千葉県N市にある昭和30年代に建って平成6年に増改築した建物(居宅)119.51平米の所有者です。木造2階建てで最近耐震診断をしてもらったので図面等は作成してもらいました。もちろん確認済み証はありません。1階70㎡強を児童福祉施設、2階を大規模改修の上1K×3の共同住宅に増改築しそれぞれ分筆して用途変更を計画しております。ちなみに社会福祉法人にて賃貸していただくことと融資付けの見込みは立っています。この計画にかかる概算工事費用見通しをを立てて動いていきたくお願いできる建築家さんを探しています。よろしくご教示ください。
とにかく、どんどん冬らしくなっている。今月後半と12月の予定を確認して、ひえー!と思う。何もせぬまま年越しにならぬよう、しゃんとする今日。 ◇ ◇ ◇ さて、今回の建ものは「アルゴリズムから生まれた家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/16これが住宅!ひえー!である。 ◇ ◇ ◇ 番組Webページの「建築家からのひとこと」を改めて読んでみた。「アルゴリズムという方法論によって、ネットワーク型の建築を立ち上げました。」意味がよく分からない。なにしろ、「住宅」として「ネットワーク型の建築」が「立ち上がった」のだからよく分からない。よく分からないけれど、よく分からないなりに、画面からでもその空間が生み出す不思議な感覚に包まれた。 入り口を入ると真っ白。無機質でつるりとした材質の床やら構造、ポリエステル素材のカーテンで、視界は真っ白。吸い込まれるようだ。すごく、自分自身の五感が研ぎすまされるような感じがする。 玄関ホールに立つと、構造が菱形の窓のような視界をつくって、その先には、木製のチェストやら、黒い椅子やらがちら、ちら、と見える。宇宙空間にひとり入り込んでしまったような心細さが、そんな有機的な生活用具の破片を目にしてちょっと和らぐ。 無機質な白い床には、サイザル麻やビニルシート、フローリングなど、空間の用途に適した素材が敷かれている。そのおかげで、一度は高まった緊張感が自然に和らぎ、いろんな感情や感覚が戻ってくるような気がする。ほっとソファーで一息ついたり、ぐっと集中して机に向かったり、生きるために何か腹に入れようという気持ちになる。 半地下になった洗面所とお風呂は無機的で、確実に自分自身を感じられる空間だろうと思う。朝起きて冷たい水で顔を洗うと、ああ、覚醒した、と思う。用をたせば、ああ、排泄した、と思う。湯船につかれば、自分の肢体をああ、こういうものだ、と再確認して、体が心地よく温まるのを感じ取るのだろう。 田の字型に配された床が段々になっていて、ちょっと複雑に階段で繋がる。効率的な動線ではない。すぐ隣の床に移るために、階段を降りて上って迂回する。きっと最初はもどかしさがあるに違いない。けれど、これは一つの論理に従った建てものの構造がつくるもどかしさ。坦々と、そういう動線を体に染み込ませる。整理の悪い家の気持ち悪い動線とは違う心地よさがあるように思う。 建てものの底には寝室がある。黒いカーテンでぐるりベッドを囲んだその空間に寝そべる。ぐぐぐっと地面に引っぱり込まれる感覚があるかもしれない。時には、地面から吹き上げる力に乗って真っ白な空間に放り出されるような心地もするだろう。 ◇ ◇ ◇ この建ものの主、清水氏は、言葉少なに、坦々と、複雑な階段を上ったり降りたりしてこの建ものを案内されていた。こういう空間で毎日を生きることがどういうことか、私にはちっとも想像できないけれど、清水氏はとても自然にこの空間で生きていらっしゃるように見えた。鋭く研ぎすまされた体全体でいろんなことを感じとって、そして、そんな自分をとても客観的に、冷静に見つめながら、坦々と、坦々と、毎日を送っていらっしゃるのではないかしら。 建築家は、確かに「清水氏の住宅」を設計したのだなと思う。私は、清水氏をよく知らないけれど、そう思う。
