津山の家

●設計事例の所在地: 
岡山県津山市
●面積(坪): 
267.15㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築80年の古民家のリノベーション。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

定年退職を機に、赤穂から出身地の岡山県津山市に戻り、年老いた両親と同居するため、築80年の古民家を二世帯住宅に改修。また、クライアント自身のライフワークでもある陶芸のアトリエとギャラリーを併設するという大規模改修。

その他の画像: 

ファサード

エントランスホール

ホールから地窓を通して裏庭を見る

ギャラリーよりキッチンを見る

ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

敷地に高低差がある場合はどこかで雛壇造成の必要があります。
ここでは道路側を駐車場として、奥を畑と自宅という構成です。

リビングの前に畑が見える配置は東京都内ではそうそうお目にかかれません。
奥行方向に長い敷地で建て主が家庭菜園好きならではの状況ですね。

無農薬だからそばに立つだけでトマトの匂いが濃厚に漂ってきました。
お食事もお呼ばれして取れたての野菜をおいしく頂きました。
ごちそう様でした。

スロープの家・SPIRAL COURT

●設計事例の所在地: 
神奈川県鎌倉市
●面積(坪): 
152.03㎡(45.99坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

愛犬達(小型犬)が家中を自由に走り回れるように、スロープで立体的に回遊できる空間構成にしています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

夫婦共働きで留守中も愛犬達が自由に過せる家をつくりたい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

HPでモデルプランとして発表していたプランを観て、「コンセプトに共感したので、土地探しからお願いしたい」との嬉しいお言葉をいただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

スロープで構成された家なので、購入する敷地でそのプランが成立するかどうか?という不安をお持ちだったので、土地探しから購入する際にも建築家としてアドヴァイスしています。

依頼者の声: 

「ホームページで観たスロープで構成された家を建て欲しいので、土地探しから一緒にお願いしたい。」

「スロープが長いので住みにくいかもしれないと思っていたけど、スロープ移動時にも変化のある工夫がしてあるので快適に使っています。」

その他の画像: 

中庭と連続したダイニング

中庭と連続したダイニング

中庭と連続したダイニング

スロープは内部から外部まで連続

周囲の視線を気にしないで暮らせる中庭

周囲の視線を気にしないで暮らせる中庭
バスルームも中庭に対して開放しています。

スロープの構成を外観でも表現

周囲の街並に馴染んだ白い外観

オファーのきっかけとなったモデルプラン

木漏れ日屋根の家

●設計事例の所在地: 
東京都立川市
●面積(坪): 
116.25㎡(35.17坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

雑木林の樹木の木漏れ日を家の屋根として取り込みました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

木造 2階建て
趣味の椅子が似合う家にしたい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

2階建てを希望していた依頼者ですが、この敷地の持つ環境に融合した平屋の提案に「いい意味で期待を裏切った提案に感動しています。」というありがたい言葉をいただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存樹木を建物の屋根として活用するために、屋根を欠き込むサイズや位置の調整に時間を要しました。

依頼者の声: 

「2階建てを希望していたのですが平屋で実現するとは思いつきませんでした。
 いい意味で期待を裏切った提案に感動しています。」

その他の画像: 

木漏れ日そそぐ既存樹木の屋根

木立に溶け込む板張りの外壁

樹木と枝をイメージしたインテリア

I-0430、河川の擁壁の傾斜地に木造の倉庫(兵庫県)

ユーザー 坊主 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
神戸市兵庫区
依頼内容: 

・現在河川の擁壁の傾斜地に鉄骨で地上面をガレージ(横1列3台)にしその床下(1.5m)を物置として使用している土地を買ったのですが、それを壊して1階建ての倉庫を建てようと思うのですが建設省の河川擁壁(4m)の上に1mの古い擁壁が有り、その内側に鉄骨の基礎と1.8mの擁壁兼基礎の上にガレージのコンクリートスラブが有ります
。狭い土地なのでその地下を物置として利用したいのですが、無理でしょうか地下の有効スペースは奥行2.8m x幅 8.5m、地下の土間仕上げはコンクリートです。或る工務店によると1mの擁壁の手前に新しく擁壁をして埋め戻さなければ確認申請が下りないと言っていました。
 
設計と確認申請手続と建築も含めた予算が知りたいです。(参考として図面も書いていますのでお送りします)
 
兵庫県神戸市*****************
 
倉庫として使うので木造1階建で内装、設備は不要です 土地80m2 建物40m2(当方電気、設備の工事会社です。)
 
予算としては300~400万
 
工務店に2月から依頼していましたが、擁壁と基礎との役所の取り合いが今一ではないかと思うので前に進まないのでお断りしようかと思っています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





椎の木の家

●設計事例の所在地: 
東京都足立区
●面積(坪): 
67
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニングと一体のキッチン。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

