一枚目の写真は、ご覧の通り、天井裏(小屋裏)ですね。
昨日、木造戸建て住宅のフルリノベーションを考えている
お客様と打ち合わせでした。
以前より、小屋裏を拝見したいとお話していたのですが、
小屋裏への出入り口が、押し入れの中ということで、
荷物を整理していただいて、昨日、拝見できた次第です。
やはり、しっかりと見れると、いろいろハッキリしjます。
例えば。
御提案の中に、ロフトを設置するご提案をしていたのですが、
その範囲が、どこまで可能なのか。
右に見えている梁の上には、床組みが難しいですから。。
その範囲がハッキリしたのと、高さもわかりましたね。
それと。
奥の方を見てください。
光が差し込んでるのってわかりますか?
はい。隙間があるんです。しっかりと。
つまり、こちらの小屋裏は、冬に外気と同じになってます。
さらに。。
断熱材がないので、外気がそのまま室内へ。。
ということは、窓をいくら閉めても、外気温と同じになるということ。
みただけで、寒気が。。。
ということで、今回の工事では、断熱改修も含めてさせていただく方針です。
もっといろいろわかったのですが、長くなるので、割愛します(笑)
フルリノベーションの場合は、こういった現地確認ができると
工事の時に、困らないですね。
こちらのリノベーション。楽しみですね。