「住宅として建てられた建物をデイサービス施設として使いたい」「事務所として建てられた建物を店舗として使いたい」という場合に用途変更という手続きが必要になる場合があります。 建物を建てる際には確認申請という手続きをしますが、その際に、建物の用途を明記する欄があります。建物の用途によってクリアするべき条文などは違います。違う用途として使用する場合は、当然、その用途に合わせた条文をクリアする必要が出てきますそのため、確認申請に準じた手続きを行ってチェックする必要があります。 場合によっては特に改修などを行わずに使用できる場合もあります。しかし、用途を変更するということは、適合するべき基準も違います。何らかの改修工事を必要とする場合が多いようです。
下記のような用途に変更しようとする場合は用途変更の手続きが必要です。一般的な物販店・飲食店などは4に含まれます。詳しくはご自分で直接、確認申請機関などで問い合わせるか、当サイトの建築家に相談するなどしてください
下記の類似している用途間の変更は用途変更の手続きは不要です。例えば劇場を映画館に変更する場合は用途変更の手続きは不要です。
ただし、上記に該当する場合でも用途地域によっては手続きが必要になる場合があります。詳しくは確認申請機関に問い合わせするか、当サイトの建築家に問い合わせください。
用途変更では確認申請とほぼ同じ内容をチェックするため、必要書類も確認申請と同じような書類・図面が必要になります。必要な書類は地域や担当者によっても違うため、確認申請機関に問い合わせする必要があります。 用途変更の手続きで困るのが既存不適格建築物の場合です。
既存不適格建築物とは現在、すでに建っている建物で現在の法律に適合していない建築物のことを言います。建った時点では法律に適合していたが、その後、法律が変わって法律に適合しなくなった建物が多いようです。 もちろん、既存不適格建築物でも用途変更後に現在の法律に適合するように改修などを行えば問題なく使用することができます。
用途変更にかかる費用や期間はくわしく調査してみないとわかりません。用途変更にかかる費用や期間を知りたい方は下記のページをご覧ください。 用途変更にかかる費用・期間を知りたいあなたへ
一般の方の中には用途変更を書類上の手続きだけ……と考えている方もいますが、実際には用途変更をする場合には何らかの工事が発生することが多いです。
既存部分を含めて建物の用途に合わせて建築基準法・消防法などの法律に適合させる必要があります。建物を設計監理できる知識と経験が必要になります。 一般の方がちょっと勉強したくらいでできる作業ではありません。ぜひ、専門の建築士に相談・依頼することをおすすめします。
用途変更が必要にもかかわらず申請しなかった場合、罰則があります。用途変更が必要かどうかわからない場合は、事前に建築家に相談することをおすすめします。
確認申請に必要な図面のことです。基本的な図面しか含まれていません。ハウスメーカーや工務店・建設会社に一括で発注する場合は確認申請図しかもらえない場合が多いようです。
実際に見積もり・工事などを行うために作成した詳細な図面です。建築家・建築士・設計事務所に設計を依頼すると、実施設計図をもらうことができます。のちのち、用途変更などをする場合に実施設計図があると作業が楽になるので用途変更にかかる費用を節約することができます。
実施設計図を見ながら工事を行いますが、工事中に変更する場合があります。竣工図というのは、実施設計図の工事中の変更部分を書き直した図面です。大規模な建物の場合は作成されますが、小規模な建物の場合は作成されない場合が多いようです。
集合住宅のアイコン(連続したバルコニーと隔て板)を無くした外観。インナーバルコニーとし、手摺の水平ラインを消去。少しずつ横幅を変えた開口が揺らぎを演出。
施主からは他とは違う、所有感を満足させる賃貸集合住宅を求めらました。言うまでもなく利益を上げるのが重要ですが、それを優先させるだけでは無く、長く大事に住んで貰えるような構成を施主と共に模索していきました。
他社との競合でしたが、デザイン性、独自性を評価して頂きました。契約の時に「普通のものを造ったら承知しないよ!」と気合いを入れて頂きました。(笑い)
他の共同住宅との差別化のために、デザイン、住戸配置、共有空間の演出、住戸内部の空間構成を注意深く決めていきました。結果として、高層にするのではなく6階に押さえ、ライトウェルを随所に設け、全てメゾネットタイプとしました。
