ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

アクリルの骨とツインカーボの板で作ったパーティション(衝立)です。

存在感が無いようで有る不思議なインテリアになりました。
ツインパーボは樹脂のリブを同じ樹脂製の板が2枚でサンドイッチしたものですが、それだけではあまりにも危うくて自立(床だけで支える)させることは大変難しいのですが、ここではギザギザの平面で配置することで強度を出し、さらに全体をL字型に曲げることでさらに強度を増しています。見える部分でジョイント金物は一切使用していません。コーナーや上下左右の枠部分も全てアクリルでできています。ただし、全体を一体化するため、床下にジョイント金物が隠されています。

空間は間仕切り壁によって音も光も完全に仕切りたい場合と、ガラスや障子などのように光は通しても空間は仕切りたい場合があります。このパーティションはそのどちらでもなく、狭い空間において気配は感じつつ緩やかに囲われている状態が欲しいといった特別な状況をつくるものです。空間が広ければ同じ部屋に居ても相手と距離が離れていれば安心できる場合があります。これは狭い空間において。仕切ることなく同じような環境を作り出す試みなのです。

ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

キッチンが暗くなっていませんか?
キッチンをダイニングとは別室とした場合、水回りですし火も使うため閉鎖的になりがちです。カウンター前に窓を設ける場合もありますが、構造によっては開口部が作れない場合もあります。キッチン用品などの収納でどうしても埋め尽くされてしまいます。
私は少しでも快適な環境で料理を楽しんでもらうために大きな窓を開けるようにしています。
写真の事例ではキッチン脇の壁面が全部フルハイト(床から天井まで)の開口部になっています。事例のように景色が良いといいのですが、街中であればこのガラスを磨りガラスにします。その場合は大きな光壁になります。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

■菅谷の家プランもいよいよ決定に近づいてます
■たけうま食堂着々と進行中~たけうま食堂施工部の勇姿を↓スライドショー↓で紹介中です
■八幡町の家が計画物件に仲間入り

I-0426、2世帯住宅の設計・施工監理(兵庫県)

ユーザー やまだ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
赤穂市
依頼内容: 

・ご依頼のタイトル
設計・施工監理のご相談
・依頼したい仕事
家の設計・施工監理
・建設予定地
赤穂市内
・土地・建物の所有・賃貸状況
約100坪、北側接道、幅員6m、公道に14.5m接道、更地、上下水道引込要、現況更地、地目宅地、60%/200%
・建物についての希望
2世帯住宅となります。出来るだけ平屋で。
・ご予算・希望する地域
いくらかかるものでしょうか
・その他
まだ計画段階なので具体的に進展するかはこれからです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





中庭をはさんだ二世帯住宅・建築家紹介サービス・no1425、東京都練馬区Y二世帯住宅・三浦尚人建築設計工房 三浦尚人さん

当サイトの建築家紹介サービスを利用して仕事を受注した建築家にお話を伺いました。
 
案件名:no1425、東京都練馬区Y二世帯住宅
 

 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真
練馬区石神井町1-15-16-203
03-6326-2141

 

建築家紹介サービスを知る前に困っていたことは何ですか?

  
私どものような小さなアトリエ系の設計事務所の場合、広告宣伝やモデルルームもなく、ウェブサイト、ブログ、建築専門誌などでしか知っていただく機会がないこと。
 
どのように私どもの設計事務所を知っていただくか、そして仕事の受注をどう増やしていくか、設計監理料は決して高くないということを知っていただくこと。
 

建築家紹介サービスを知ったきっかけは何ですか?

 
知人からの紹介
 

建築家紹介サービスを知ってすぐに利用しましたか?もし利用しなかった場合はどんなことが不安でしたか?

 
すぐには利用せず、ご依頼案件の様子をしばらく見ました。
 
その理由は、果たしてご依頼者(紹介者)が冷やかしではなく本気で設計事務所を探しているのか半信半疑だったからです。
つまり、今すぐにというわけではなく、とりあえず自分たちにとって必要な情報だけを知りたいだけなのではないか、という不安がありました。
 

建築家紹介サービスを利用した決め手は何ですか?

 
ご依頼者(紹介者)からの要望が詳細かつ具体的で、ご予算等がきちんと明記されていて文面から実現性がありそうな案件だと感じ取れた点と、ご依頼者(紹介者)の現時のお住まいや建設予定地が私どもの事務所から比較的近い案件だったので。
 

最初に紹介者からはどのような連絡がありましたか?

 
直接お電話を頂きました。
 

その後、どんな流れで契約になりましたか?

 
一度お会いして(今回のケースでは、建て替え案件だったのでご自宅に伺いました。) ご依頼者(紹介者)の具体的なご要望を伺い、設計の進め方から工事着工、竣工引渡しまでの一連の流れを資料を使ってご説明し、設計監理料についてもこの時点でお話しまして、正式に設計監理をお願いしたいとのご連絡を頂きました。
 

どれくらいの期間で契約になりましたか?

