障碍(がい)者のケアホームです。上下、5名づつ重度の障碍を持つ人が住んでいます。町の中に住むことに決めたので、リビングを通り側に設け、少し町の中に開くように計画しています。
ハル建築研究所+伊澤計画
個室は、いざり(車いすから降りて手であるく。)をしても良いように、カラマツの無垢フローリングを敷いています。何より、施設ではなく、住まいであることを意識して設計しています
ここで時間をすごせるように、リビングからつながる少し大きめのデッキです。
上のデッキが庇がわりに、ちょっとした車寄せです。
2階はハイサイドライトで廊下をあかるく。
建物は陶磁器で有名な波佐見町の窯元が建ち並ぶ通りに面しています。既存敷居内の傾斜を活かした前庭とアプローチを「Garden Gallery」として近隣に開放しています。
祖父の代から2代続く窯元を自分の代で断ってしまう事、それでも波佐見焼のために何か出来ることはないか。。。地元の若い作家のためのギャラリーやオープンカフェのように皆が気軽に集まって楽しめる様なスペースができないか。。。
はなれ(普段は趣味室)と母屋の間を「garden gallery」と名付けて近隣に開放しています。先日の陶器市の際は沢山の観光客の方々に美味しい珈琲を振る舞っていらっしゃいました。「近い将来地元の若手陶芸家や芸術家のための開かれたギャラリーのような場所になれば。。。」とは依頼者の弁。ささやかな公共性をもったこの住宅がこれからどう成長していくのかがとても楽しみです。
詳しくはhttp://mori-archi.com
神奈川県中郡大磯町に拠点を置く*****と申します。弊社建設部隊は、宅地分譲と主として業務を行っております。最近の傾向としては、ハウスビルダーで建てる、住宅展示場へ行きハウスメーカーに頼んでしますケースが多く見受けられます。そこで弊社が提案は、土地に建築家の方々が家族構成を想定して、事前にデザインして、販売をかけることです。建築条件付きでなく、建築家条件付きの企画を行いたと思っております。特に建築家として実績がない方などには、経験の場となればと思っております。 土地とデザイン先行で、後でお客様が付く形となりますので、デザイン=収入とはなりませんが、企画として希望される建築家の方がいましたら、ご連絡頂けましたら、幸いです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
アクリルの骨とツインカーボの板で作ったパーティション(衝立)です。
存在感が無いようで有る不思議なインテリアになりました。ツインパーボは樹脂のリブを同じ樹脂製の板が2枚でサンドイッチしたものですが、それだけではあまりにも危うくて自立(床だけで支える)させることは大変難しいのですが、ここではギザギザの平面で配置することで強度を出し、さらに全体をL字型に曲げることでさらに強度を増しています。見える部分でジョイント金物は一切使用していません。コーナーや上下左右の枠部分も全てアクリルでできています。ただし、全体を一体化するため、床下にジョイント金物が隠されています。
空間は間仕切り壁によって音も光も完全に仕切りたい場合と、ガラスや障子などのように光は通しても空間は仕切りたい場合があります。このパーティションはそのどちらでもなく、狭い空間において気配は感じつつ緩やかに囲われている状態が欲しいといった特別な状況をつくるものです。空間が広ければ同じ部屋に居ても相手と距離が離れていれば安心できる場合があります。これは狭い空間において。仕切ることなく同じような環境を作り出す試みなのです。
キッチンが暗くなっていませんか?キッチンをダイニングとは別室とした場合、水回りですし火も使うため閉鎖的になりがちです。カウンター前に窓を設ける場合もありますが、構造によっては開口部が作れない場合もあります。キッチン用品などの収納でどうしても埋め尽くされてしまいます。私は少しでも快適な環境で料理を楽しんでもらうために大きな窓を開けるようにしています。写真の事例ではキッチン脇の壁面が全部フルハイト(床から天井まで)の開口部になっています。事例のように景色が良いといいのですが、街中であればこのガラスを磨りガラスにします。その場合は大きな光壁になります。
■菅谷の家プランもいよいよ決定に近づいてます■たけうま食堂着々と進行中~たけうま食堂施工部の勇姿を↓スライドショー↓で紹介中です■八幡町の家が計画物件に仲間入り
・ご依頼のタイトル設計・施工監理のご相談・依頼したい仕事家の設計・施工監理・建設予定地赤穂市内・土地・建物の所有・賃貸状況約100坪、北側接道、幅員6m、公道に14.5m接道、更地、上下水道引込要、現況更地、地目宅地、60%/200%・建物についての希望2世帯住宅となります。出来るだけ平屋で。・ご予算・希望する地域いくらかかるものでしょうか・その他まだ計画段階なので具体的に進展するかはこれからです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
当サイトの建築家紹介サービスを利用して仕事を受注した建築家にお話を伺いました。 案件名:no1425、東京都練馬区Y二世帯住宅
私どものような小さなアトリエ系の設計事務所の場合、広告宣伝やモデルルームもなく、ウェブサイト、ブログ、建築専門誌などでしか知っていただく機会がないこと。 どのように私どもの設計事務所を知っていただくか、そして仕事の受注をどう増やしていくか、設計監理料は決して高くないということを知っていただくこと。
知人からの紹介
