ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、早朝から、とある家の敷地へ。

ご覧の通り、雨が降る中、地盤の調査を実施したのですが、

その立ち合いです。

3トン車で運んできた機材を移動して、設置。

そして、調査へ。

見てると、結構大変な作業なのですが、

なんと!すべてを一人でこなしていました。

とても慣れた感じで、動きに無駄がありません。

お客様がいらしたのですが、調査が始まると、

それに興味津々で、一緒にその様子を見学しました。

粘土質から、砂質、そして礫層へ。

土質サンプルを採取するので、目に見えてわかります。

想定より、少し深かったのですが、

しっかりと頑丈な地盤が、早くに発見できてよかったです。

それを確認したところで、私は次の打ち合わせのため

私は先に撤収させていただきました。

お客様は、最後まで御覧になったそうです。

楽しんでいただけたようでよかったです。

図面の下に見えているのは、私の足(笑)

昨日、ほどよい陽気だったこともあって、

屋外で、とある家づくりの打ち合わせをしました。

たまには、そういうアウトドアなのもいいもんです(笑)

昨日の打ち合わせでは。

構造計算に入る直前で、計画内容の最終確認が主目的。

最終といいながらも、構造に関係するところなので、

間取り、外観、高さや窓のことがメインとなります。

屋根を瓦にするか、ガルバニウム鋼板にするか。

どちらが、どういうメリットデメリットがあるのかを

丁寧に説明しながら、一つずつ納得していただきながら、

お話していきました。

結果。

当初の間取り、そして、外観や高さでOKということに。

ということで。

これで次のステップに進んでいけます。

次回は、ショールームで、キッチンやお風呂等の住宅設備を

セレクトしていただく予定。

ワイワイと楽しみながら、進めていければと思います。

夕方には、とある家づくりの敷地を視察へ。

家がまばらに建ってる感じの住宅街ですが。。

こちらは、土地区画整理が入っていて、

これから、街並みが形成されていくところ。

その一角の大きな土地を取得されたのですが。。

ここに、すごい家が建つ予定。

実は、以前、そのすごい家を計画させていただいたのですが、

当初の敷地では、面積が足らず。。

そこで、もう少し土地を買い足しされました。

今度こそは!そのすごい家を実現できるかなと思い、

敷地を視察に行ってきたんです。

はい。できます。

現地を見て、そのヴィジョンがイメージできました!!

今までに見たことのない、他では見かけることのない、

すごく個性的な家になります。

まもなく、家づくりが再開されると思います!

ものすごく楽しみで、待ちきれません(笑)

楽しみが増えていきますね。

ほんと。ありがたいです。

オーディオルームのある家-Ⅱ

●設計事例の所在地: 
神奈川県厚木市
●面積(坪): 
39坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

整備された郊外住宅地の比較的大きな公園の前にある50坪弱の敷地に建つ木造2階建て住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

この住宅の2年前に竣工した、「オーディオルームのある家」と同様に、「プロ仕様のオーディオ機器のコレクションを好きなだけ並べて、大音響でも近隣に迷惑を掛けずに音楽を楽しみたい。」という希望を、建て主さんからいただきました。しかし、防音のために掛けられるコストが限られており、木造で効果的な防音を行う事が課題となりました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「オーディオルームのある家」の建て主さんと同じ会社のご友人で、ご紹介をいただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ローコストでの設計になりますが、オーディオルームの防音を第一に考えて、まずは敷地の一番公園寄りに配置し、地盤面より50㎝ほど掘り下げています。これによってオーディオルームの床から70㎝の高さまではコンクリートの基礎壁によって囲われ、同時に他の部屋よりも高い2.8mの天井高を確保することができました。コンクリート壁の上部は木造になりますが、3面を厚めの石膏ボード2重張りの防音仕様、スピーカーが置かれる面の壁は厚めの石膏ボードの上に構造用合板を張って、空間に木の温かみを持たせる工夫をしました。