 
私どもの事務所では契約を結んでからでないと設計は行わないので、過去の実績を ご覧頂いたり、お会いした時の印象などから数週間ほどでの契約に至りました。
 

依頼された建物はどのようなものでしたか?

 
老朽化した木造二階建ての建て替えで、日当たりと風通しが良く、防犯性能を重要視した二世帯住宅で、二世帯がストレスを感じず明るく過ごせる住まい。
 

完成した建物はどのようなものですか?

 
玄関、水廻り設備などを別々に備え、中庭を挟んだ二世帯住宅です。
 
セキュリティを考慮して道路側と隣地側には大きな窓を設けず、中庭に設けた大きな掃き出し窓から採光と風通しを確保した住まいになっています。
 

中庭を挟んだ二世帯住宅

 
 

建築家紹介サービスを実際に利用してみてどんなメリットを感じましたか?

  
今回のケースはむしろ稀だと思いますが、私どもの事務所から近い場所で設計事務所をお探しになっている方が意外と多く、こちらのサービスを通じて知り合い、実際にご依頼者(紹介者)から住宅の設計監理をさせて頂く機会を得られたことは、大きなメリットだったと感じました。
 
 

土地や条件に最適なプランの賃貸併用住宅・株式会社Fit建築設計事務所 藤井将さん


 
賃貸併用住宅の場合、土地の利便性がよければ、入居率は高まりますが、その分初期投資はかかります。
土地や条件に即し、最適のプランを立てる事で初期投資を抑えながら入居率を高めることができます。
 
賃貸併用住宅について株式会社Fit建築設計事務所 藤井 将さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 株式会社Fit建築設計事務所 藤井 将 の写真
世田谷区北沢5-33-3加藤ビルC号室
03-5738-7940

貴社が賃貸併用住宅を手がけるようになったきっかけがあれば教えてください。

 
知人の施主が、賃貸併用住宅をしたいという意思のもとで相談を持ちかけてくれたことです。
 

 

賃貸併用住宅のメリットを教えて下さい

 
立地条件がよく、賃料を一定以上に設定できれば、ローンの返済負担を軽減できます。
 

賃貸併用住宅のデメリットを教えてください。

 
初期投資が大きいので、そのローンが組めるひとは、それなりに限定されてしまいます。
また、空室率が高くなった場合、ローンの返済に苦しむことになります。
 

賃貸併用住宅の間取りで注意している点を教えて下さい。

 
自宅の快適性を確保することはもちろんですが、賃貸住宅は、空室損を発生させないことが、そのキャッシュフロー上重要なため、入居者がすぐにでてしまわないように、賃貸住宅の快適性を確保することが大切と考えています。
 
また、壁紙や住設については、入居者退去後の設備更新がしやすいことも大切と考えています。
 

 

賃貸併用住宅でも住宅ローンを借りることはできるのでしょうか?

 
賃貸部分が全体面積の50%以下であれば、通常は住宅ローンを組めると認識しています。
 

賃貸併用住宅を手がける業者の中には一括借上げを行う会社もあるようですが、一括借上のメリット・デメリットを教えて下さい。

 
メリットとしては、手間が省けること、家賃保証をしていることもあるので安心であること。
 
デメリットは、経費がかかってしまい、イニシャルコストの回収に時間がかかるため、賃貸併用住宅の魅力が半減することです。
 

賃貸併用住宅は相続税対策になると聞いたのですがどういうことでしょうか?

 
相続する際、賃貸併用住宅の土地が、一定の要件のもと、自宅と賃貸の割合に応じて評価されるため、「小規模宅地等の特例」によって評価額を減額できます。
 
詳しくは国税庁のホームページをご参照ください。
 

賃貸併用住宅の資金計画や事業計画も相談に乗っていただけるのでしょうか?

 
はい、ファイナンシャルプランナー、不動産会社と一緒に、収益のあげられる賃貸併用住宅を、事業計画、資金計画、土地探しからお手伝いさせて頂きます。
 

賃貸併用住宅を建てたい方になにかアドバイスがあればお願いします。

 
新築時だけでなく、10年・20年後も、入居率を維持できることが肝要です。
 
そのような観点で、必要な初期投資を取捨選択いただくといいと思います。
 

 

賃貸併用住宅をハウスメーカーや工務店でなく貴社に依頼するメリットを教えてください。

 
土地の利便性がよければ、簡単に入居率は高まりますが、その分初期投資はかかります。
 
でも、入居率を高めるための手段は、それだけではないと考えています。
 
土地や条件に即し、最適のプランを立案できることが、メリットと考えます。
 

株式会社Fit建築設計事務所 藤井 将さんの賃貸併用住宅・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
千早の賃貸併用住宅

賃貸1戸を併設した住宅。
初期費用は通常の住宅よりも多く必要となりますが、
家賃収入をローンの返済に回せるということで、
メリットも大きなビルディングタイプです。

併用住宅・メニュー

  