すぐには利用せず、ご依頼案件の様子をしばらく見ました。 その理由は、果たしてご依頼者(紹介者)が冷やかしではなく本気で設計事務所を探しているのか半信半疑だったからです。つまり、今すぐにというわけではなく、とりあえず自分たちにとって必要な情報だけを知りたいだけなのではないか、という不安がありました。
ご依頼者(紹介者)からの要望が詳細かつ具体的で、ご予算等がきちんと明記されていて文面から実現性がありそうな案件だと感じ取れた点と、ご依頼者(紹介者)の現時のお住まいや建設予定地が私どもの事務所から比較的近い案件だったので。
直接お電話を頂きました。
一度お会いして(今回のケースでは、建て替え案件だったのでご自宅に伺いました。) ご依頼者(紹介者)の具体的なご要望を伺い、設計の進め方から工事着工、竣工引渡しまでの一連の流れを資料を使ってご説明し、設計監理料についてもこの時点でお話しまして、正式に設計監理をお願いしたいとのご連絡を頂きました。
私どもの事務所では契約を結んでからでないと設計は行わないので、過去の実績を ご覧頂いたり、お会いした時の印象などから数週間ほどでの契約に至りました。
老朽化した木造二階建ての建て替えで、日当たりと風通しが良く、防犯性能を重要視した二世帯住宅で、二世帯がストレスを感じず明るく過ごせる住まい。
玄関、水廻り設備などを別々に備え、中庭を挟んだ二世帯住宅です。 セキュリティを考慮して道路側と隣地側には大きな窓を設けず、中庭に設けた大きな掃き出し窓から採光と風通しを確保した住まいになっています。 中庭を挟んだ二世帯住宅
今回のケースはむしろ稀だと思いますが、私どもの事務所から近い場所で設計事務所をお探しになっている方が意外と多く、こちらのサービスを通じて知り合い、実際にご依頼者(紹介者)から住宅の設計監理をさせて頂く機会を得られたことは、大きなメリットだったと感じました。
賃貸併用住宅の場合、土地の利便性がよければ、入居率は高まりますが、その分初期投資はかかります。土地や条件に即し、最適のプランを立てる事で初期投資を抑えながら入居率を高めることができます。 賃貸併用住宅について株式会社Fit建築設計事務所 藤井 将さんに伺いました。
知人の施主が、賃貸併用住宅をしたいという意思のもとで相談を持ちかけてくれたことです。
立地条件がよく、賃料を一定以上に設定できれば、ローンの返済負担を軽減できます。
初期投資が大きいので、そのローンが組めるひとは、それなりに限定されてしまいます。また、空室率が高くなった場合、ローンの返済に苦しむことになります。
自宅の快適性を確保することはもちろんですが、賃貸住宅は、空室損を発生させないことが、そのキャッシュフロー上重要なため、入居者がすぐにでてしまわないように、賃貸住宅の快適性を確保することが大切と考えています。 また、壁紙や住設については、入居者退去後の設備更新がしやすいことも大切と考えています。
賃貸部分が全体面積の50%以下であれば、通常は住宅ローンを組めると認識しています。
メリットとしては、手間が省けること、家賃保証をしていることもあるので安心であること。 デメリットは、経費がかかってしまい、イニシャルコストの回収に時間がかかるため、賃貸併用住宅の魅力が半減することです。
相続する際、賃貸併用住宅の土地が、一定の要件のもと、自宅と賃貸の割合に応じて評価されるため、「小規模宅地等の特例」によって評価額を減額できます。 詳しくは国税庁のホームページをご参照ください。
はい、ファイナンシャルプランナー、不動産会社と一緒に、収益のあげられる賃貸併用住宅を、事業計画、資金計画、土地探しからお手伝いさせて頂きます。
新築時だけでなく、10年・20年後も、入居率を維持できることが肝要です。 そのような観点で、必要な初期投資を取捨選択いただくといいと思います。
土地の利便性がよければ、簡単に入居率は高まりますが、その分初期投資はかかります。 でも、入居率を高めるための手段は、それだけではないと考えています。 土地や条件に即し、最適のプランを立案できることが、メリットと考えます。
賃貸1戸を併設した住宅。初期費用は通常の住宅よりも多く必要となりますが、家賃収入をローンの返済に回せるということで、メリットも大きなビルディングタイプです。
工場リニューアル時に設計したエントランス庇です。厚さわずか7センチの薄さです。カテナリー曲線(懸垂曲線)というロープを重力で緩めた時に得られる曲線によって下に膨らんだ形状をしています。重力に素直ですので大変安定しています。薄さの秘密はダンボールの断面のように2枚の薄い板の間にギザギザの板を挟み込むことによって強度を得る「ハニカム構造」という特殊な構造で実現しています。この時思いました。「住宅でやりたいなー」と。この構造で作られた薄いが強靭だが柱のない空間はきっと素晴らしいだろうと。森の中では緑と一体化し、海に開けていれば大地と呼応するでしょう。
屋根が懸垂曲であることは日本の気候にも適したものです。敷地は富山の降雪地帯ですので、雪の重みに耐え、勾配屋根なので雨の排水もスムーズです(曲線がわずかに傾けられており、一箇所に雨水が集まるようにしています。)
どなたか住宅で是非実現させてください。
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本日資料を受け取りました。
有難うございました。 6人の建築士の方から資料やご連絡をいただき感謝しています。
内容は、...
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