依頼者の声: 

オーディオルームに関しては、特殊仕様の電源コードや音に影響が生じる電磁波を可能な限り抑えるための配線器具など、細かなご希望に添った対応をさせていただき、理想に近い空間が実現できたと喜んでいただきました。

その他の画像: 

対面カウンター式のキッチンで、料理好きの建て主さんのため、ガゲナウ製のIHクッキングヒーターとバーベキューコンロを並べた、マニアックな仕様になっています。

オーディオルーム。右側の壁面が構造用合板張り、左側は壁一面の棚にして、外部への音漏れを低減しています。木造壁の内部には、断熱と吸音を兼ねた羊毛断熱材を入れています。

オーディオルームはキッチンの床からは70㎝低くなっているため、ドア前に階段を儲けています。ドアは防音のスチールドアで、エアタイト仕様のグレモンハンドルを採用しています。

ユーザー 窪寺弘行・建築計画事務所 窪寺弘行 の写真

お題 「ビルの設計」 2022.09.05掲載テーマ

 一口にビルといっても、さまざまな用途・形態が考えられる。
企業の自社ビル(オフィス系・ショールーム系)、テナントビル(オフィス系・店舗系・複合系)、複合用途ビル(店舗・住居・ホテル)といったところが一般的に「ビル」といわれる建築物であろう。
 ここでは、企業の自社ビルに用途を絞って論じたいと思う。
企業が社屋を建設する場合、新築か建替えが考えられるがそのいずれも、企業戦略により
方向性が決まるものである。
 現在の社屋が老朽化し、手狭になり、非効率となったため建替えるというのが一般的と思わる。
現在建築界で建替えにより話題となっている東京・丸の内の「東京海上 本社ビル」は日本建築界の巨匠、前川国男氏の設計(1974竣工)によるものであるが、近代建築の保存と再開発のあり方を考える重要な事例となっている。
 現・東京海上日動火災保険(株)は「次の50年、100年に亘って、より一層進化するグループの中心であり続けるため国産木材を利用したビルの建設し、サステナブルな社会に貢献する象徴的な存在を目指す。」との戦略を発表した。(2022.08.01)
 ここでは、歴史的な価値ある建築物を解体することの是非はともかくとして、このようにクライアントが明確な企業イメージ戦略を打ち出し、建設するビルとともに企業の発展を目指しており、我々建築家はそれにこたえるべく努力しなければならないわけである。
 この事例からわかるように、「建築で企業イメージを表現する」ことが最もビルの設計で重要なことであり、クライアントから最も求められていることであると思う。

 設計事例として、私の手掛けたビルを掲載いたします。
(某自動車メーカーディーラーの自社ビル、1F~3Fまでショールーム、4F~11F自社オフィス)
この事例では、建築の先進的なデザインにより、クルマと企業の発展性を表現し、また建築の透明性によりクリーンな企業イメージを表現しています。

