): 
43.06㎡(13坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

海外からのお客様のゲストハウスとし主に利用されています。徒歩以外に町並みを散策するために、自転車を4台このアプローチ空間に駐輪しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

もったいない精神として再生しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この建物は有田内山の朽ちかけていた古い民家を減築などを施し再生したものです。現在建物は、海外からのお客様のゲストハウスとし主に利用されています。

その他の画像: 

建築主さまの中庭やトンパイ塀を東側に臨みます。

ユーザー 山本嘉寛 建築設計事務所 YYAA 山本嘉寛 の写真

山本嘉寛建蓄設計事務所は2014年6月1日で、事務所開設から5周年を迎えました。二級建築士事務所として片田舎の一室からスタートして以来、地盤看板カバンのない弊所に貴重な提案の機会をお与え頂きましたお施主様の皆様、計画の実現のため尽力頂きました協力事務所・デザイナー・建設会社・メーカーの皆様、いつも励まして頂きました知人友人の皆様に厚く・熱く御礼申し上げます。  

来月からは新オフィスにて心機一転、さらなる高みを目指して精進努力する所存でございますので、より一層のご指導ご鞭撻、ご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

I-0155、北側斜線制限について有償でアドバイスいただけせんか(京都府)

ユーザー てつじ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
亀岡市
依頼内容: 

タマホームの大安心の家を利用したうえで、北側斜線制限による北側の幅をいかに狭くできる工夫するかが課題です。
タマホームを使った場合、標準設計ではどうしても2階だてでは北側が170cm必要となります。
このままでは生活に無駄な北側のスペースが広がり、駐車場や物干し、庭等、生活に必要な
南側スペースが狭くなり、非常に使いづらい、無駄が多い家になります。
北側、目標は120cmです。一定の妥協点が必要と思っています。
 
家は南北の傾斜地にあり1300cmで60cm北側に下がっています。
 
寄棟を切り妻屋根にして135cmの設計変更をしてもらったところ北側天井が45cmも斜めに下がって
しまいました。35cm動かすのに天井が45cmが下がってしまう内容には改善の余地があります。
タマホーム標準では屋根が今の家より1m以上高くなってしまいます。タマホーム様は注文建設の
タマホームであり、アイデアがしっかりしていれば対応していただけると思います。
この寸法を、タマホームを使い、過去に工夫で狭くした実績のあり方のアドバイスを求めています。
天井を削る、基礎を下げる。地面を下げる、建築方法を見直す等の方法があるとおもいます。
有償で対応可能なアドバイスいただけせんか。
 





I-0154、傾斜地をうまく利用した明るく暖かい家(建設予定地:兵庫県・現住所:大阪府)

ユーザー suguru の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
豊中市
依頼内容: 

建築依頼内容
 
・依頼内容
傾斜地をうまく利用した明るく暖かい家の建築を考えております。傾斜地の建築、設計が得意な建築家の方にお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
 
・現住所(郡市区町村まで)
大阪府豊中市
 
・建設予定地
兵庫県川西市。
 
・土地の概要・形状
敷地面積55坪の住宅地を所有。路地状の変形敷地で、路地部分が南西道路に幅2.5mで接道しており、建築部分の75%が南東に傾斜(高低差4~5m程度)しています。用途地域は第1種低層住居専用地域です。
 
・建物についての希望
・延べ床面積が25~28坪程度の明るく暖かい家。収納が多い家。プライバシーが守られて
 外の庭の緑が見える落ち着いた家を希望。
・1階は、リビング、ダイニング、キッチンから寝室につながったワンルーム形式と和室(仏間6畳程度)がほしい。
・ロフトのある平屋のような2階建てを希望。
・できれば傾斜を利用した地階に1部屋ほしい。
・リビングは囲まれ感のある落ち着いた雰囲気にしてほしい
・ダイニングや浴室は傾斜地を活かした、眺めの良い開放的な作りにしてほしい
 
・予算
 設計監理料、建築(車庫・外構その他諸費用込)で総予算2000万以内でよろしくお願いします。
 
・その他
 家族構成  夫婦(60歳代、50歳代)と別居の長男・長女
 





山の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県鎌倉市七里ヶ浜東
●面積(坪): 
50
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

傾斜地途中にある家、崖条例、風致、埋蔵文化などの法的をクリアしました

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

広いリビング

依頼者があなたに依頼した決め手: 

構造を重視しながら大きな空間をつくった

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

広いリビングを希望した

その他の画像: 

内装 自然素地をふんだんにつかいました。壁は漆喰です

鵠沼桜が岡の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県藤沢市
●面積(坪): 
43
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

北側外観。
計画段階から工事完成までをブログに載せています。
http://mimura.sblo.jp/category/2421860-1.html

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

輸入住宅のような内外デザインの建物を建築家が引き受けてもらえるか?
住宅メーカーのように中途半端な輸入住宅デザインにならないか?