「おかげさまで満室です。エントランスのデザインもヨーロッパのホテルのようで気に入っています。」とのことで喜んで頂いています。現在、別の敷地に第2弾を模索しています。
平面構成は5つのシャフトを敷地の外周部に、2つのシャフトを中央部分に配置、廊下はその間に回廊として配置。採光と通風は各シャフト間にライトウェルを設け、そこを介して行っている。廊下を歩けば路地空間の趣である。この構成は東西南北敷地いっぱいの建物の配置となり、結果として高さを抑える事が出来た。
各住戸は全てメゾネットとしている。住戸間のライトウェルと相まって戸建てのような構成である。共用廊下は2階と4階のみで他の階は住戸に取り込んでいる。ワンフロアに10戸の構成だが全て間取りは異なっている。
集合住宅のアイコンを無くした外観。少しずつ横幅を変えた開口が揺らぎを演出。右側にシャフト間のライトウェル。1階駐車場にはシャッターを設置。
エントランス夕景。ホールのシックな空間がほのかに浮かび上がります。
エントランスホール。間接照明、大判のタイル、天然木の天井によりシックな空間を目指しました。郵便受けはオブジェとして構成し、背面には出前の丼置き場を設けました。
「住戸408、2階部分」リビングからロフト、インナーバルコニーを見る。左手はダイニングキッチン。右側の壁の外はライトウェル。床は無垢フローリング。
「住戸407、1階部分」個室、玄関ホールを見る。1LDKの住戸なので、螺旋階段、コンクリート打ち放しの天井等モダンな空間にしました。
「住戸407、2階部分」リビング、キッチンとロフトを見る。ステンレスのキッチンがアクセントです。
「住戸406、2階部分」リビングからロフト、キッチンを見る。ハイサイドライトからの明かりで明るい空間。右の家具は手摺と併用のAVボードを設置。
名古屋市城西にあります、シェアハウスLT城西の共用部の写真です。
当初どんな用途の建物を建てるか検討されていたクライアントと一緒にリサーチをし、シェアハウスを建てることになりました。クライアントの希望する建材や設備機器を設計に活かしながら採用するとともに、シェアハウスの入居ターゲット層に適した空間づくり、家具のご提案もさせていただきました。昨年夏に竣工しましたが、私達のネットワークを使って様々な雑誌等のメディアに取り上げられたこともあり、入居がスムーズに決まり、現在では空き室を待っている方がいらっしゃるほど、ご好評をいただいております。
法地とは宅地の中の斜面部分のことです。不動産の広告の中では「一部法地あり」「土地面積に法地部分約**平米含む」のように表示されています。
法地部分は一般的には宅地として使用できないと考えられています。角度が急な法地の場合は、土砂崩れなどで隣地に迷惑をかける可能性もあるため、擁壁を作るなどの費用が必要になる場合もあります。そのため、法地部分は評価が低く、通常より安く設定されています。
法地部分は一般的には宅地として使用できないと考えられています。しかし、建物を法地に合わせて設計することで法地を有効に利用することが可能になります。 例えば、敷地内の平坦部分に家を建てて、法地の上まで張り出す形にすれば、法地部分も有効に利用することができます。 また、角度が30度以下の場合は法地が崩れる可能性は低く、擁壁などの大掛かりな工事は不要です。コンクリートの擁壁などに比べると安価な法面保護工法もあります。 法地を有効に利用することができれば、割安で広い土地が手に入れることができます。
当サイトには傾斜地・斜面・法地の得意な建築家がたくさんいます。法地のある土地に家を建てようと思っている方は、ぜひ建築家に依頼することをご検討ください。
カラーコンクリートサンプル用の型枠完成(>_<)…300×300×w100府中の家改修工事の施工をして頂いたユウテックの社長のお手製…しかし…完璧です(^^ゞ
当サイトに掲載された建物の中から傾斜地建築の事例を集めました。傾斜地建築を建てたい方はぜひ当サイトの建築家に依頼する事をご検討ください。
目神山の家大開口の眺望重視の斜面地の住宅です。この土地は岩盤で固く、造成するには多額のコストが必要となりますので、あえて崖のまま利用する事でコストダウンをしました。
まどにわ傾斜地に擁壁などをつくらずに建築した住宅