ユーザー 窪寺弘行・建築計画事務所 窪寺弘行 の写真

お題 「建築士の選び方」 2022.09.03掲載テーマ

 一般に住宅の建設を考える場合、ハウスメーカーの住宅展示場あるいはショールームを訪れることが多いと思われる。工務店等に知人がいる場合はそちらを訪れることもあり得るであろう。
住宅を建てようと思い、いきなり設計事務所を訪れる人はかなり少数と思われる。
 ではハウスメーカー、工務店に所属する建築士と設計事務所の建築士との相違点は何か。
ハウスメーカー、工務店の企業目的は建設工事の受注であり、設計はそのための手段である。
一方、設計事務所の企業目的は工事受注ではなく、設計(及び監理)そのものであるということであろう。またハウスメーカー、工務店に所属する建築士は建築主側で選べないことも大きな相違点である。
 よって、ハウスメーカー、工務店に設計を依頼する場合は、建築士に依頼するというよりも
その会社に依頼するという性格が強いように思われる。
 そこで、ここでは設計事務所に依頼する場合の建築士の選び方に絞って論じてみる。
住宅の設計をだれに頼むか。多くの建築主は建築士に知人はいないケースがほとんどであり、探そうと考えたら知人からの紹介、ネット検索、地元建築士会、建築家協会等への照会
雑誌等の掲載記事閲覧、FB等のSNS検索といったところが大半であろうと思う。
 いずれもそれなりに労力、時間がかかり根気強く探す必要がある。
公共建築のコンペのように、多数の建築家・建築士から案を募集し選択できたらと考える
建築主も多いのではないかと思われる。
 このブログを投稿する「建築家紹介センター」ではそれぞれの建築士の設計事例・プロフィール等が公開されているため、自分の好みに合う建築士を探すためには有効であろう。
2~3人依頼しご自分のイメージにあう建築士を選択することができる。
 しかしこれはあくまでも完成した写真等での判断であり、直接会って話したわけではない
ことが問題である。
 知人からの紹介であれば、設計、現場監理等の対応状況がわかるが、写真、図面判断だけの一方的な情報ではなかなか困難である。
 そこで、敷地が決まった段階で一度、現地に来てもらい打合せをすることが、最も有効であろう。敷地には様々な情報があり、その建築士がそれをどう読み解いたかを説明してもらい
納得がいけばまず間違いないと思われる。
写真、図面等による判断でなく、直接会って考え方を聞くことが重要であり信頼関係も生まれるものである。
 建築士、設計者を選ぶことはそれなりに大変であるが、時間をかけ十分に納得して、信頼関係をつくることが重要であり、建築士の考え方を理解して決定していただきたいと考えます。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

周りより低い土地で留意しなくてはならにことは、今韓国でも問題になっている半地下住居ともつながります。雨水の排水処理をポンプアップなどの処理で適切にできるのであれば問題は解決できますが、想定以上の雨量の場合に備えて住まいの上階への待避できる構造も検討する必要がありそうです。

一級建築士 南俊治

I-3535、鉄骨30坪倉庫のリフォームなど(埼玉県)

ユーザー フォーセット の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

所有地内にある既存の鉄骨30坪倉庫の屋根、外壁、内装(部屋を作る)リフォームに際して、過半以上に当たるので建築申請を出してほしいと市役所から言われました。
 
そちらの図面作成と既存の建物の横にもう一つ鉄骨倉庫(同じく30坪程度)を建築したいと思っております。
 
色々分からない事だらけでご相談からご依頼をお願いできる建築士様はいらっしゃらないでしょうか?
 