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「以前にも、輸入住宅デザインの実績があり、提案いただいた外観・間取りプランが要望以上だった」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

海外生活があり、本格的な輸入住宅仕様を望んでられていたので、その為に輸入品を取り寄せたりした。

その他の画像: 
ユーザー アーキ・ラボ 一級建築士事務所 近江 彰 の写真

 設計の仕事をするようになってから、結構経ちますが、「私、料理が得意です」とか「後片付けは私がやっています」というご主人に会ったことがありません。それはもう100%。TV番組か、雑誌の特集でしか見たことありません。それはまあ、たまには作りますとか、嫌々片付けしています。という方はいます。

 したがってキッチンのことは、必然的に奥様とだけ打合せをすることになります。最近、はやりのフルオープンキッチンを望まれる方が結構いらっしゃいますが、疑問。

 比較的若い方がショールームを見てこられて、あれいいわー、と目をキラキラさせて言われますが、私はついショールームでは、料理をしていませんよね。キッチンの上はいつも綺麗にしておかないとLDから丸見えですよね。食器を洗ったあとはどうするんですか、生ゴミの水切りカゴは、ゴミ置場は?調理中の臭いや生ゴミの臭いは?大抵の奥様ははたと気がつきます。

「そういえば、料理はそこそこするけれど後片付けは苦手」「すぐ片付けなんて嫌、亭主がしてくれるならまだしも」
たいがい、フルオープンは取りやめ。なかには180度ちがう完全クローズドキッチンになる方もいます。

 勿論、家具調のキッチンセットを誂え、背面を収納壁にして冷蔵庫、食器棚、家電、ゴミ置場を機能的にレイアウトをすることも出来ますが。まっ普通でいいんじゃないですか。すぐ片付けなくていいし。

年配の方はフルオープンでいいんですよ。「料理はさんざんやってきたし、もうめんどうだからいいの。私には、トースターとレンジとポットがあれば充分」という方がいらっしゃいましたから。それはそれで納得。

Y様邸新築工事

●設計事例の所在地: 
埼玉県越谷市
●面積(坪): 
57.22坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

施主の親族が、神職であり間取りは詳細なところまで、方位学と亀学、奥様のご趣味の風水という規制の中で始まった計画です。外観からは中々判りませんが、1,2階の鬼門のみならず、玄関、東南の開口部、2階の子供室や主寝室の位置、階段の位置まで決定していました。そのままプランするのは面白くないので、いろいろ工夫をしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

以上のことをすべて満足して、なおかつ使い勝手や各室の広さ、導線を無理なく配置し古臭くなくおしゃれにしたい。また親族のいうことを聞きすぎて突飛な間取りになっても困る、というなんとも困難なご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

間取り、デザイン、予算、工期がすべて満足出来たということです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ご主人、奥様、ご親族の神職との回数を重ねた打ち合わせです。住宅の中心に階段室を設け、1,2階共回遊式の導線を工夫し、暗くなりがちな階段室の上部にトップライトを設け、1,2階共明るくしました。また小さなお子様達が学校から帰宅した様子や、遊ぶ様子が1階にいても感じとれるようになったのも中心の階段室の効用です。

依頼者の声: 

完成後の何よりのお言葉は、ご夫婦の、一言「まかせて良かった」です。

その他の画像: 

ダイニングから、リビングをとおして全開口サッシをのぞんでいます。お子様達がちいさいので、
その先のフラットにつながるウッドデッキは大変重宝しているようです。

打ち合わせ中は、このようなパースを各室ごとに作成しています。思い違いがなくとてもスムーズに進みます。

1階の一画に、やはり和室が必要ということでしたが、大壁にして和を主張しないようにしました。
「和室、和室するのは心配だったけれど、これならOKです」と奥様。

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