オオヤネノイエ

●設計事例の所在地: 
苫小牧市
●面積(坪): 
74坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

北海道苫小牧市に建つ木造2階建ての住宅。
夏の南からの湿った海風を適度に逃がし冬の樽前山から吹き下ろす乾いた北風を遮るため、南に向けた片流れ屋根を1枚の『大屋根』で構成。その真ん中にはだれにも邪魔されないプライベートな空が切り取られる。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

大型犬4頭を含む6頭の家族がいる愛犬家の家。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

わんちゃんが自由に遊べる空間を確保するため中庭タイプを選択
安定した熱空間のため、土壌蓄熱式床下暖房を採用

その他の画像: 

導線を重視したプラン構成によりループ状の配置とし、それによってうまれる中庭をドッグランとする。常に様子がうかがえる様、中庭を中心にリビングと対面に愛犬のための部屋と配置する。

海に近く塩害地域のため外部に鉄製の材料をなるべく使わず、海からの潮風により風合いを増す杉板を使い、時の流れを楽しめる外観とした。

I-0249、和風モダンタイプで銘木を使った家(愛知県)

ユーザー うなぎいぬ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
海部郡蟹江町
依頼内容: 

建設予定地 愛知県長久手市
建設可能敷地 60坪
 
現在、農業委員会と行政書士との検討段階ですが、やや傾斜地に自宅の建設を検討しています。
 
現在30歳で結婚しており将来は子供を2名くらいを考えた平屋住宅を考えております。
 
和風モダンタイプで銘木を使った家を建てたいと思っております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





伊勢原の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県伊勢原市
●面積(坪): 
103.79
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造2階建

その他の画像: 

リビングダイニング

キッチン

外観

水屋

石庭(茶室裏)

茶室

茶室

茶室

玄関

I-APARTMENT

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
488
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭からの眺め

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

地方都市の集合住宅において、従来とは異なる新しいコミュニティを創出することは可能なのか? 経済合理性抜きでは成立し難い民間資本による集合住宅の計画に対し、この困難とも思えるテーマに取り組み、ひとまずその舞台となる器は完成した。
実現化の為の計画概念はいたってシンプルであった。各世帯のプライバシーや生活の快適性は十分に確保しつつも、スタイルや気分、更には家族の成長に応じて自由にソトを感じ、つながることのできる空間やしつらえを豊富に用意すること。
I-apartmentにおけるすべてのデザインは、その実現へ向けて収斂されていった。結果としてこの試みは、大手資本の行う画一的な利潤追求型のマンション建設計画に比して、建設コストやスケジュール、はたまた不動産会社の営業面においても合理性を欠く特殊解的なものとなった。特に熊本のような保守的な地方都市でこうした試みはハイリスクであると判断され、避けられてしまう傾向にあると思われる。チャレンジに対する建築主の理解、プロデューサー・建設会社・不動産会社・設計者の協働がなければ実現できなかったと思っている。そして現在の入居状況を見る限り、我々の想いは伝わったのではないだろうかと強く感じている。

その他の画像: 

C-HOUSE

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
38.05
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングから中庭3を見た眺め

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

施主との最初の打合せでの言葉が印象的であった。「庭を中の空間のように感じたい」敷地は良好な住環境ではあったが周囲に参照すべき景観はなく、コートハウスを提案したのは自然な流れだった。ただ、その良好な住環境ゆえに完全に閉じた外観は周囲に与える影響が大きく少なからず抵抗はあった。そして2階建ではあるが極力高さを抑えるために1階は最小の天井高とし、2階床を薄く、2階個室も屋根裏部屋のような雰囲気を作り出している。ただ、リビングの大半を吹き抜けとしてその低さを感じさせないような配慮を施している。
そして2つの事を考えた。1つは前述の施主の言葉からソトとウチの定義を再考すること。それらを同等にパラレルな関係を作れないかと考えた。平面の中に3つの中庭を市松状に挿入している。ソトとウチが交差することで光、風景が刻々と変化していく。
2つめは親と子供との関係、家族同士がどのように繋がるのか、どのように繋げるのかということを考えている。1階のリビングから2階のワークスペース、キッズルーム、各個室に至るまでグラデーションのようにコミュニケーションの密度が変化していく。その時々に合わせて居心地のいい密度をさまよう、そんな空間を作り出せたのではないかと思う。

その他の画像: 

K-HOUSE

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
47.4
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南西道路側からの眺め
広いテラスと中庭とリビングが一体化する

