CANDY STORE

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
20坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ストリートとブランドの雰囲気が共存するセレクトショップ。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

岐阜の駅周辺のセレクトショップの内装プロジェクト。

STREETでROCKな感じの洋服を扱うお店だが、そのカジュアルな雰囲気とブランドらしい高級感のある雰囲気がひとつの空間の中でシークエンシャルに両立できるように計画している。

グリッド状に設けられた壁に四角い穴を穿ち、壁の片面をラーチ合板、片面をラワン合板の上に白塗装としている。

店に入った瞬間はラーチ合板のラフな質感の空間だが、空間を進むにつれ、白く上品な表情になっていく。

壁が全体の見通しを妨げ、商品が見え隠れする事でお客さんの意識を奥へと誘う。

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RENOVATION O

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

マイナスのデザインでリノベーション。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鉄骨造の2階建ての中古住宅のリノベーションの計画。壁や天井の張り替えや、表面の仕上げをやり直すようなリノベーション従来の足すデザインではなく、減らして行く事によってこの建物が本来持っているダイナミックな空間を現出させた。

既存の住宅の天井や壁を大幅に解体し、漆喰と塗装で白く塗るというシンプルな方法で、開放的な空間となっている。

また、木や鉄の本来のテクスチャーを生かし、クリア塗装で仕上げる事によって、既存の住宅
の素材とあいまって、奥行きのある表情となった。

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RENOVATION U

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
23.9坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

バスルームを全面改修して、中庭の様な明るい空間に

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

夫婦2人の為の、RC2階建住宅の2階のみ、水回りを中心としたリノベーションの計画。間仕切りの扉を無くしながら、適度なプライバシーを保てる空間の構成が求められた。

現状の廊下から各部屋に分岐するプランを、RC躯体を出来る限り手を付けず、水回りの面積と収納量の拡張をする為に、LOUNGE→バスルーム→寝室と回遊性のあるプランに変更した。

開口部が少なく光の入らない場所であった水回りの空間を光天井とする事で、部屋ごとの「明」と「暗」を反転し、水回りの空間は光溢れる「外部」の様な空間とした。

これによって、「LOUNGE」→「バスルーム」→「寝室」という生活の動線の中に「内部」→「外部」→「内部」という一連のシークエンスを生み出している。また、部屋ごとの開口部にアーチ型のステンレス(2B)枠を設ける事で、各空間の切り替わりをより劇的なものとした。

寝室は既存の高さのある勾配天井を生かしながら、入れ子状に箱形で囲う事で、開放感とプライバシーを両立している。表層的なリノベーションではなく、限られた面積の中でシークエンスを導入する事で、生活に豊かさをもたらしている。

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ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

以前テレビで放送されていた「五感の家」を題材にしてみます。

五感を適度に刺激する家は頭のよい子が育つ家というお話で

す。

親の気配が感じられる、家族の声がする、それが逆に子ども

にとって安心できるプラスの環境なのです。

これは昔ながらの日本の家そのものではないでしょうか。

もともと日本の家は田の字型構造で、障子やふすまで空間を

可変的に使っていたので、家族の声や気配をいつでも感じる

ことができました。

しかし最近の住まいでは、プライバシーを尊重する為に、仕切

を多くして外部からの音が聞こえない空間を作っています。

子供が「ある年代」になるまでは、プライバシーはあまり気に

しない方がいいみたいですね。

RENOVATION M

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
16.6坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングをインテリアガーデンで包んだリノベーション計画。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

夫婦2人の為の、築50年以上のRCの賃貸マンションのリノベーション計画。夫婦の父親がマンションのオーナーであり、今後の賃貸での活用を見据えながらの計画である。ローコストの計画だったが、もともとは1K2世帯分の界壁を取り壊し、全ての間仕切りや設備を撤去した上で計画をスタートさせた。

この集合住宅は角地に建っているため、雑然とした形ではあるが、大小様々な開口部を道路に面して有している。そこで、道路に面する外周部に沿って、明るく外部的な空間を「ガーデン」として設け、リビングを取り囲む計画とした。

庭の様な空間はバスルーム、洗濯物干場、ワークスペース、寝室と繋がり、床、壁、天井ともに白く仕上げられている。

光を透過するカーテンを開口部だけでなく壁面全体にしつらえる事で既存のサッシや外部の環境の雑然さ解消し、リビング側にもカーテンを設ける事で幻想的な柔らかい光がリビングに運ばれている。

全体で55m2と決して広くはないが、リビングとそれを取り囲む「ガーデン」との多様な関係により、奥行きのある住まいが実現した。

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GINAN

●設計事例の所在地: 
岐阜県羽島郡
●面積(坪): 
44.8坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「庭」の中に住むような明るく開放的な住宅。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