那須の家那須高原に愛犬と一緒に暮らすための家です。那須の平野を一望にする約20度の傾斜地にドッグラン・犬舎・住宅を併設しました。1階は犬舎・車庫・倉庫としてRC高基礎を利用していています。
I-house 「水平線の家」敷地の形状を造成工事などで変えずに調和させる為に1階部分は壁式鉄筋コンクリート造とし、前面道路より低い傾斜地に配置して、その上に2階と3階を在来木軸組面剛性工法で住宅が海と空に突出す様なフロアー構成としました。
船越の別荘糸島市の別荘地に建つ鉄筋コンクリート造2階建の別荘。同じ別荘地内にある別荘の離れとして、執筆活動に専念できるプライベートな隠れ家
崖の家敷地は2方向が崖となっており、建物はどこに建てられるの?というぐらい敷地の大きささえはっきりしない崖のみの敷地でした。崖地そのものを建物で抑える構造としている。
傾斜地の家傾斜地を利用し大きな造成を加えずプランニングした住宅です。斜面の中腹の平らな部分と、道路面の小高い部分を利用した基礎の上に建物を乗せ玄関へは家の下をくぐってアプローチするという建物
プラグハウス山の尾根の突端に位置する敷地250坪に建っています。建物は、鉄筋コンクリート造の躯体に木造の屋根と内部の壁を差し込んだような住宅
住宅海の見える高台に建つ住宅。
大阪市天王寺区在住です 工事業者です。 3.3メートル × 10メートルの更地にブロック積で物置を建てたいと思っていますが、確認申請を取るノウハウ がありません。 役所で聞いたところ確認申請は必ず必要と言われました。 物置のサイズは幅3.3メートル×奥3,5メートル×高2.7メートルくらいです。 準防火地域なので、壁はブロック、屋根はスレート、扉は防火認定物で考えています。 図面、確認申請などお願いできる建築士様 イナバの物置なども検討しましたが防火認定、耐久性などで問題があるようで、ブロックで検討中です。 出来るだけ安くあげたいので施工は自分たちで行います。 予算は20万円くらいしかないので、ご理解お願いします。 よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「自然素材でつくる 50年後も価値ある家」をプレゼントいたします。 賞品:書籍「自然素材でつくる 50年後も価値ある家」 賞品紹介:木、漆喰、石…。住まうほどに味わいが深まる、本物志向の家のつくりかたと、そんな家で暮らす人たちの生活を美しい写真で紹介したビジュアル本。 日本の家の寿命は30年と言われます。しかし欧米では50年、100年と年を重ねた家を大切に手を加えながら、住み継いでいく文化があります。少子高齢時代を迎え、新しく家を手に入れることが困難になり、中古住宅市場が広がりを見せる将来に備え、今建てるべきは年を重ねてこそ、味わいが深まり、経年価値が高まる自然素材でつくる家です。 本書では自然素材でつくる家の魅力や、素材特性を美しいビジュアルとイラストで紹介するとともに、自然素材の家に住む方々の取材を通して、本物志向のライフスタイルについてもご紹介しています。
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。 2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。 3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。 投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。 4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
開催期間:2014年11月13日~2014年11月19日 賞品:書籍「自然素材でつくる 50年後も価値ある家」 賞品のお届け:郵送でお届けします。
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公開されるメッセージと、個別のメッセージの区別がわかりにくいです。メッセージを送るときのボタンもなぜ「保存」?なのですか。サーバーから送られてくるメールのメッセージ...
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