併用住宅で住宅ローンの支払を楽にする
プラスアルファの豊かさのある工場併用住宅・黒川智之建築設計事務所 黒川智之さん
落ち着いて治療を受けられる整骨院併用住宅・加藤淳一建築設計事務所 加藤淳一さん
安心して医療を受けられる居心地の良い医院併用住宅・時空間計画 田代輝久さん
プライベートゾーンとパブリックゾーンが明確に区分された医院併用住宅・株式会社入船設計 入船重光さん
地域や環境に配慮した自由度とデザイン性の高い医院併用住宅・かわつひろし建築工房 川津悠嗣さん
客動線とオーナーの動線を分けたエステ併用住宅・スピカ建築工房 一級建築士事務所 滝川 良子さん
土地の有効活用につながる賃貸併用住宅・株式会社a.m.a design 建築設計事務所 朝倉 元
ターゲットユーザーに訴求するレストラン併用住宅・(有)プラス建築設計 黒田乃武仁さん
お客様がリラックスできるネイルサロン併用住宅・有限会社 山梨一正建築設計事務所 山梨正臣さん
土地や条件に最適なプランの賃貸併用住宅・株式会社Fit建築設計事務所 藤井将さん
住宅部分との動線分け、エリア分けされた併用住宅・芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人さん
住環境と事業部分の集客性・作業性を確保した併用住宅・アトリエ スプリング 一級建築士事務所 石原 潔さん
患者さんの緊張感を和らげる歯科診療室のある医院併用住宅・更田邦彦建築研究所 更田邦彦さん
無垢の木などの自然な素材を使い、時代に左右されない美しさの整骨院併用住宅・タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博さん
併用住宅が得意な建築家一覧
併用住宅の設計事例一覧

 

ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

工場リニューアル時に設計したエントランス庇です。
厚さわずか7センチの薄さです。カテナリー曲線(懸垂曲線)というロープを重力で緩めた時に得られる曲線によって下に膨らんだ形状をしています。重力に素直ですので大変安定しています。
薄さの秘密はダンボールの断面のように2枚の薄い板の間にギザギザの板を挟み込むことによって強度を得る「ハニカム構造」という特殊な構造で実現しています。
この時思いました。「住宅でやりたいなー」と。この構造で作られた薄いが強靭だが柱のない空間はきっと素晴らしいだろうと。森の中では緑と一体化し、海に開けていれば大地と呼応するでしょう。

屋根が懸垂曲であることは日本の気候にも適したものです。敷地は富山の降雪地帯ですので、雪の重みに耐え、勾配屋根なので雨の排水もスムーズです(曲線がわずかに傾けられており、一箇所に雨水が集まるようにしています。)

どなたか住宅で是非実現させてください。

ユーザー 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 の写真

写真は工場リニューアル時に新規に取り付けた柱です。
他の垂直で白い柱と明らかに違った存在感を醸し出しています。理由はこの柱が地震時の水平力(ユッサユッサと横揺れするあれです)を吸収する役割を持っているからです。
一般的にこのような機能を持つ部分は「耐力壁」と言う壁にしてしまいます。ここでは特殊な力が加わる柱をあえて表出させ、色を変えて強調させることで施設の顔として空間を引き締める役割を与えています。言ってみれば、頑張っているお父さんみたいな「現代版大黒柱」なのです。斜めの柱の中央が膨らんでいる事もちゃんと意味があって、一番強い力が働く部分を太くしているのです。RC既存梁との接合部に醜いボルト類を出さない工夫や、細かい構造的検討を要する部分ですが、テキトーに考えるのではなく、大事な部分として技術の限りを尽くすことで実現しています。夜間に柱を照らすライトを床に仕込む事も忘れてはいません。
ちなみに、奥に見えるベンチは床の仕上材げがそのままベンチとテーブルに変形するデザインです。空間=家具となることを意図しています。極限まで薄くして浮かせる工夫が凝らされています。

まちかどの家

●設計事例の所在地: 
名古屋市
●面積(坪): 
28坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

クライミングウォールのある吹抜

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

施主様から「自然素材・デッキバルコニー・土間・楽しめる吹抜!」というご要望を頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

まちかどに建つ狭小住宅。

施主様からは、自然素材・デッキバルコニー・土間・楽しめる吹抜!というご要望。

床は無垢のフローリング&杉板の古材。 壁面には木毛板と出来る限りの自然素材を採用し、室内をポップで楽しい空間に仕上げた。

お施主様こだわりの土間から続く吹抜には、趣味のボルダリングができるクライミングウォールを設けた。

この楽しい空間で、ご家族健やかな暮らしを願います。

その他の画像: 

土間から続く吹抜けに面した、ボルダリングのできるクライミングウォール

2階からターザンロープで降りることもできます

I-0425、事務所の用途変更の見積もり(埼玉県)

ユーザー にしむら の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
所沢市
依頼内容: 

■事務所の用途変更の見積もり
■埼玉県所沢市
■オフィスビルの1室を賃借予定
 
 126㎡の事務所(ビルの1フロア)を賃借して、
県の指定事業を行いたいと考えています。
 用途変更が必要になるのですが、費用がどのくらい
かかるのか、概算を知りたいと思っています。
 
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





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