弊社設備業者なので自社施工になります。
 
建築予定地は埼玉県吉川市です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場からスタート。

工事は、ずいぶんと進んできています。

大工による造作工事が後半戦で、とてもいい流れ。

予定より早くに完了してしまいそうな感じです。

ご覧いただくとわかりますが、こちらの家には、

リビングに吹き抜けがあります。

その吹き抜けを介して、光が降り注いでいるのが、

この画像からでも感じていただけるかと思います。

こちらの家の敷地は、東西長手で南側に隣家があります。

南側に、数mほどの庭を設けたとしても、

1階にあるLDKへ、しっかりと光を取り込むのは難しい。

ちなみに。。

東西長手でも、普通に3mほどの庭を確保した計画案って

実はよくあったりします。

というのも、これまでに比較対象になった設計士や工務店のプランで

そういった提案を見たことが何度もあるからですね。

おそらくですが、周辺環境をしっかり読み取って

計画されていないからなんだと思いますが。。

それはさておき。

こちらの家では、この吹き抜けのおかげで、

年中明るいLDKを実現できそうです。

吹き抜け上の窓があると、日差しが強くて

暑いんじゃない?と思われるかもしれません。

が。。。

こちらの家では、軒がしっかり出ていることと、

吹き抜け窓の南側にバルコニーがあるので、

暑い時期は、外側に日よけを設置すれば、

熱量をコントロールできるようになっています。

一時期、外付けブラインドを採用していましたが、

最終的には、日よけできるからということもあって

取りやめました。

また、冬の寒さ対策は?というと。。

こちらの家には、薪ストーブがあるんです。

なので。

寒さへの懸念は、まったく感じていません。

吹き抜けからの光は、こういった敷地では

とても有効です。

でも。

採用するには、いろいろと考えておくことが必要です。

あとでしまった!とならないようにしてくださいね。

柱と梁に、ごつい金物が設置されてます。

こちら。

柱と梁を緊結する、構造用の金物です。

構造計算で決められた強度のある金物。

金物自体も大事ですが、そのとめつけるビスも重要なんです。

しっかり固定できていないと、強度が発揮できませんから。

実は。

昨日、こちらの現場で、構造の検査だったんです。

検査項目は、多岐にわたります。

なので。昨日の検査は、1時間半ほどかかっています。

全ての箇所を、かなりシビアにチェックしますので。

それくらいかかりますよね。

それと同時に、第三者機関による検査も実施。

施工者の検査もしているわけなので、トリプルチェックになります。

ちょっとした見落としもあってはいけませんので、

しっかりとチェックするようにしています。

昨日は、特にチェックなしで、検査は合格でした。

実は。。

第三者の検査しかしないケースもあると聞きますから。。

その辺、しっかりチェックしてくれる人がよいと思います。

夕方からは、とある家づくりのため、構造設計者と打ち合わせ。

かなり、細かな内容まで、すり合わせ、確認してきました。

設計を進めていく上で、デザイン側と構造との調整って、

すごく大事になります。

当然ですけど、安全性は第一です。

でも。

だからといって、見た目をまったく気にしないのも寂しい。。

こういった見せ方をしたいんだけど、構造は安全で。

そんなやり取りをしていくんです。

いつも、似たようなデザインをしている設計士であれば

「いつもの感じで」といえば通じると思いますが、

私は、いつも、まったく違うものになることが多いので、

その辺はしっかり調整しています。

せっかくなので。

その方だけの家づくりをしたいですから。

おっと。

長くなってしまったので。今日はこの辺で。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

homifyの特集記事「おしゃれでユニーク! デザインが際立つ16の階段」に【大泉の家】が掲載されました。
「グリッドが織りなす機能美」というタイトルで、1つめに登場します。
『階段の水平な面を踏面、垂直面を蹴上といいますが、こちらは踏面と蹴上のサイズに合わせたグリッド状の収納を、手の届きやすい高さに造作しています。収納の高さと幅のバランスは美しく保たれており、機能性とデザインの両方を兼ね備えた階段です。』
ご覧いただければ幸いです。
■ homifyの特集記事「おしゃれでユニーク! デザインが際立つ16の階段」:
https://www.homify.jp/ideabooks/8958379/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF%EF%BC%81%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8C%E9%9A%9B%E7%AB%8B%E3%81%A416%E3%81%AE%E9%9A%8E%E6%AE%B5
■【大泉の家】(プライムサイト):
http://www.prime-arc.com/42/42.html

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

旗竿地の風通しで留意しなくてはならない点は風の通り道をどう確保できるかということです。
これは既存近隣建物によってケースバイケースですが、念入りに調査し導入の通路以外にどこに空地があり風が通り抜けるかということを見極めることが肝要です。その上で、その風の通り道を想定して主寝室の窓の位置、リビングなどの主要な部屋の快適性を確保した間取りが適切かと思います。

一級建築士 南 俊治

I-3534、自宅にカーポートの設置(神奈川県)

ユーザー むぎ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
 
自宅(準防火地域)にカーポートの設置をしたく、確認申請と施工もまとめてお願いできる会社を探しています。
車2台分なのですが、概算で申請に関わる費用などおしえていただけますでしょうか。
 
建築家の所在地について
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ページ

建築家紹介センター RSS を購読