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は熊本市中心部からやや東、幹線道路から50Mほど奥の住宅街に位置する。周辺は戸建住宅が立ち並ぶ比較的良好な住環境であるが、4M道路を挟んだ南側に高さ4Mを超える擁壁があり、その上に3階建てのアパートが立ち並ぶ。このため、建替え前の住宅は冬季、全く日照が届かない状態であった。

クライアントからの要望は、来客用も含めて3台分の駐車場、冬の日照、大きなテラスの確保。家族構成は両親と子供2人の4人だが、来客が多く常に誰かがいるような生活スタイルで、またかなりの数のアンティークを所有していた。

基本コンセプトは「様々な余地を残す」。物理的な空間を確保するだけでなく、素材感を前面に打ち出すことで生まれる余韻をゆとりとして生かすことを意図した。内壁は体育館のようなハードな印象の木毛板を突き付け、スチール部は黒皮のまま、外壁は樹脂モルタルを粗く、手摺はスチールサビとRC打放し、玄関ドアは亜鉛メッキで構成している。

駐車場から庭、リビング、テラスそして再び庭という回遊性と、高天井で開放的なリビングを最小限の面積に抑えた個室が取り囲む空間が、コミュニケーションの濃度を加速。東西方向のライン上に設けたトップライトからの採光により、昼間の照明は不要になった。

その他の画像: 

MA-HOUSE

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
50.6
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東側道路からの眺め
2棟に分けたボリュームをテラスデッキが繋ぐ。背後には中庭が見える

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は約400年前、加藤清正が築いた江津塘から30mほど奥の住宅街に位置する。クライアントは、タイポグラフィを研究するデザイナー兼研究者であり、設計当初からクライアントと私たちがコラボレートする形で進めた。通常では行わないのであるが、すべての計画案に対してクライアントと1つ1つ丁寧に検討を重ねた結果、基本設計終了時でその数は100を超えた。
クライアントが重視したのは、大量の蔵書収納と江津湖畔の通称「ゾウさん滑り台」の眺望の確保。蔵書収納に関しては天井高5.3mの壁一面を書架とすることで解決できそうだったが、この敷地からクライアントが希望する眺望を得るには10m以上の高さが必要であり、その高さをどこに設定するかが最大のポイントとなった。
そこで全体の構成を南北2棟に分け、2棟を隔てる駐車場上部のテラスから屋上に登り、「ゾウさん滑り台」を眺めることができるように設えた。南棟は1階に寝室、収納、水周り、2階にリビング、キッチン、和室、北棟は1階に書斎とメディアライブラリー、吹抜けを介してスタディスペース、ロフトに子供寝室を配置した。8つの床レベルと4つの階段による回遊性のある、流れるような動線により静(still)と動(motion)が交錯し、日々刻々と変化する様々な表情と風景を創っている。

その他の画像: 

H-HOUSE

●設計事例の所在地: 
大分県日田市
●面積(坪): 
35.8
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南西道路からの眺め
母屋と駐車場の2つの片流れ屋根が集落の様な雰囲気を作り出している

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

本計画は日田市郊外の数年前に開発された造成地に位置するが、まだかなりの未整備の空地が残っている状態であった。そのため焼杉を全外壁に採用し新しい景観を創造することを意図した。この焼杉はクライアント、学生達とワークショップを行い製作したものである。また薪ストーブの保管用薪を塀のように周囲に積んで柔らかい雰囲気を演出した。
クライアントが森林関係の企業に勤務していたこともあり、日田杉を構造も含めて全面的に活用することは当然の流れであったが、内装壁材だけは国産材の合板を使用することになった。廃棄に問題のある石膏ボードは一切使用していない。
1階は最小の天井高とし、2階床を薄く、子供室も屋根裏部屋のような雰囲気を作り出している。ただ、リビングの大半を吹き抜けとしてその低さを感じさせないような配慮を施している。

その他の画像: 

弦巻の家

●設計事例の所在地: 
東京都世田谷区
●面積(坪): 
15.12
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

自然素材をふんだんに取り入れた、女性2人のための、
やさしい住宅で、とても小さな土地に建てられた3階建てです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1、2階はお母様の生活スペースとし、高齢者対応としてあります。
水まわりは広くし、床暖房を設置し、バリアフリーにしてあります。
1階に寝室のある高齢のお母様のために、階段昇降機を取り付け出来る様に設計してあります。

その他の画像: 

リビングダイニング

キッチン

吹き抜け

吹き抜け(障子開放)

居室

居間より吹抜けをのぞむ

トイレ(飾り棚付き)

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