地元の方々との交流が多いご家庭で、大勢の人が集まる事が多いため、広々とした空間をご希望なさっていました。キッチンは北側に位置していますので上部にトップライトを使い、空間全体が明るくなるよう計画しました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

こちらのご家族とは税務面でのお付き合いの長い施工会社さんからのご紹介です。その施工会社さんと当方とのお付き合いも長く、施工会社さんからは「技術やデザインなど信頼できる設計事務所なので」という事で建築主さんをご紹介いただけました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

古い住まいの建て替えです。思い出を残したいということで、庭の大きな椎(しい)の木をシンボルツリーとしてアプローチに取り込んでいます。また、ご先祖さまから引き継いだ荷物が多いことから、収納をたっぷり確保しています。

依頼者の声: 

建築主さんと、ご紹介いただいた施工会社さんは税務面でのお付き合いがありますので、完成後も行き来なさっておられます。「収納が多くて広々とした空間にモノが溢れないので毎日気持ちよく生活しています。」とのお言葉をいただいております。

その他の画像: 

シンボルツリーの椎の木をアプローチに取り込んでいます。

清水新地の家

●設計事例の所在地: 
熊本市北区清水新地
●面積(坪): 
132㎡(40坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

清水新地の家
夫婦二人の老後の住まいとして建て替えられた軒の深い家です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

定年後の夫婦二人の住まいとしてご主人の生家を立替て無駄のないシンプルな和風住宅をと計画されました。毎日庭を見ながら過したいとのご希望に答え軒の深い家とし木製デッキもあつらえた。自然素材をふんだんに使用した40坪程度の住宅です。

その他の画像: 

清水新地の家

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

RC造の擁壁兼駐車場のついた、3m+3m+3mの3段のひな壇で構成された土地を購入されたクライアントさんからオファーいただいた住宅の計画です。 
 
既設の駐車場に穴お開け、住宅用エレベーターを設置することで、3段のひな壇造成地に建つ家をバリアフリー化しています。

ガラス壁の眺望の良いLDK

ひな壇造成地はその段差が不利な条件と見なされやすいですが、 
その段差を活かせば道路からの視線を気にすることの無いプライバシーと眺望を確保できるメリットもあります。

階段状の市道に接するひな壇造成地

視線が上下動する壇状の敷地では、横格子が効果的です。

箕面桜井の二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
大阪府箕面市
●面積(坪): 
約227㎡(68坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

青空に映えるシャープな軒と落ち着いたアースカラーの外壁

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

閑静な郊外住宅地に立つ,親子の二世帯の新築住宅です.

「親世帯,子世帯の生活を完全に分離したい」
「道路沿いに4台分の駐車場を確保し,敷地東側は大きな庭が欲しい」
「ローコストで建てたい」
というクライアントの要望と敷地の条件から,
まず,2LDKのシンプルな平面形状を2層に重ねる構成が想定されました.

一方で,2世帯で住むことの安心感や
育児環境・世代間の交流といった利点を活かすため,
広めに設けた共用のエントランスホールに吹抜けを介し,
1階の親世帯と2階の子世帯が緩やかにつながる断面計画としました.

仕上げや素材感はコストバランスを考慮しながら,
小さなお子さんのいる家庭をやさしく包み込むソフトなインテリアとし,
視線の抜けや広がりを演出する色づかい,
必然的に発生する大きな外観ボリュームにシャープさを与える軒の形状など,
建築が洗練されたモダンな生活の背景となるよう配慮しました.

親世帯,子世帯にそれぞれ安定した生活環境を確保しながらも,
お互いの気配が適度に感じられ,
大開口から望む庭や空が日々の生活を彩ってくれる居心地のよい住まいとなっています.

その他の画像: 

和室上部のロフトを介して大開口からの光が差し込む

66㎡のフラットハウス

●設計事例の所在地: 
大阪市中央区
●面積(坪): 
約66㎡(20坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングの奥に子供室が見え隠れする

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ファミリータイプのマンション住戸の改修計画です.

マンションの改修では構造体や開口部,水回りの位置などが変更できないため,
それらの既存の場所の特性を丁寧に読み解きながら,居場所と居場所を繋いでいきました.

66㎡という限られた面積の中で,4人家族が一緒に過ごせる大きなスペースをとり,
開放感と共に家族で暮らす楽しさを感じられるようにしました.
一方で,1人や2人で穏やかに過せる(絵になる)小さなスペースをたくさん用意し,
それぞれのメンバーが自律した時間を持てるよう配慮しています.

マンション特有の誰にでも馴染む仕上げではなく,間仕切や建具,家具などが
強い存在感を感じさせるようなディテールや素材を選定し,
マンションの一住戸という限界を超えて,
どこか遠くへ住まう人の意識を広げていきたいと考えました.

その他の画像: 

手仕事を活かした素材感のある仕上げ

ページ

建築家紹介センター RSS を購読