『GINAN』は建物を含めた敷地全体が「庭」の様になっている。実家の日本庭園から大きな庭石を今回の敷地に移設したいという要望から「GINAN」の計画は始まった。
敷地は間口11m、奥行き42mと細長い敷地であり、道路側の半分は将来の事を考慮して「庭」として残す事が望まれた。

敷地全体を「庭」として捉え、全面に砂利を敷き詰め、庭石を配置していった。

建物もまた、敷地の「庭」の一部の様に立ち上がっている。
壁は斜に倒れ、庭に敷き詰められた砂利を混ぜた仕上げとする事で、地面が立ち上がっている様な、「庭」と連続した風景をつくりだした。

斜めに倒れた建築のボリュームは、西日を遮るとともに、外部からの適度なプライバシーを確保している。

従来の「建築」と「庭」の二項対立的な関係でなく、「庭」と「建物」が風景として一体となり、「内部」にいると「外部」まで連続した広がりが生まれている。砂利の立ち上がったボリュームの間のスキマは、家族が集まる場所としてオープンな場所となり、開口を通して様々な場所とのコミュニケーションが可能である。

「庭」や「風景」の「あいま」が住まいになる様な、開放的でダイナミックな住宅が実現した。

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KAWATE

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
29坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

大地に広がる緑を取り込んだ、半分宙に浮いた住宅。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

岐阜の市街地に建つ家族四人の為の住宅。敷地は大きな道路から一本入ったところに位置し、西側に畑、北側に田んぼが広がっている。その西側と北側の開放的な緑の風景を生かしてこの住宅は計画された。

スキップフロア状に建物の半分を半階分浮かせることによって、敷地の多くの地面を解放し、芝生を植えた。田圃や畑など敷地の外まで緑の地面が広がって行き、季節によって様々な表情を住宅の内部に運んでくる。

建物を半分浮かせる事は、基礎の面積や地盤改良の面積などを減らし、コストカットにも役立っている。

軒の下の空間は子どものための中庭のようであり、内部からすると庇下の縁側のような空間である。コンパクトな住宅ではあるが、さまざまなスケールの混在が、この住宅での生活に豊かさをもたらしている。

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SUNOMATA

●設計事例の所在地: 
岐阜県大垣市
●面積(坪): 
56.3坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

どの場所にいても既存の庭石を生かした庭を身近に。
光が溢れ、風が通り抜ける二世帯住宅。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

古くから残る住宅地と田圃の間の角地に建つ家屋の立て替えの計画である。クライアントからの要望は、2世帯住宅であること、バリアフリー、既存の日本庭園の石を継承する事、四角く白い外観などであった。周辺への圧迫感を減らすため、西側の田んぼに向かって少しずつ、スケールを落としていく層状の構成として、その構成がそのまま内部の空間にダイナミックに反映している。

既存の日本庭園は庭石を残して解体し、大きな石についてはそのままの場所に、小さい石は敷地の中に点在させる様に再配置した。南側に空地をとるというこの街区のルールを継承しつつ、庭と建築の関係を等価にするべく層状の空間をクランクさせて配置している。

既存の庭を再構成し、建物の建ち方を再編集することは、敷地全体をリノベーションする様である。

層状の空間は、親世帯のリビング→玄関+水回り→書斎+サンルーム→子世帯のリビングと連続し、それぞれ庭との異なる関係を持ち、重なり合い、西側の田圃まで視線と風を通す。

二世帯住宅のスケールや世帯間のつながりを生かした、様々な居場所を内包する開放的な住宅となった。

その他の画像: 
ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

 
福岡県で「福岡県美しいまちづくり建築賞」を公募しています。
〆切が間近です。
平成26年9月1日〆切 (当日消印有効)
 
インターネットで応募できるようなので、興味のある建築家のかたはぜひ、ご応募ください。
応募について詳しくはこちら↓
福岡県美しいまちづくり建築賞
 

I-0199、うなぎの寝床に葬儀式場を建てたい!(神奈川県)

ユーザー あまがい の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
小田原市
依頼内容: 

『うなぎの寝床に葬儀式場を建てたい!』
 
・神奈川県小田原市で16年葬祭業を営んでいます。
・リフォーム か 立て替え を検討中
・1F: 94.381平方メートル 2F: 89.14平方メートル
・木造二階建て
 
自社保有の土地と建物です。
老朽化が進みリフォーム、もしくは立て替えを一年位後に計画をしています。
予算は上記でどの位違うものかで決めていきたいと思っています。
 
既存の建物は、
1F 応接・仏具の展示・事務所・霊安室・消耗品倉庫
2F 居住空間
として利用しております。
 
隣接した建物(賃貸)を葬儀式場として利用しておりますが
約3間×9間
の細長い土地に、葬儀空間を設ける事が出来ないものかと考えております。
 
小さな葬儀場ながらも、大切なご家族を失ったご遺族に、快適な癒し空間と工夫とサービスが行き届いた
葬儀社でありたいと思っております。
どうかお力を貸していただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
 





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