当サイトの建築家が手がけた傾斜地住宅の事例をほんの一部だけ紹介します。
当サイトの設計事例に傾斜地住宅の事例を掲載している建築家を一覧表示しています。このほかにも多くの建築家が傾斜地住宅を手がけています。
海をテーマとし、白を基調にリゾートホテルを意識したシンプルで上質な住まい。
海に関するもの(波、さざ波、深海)を空間・ディテールに取り入れ水平線を強調した空間デザインで構成。
白を基調にしたシンプルでモダンな住まい。リゾートホテルのような非日常的な空間をご希望されました。どの部屋からも海が望める開放的な住まいをご希望。ゆっくりと時間を掛けて家づくりしたいというご要望。
施主様のご希望がゆっくり時間を掛けて家づくりを希望されており、ゆっくり話を聞いてくれそうということと施主様がもたれているイメージ、価値観が弊社の提案するプラン、設計の考え方に共感するものがあり、ご依頼して頂けたと聞いております。
白を基調にしたシンプルでモダンな住まい。白の色合い、素材感などサンプルを十分に吟味しながらこだわって
造りました。植栽も白い花が咲くもので構成しています。白い塗料も汚れにくい塗料を採用。リゾートホテルのような非日常的な空間、遊び心をもった設計を心掛けました。
海に関するもの(波、さざ波、深海)を空間・ディテールに取り入れ水平線を強調した空間デザインで構成。天井に高低差を与えることにより波を表現し、間接照明を施した光る波状にウェーブした壁や天井など遊び心ある空間を随所に計画いたしました。また海の景色をワイドに映り込むよう光沢の壁や鏡を配置させ、室内に海の景色を最大限に取り込むよう工夫いたしました。
どこからも海を望むことができ、様々な海の表情が日々楽しめ、毎日、リゾートホテルで暮らしているように快
適な生活をされていると伺っております。
特に冬のリビングダイニング等の床暖房は暖かくて心地良く快適と聞いております。
船の上で浮かんでいるようなリビング
玄関からも海が望めます。海に吸い込まれるようにリビングへと導かれます。
ギャラリーのような広々とした玄関ホールです。
波を表現した天井部。海の景色を遮らないよう配慮した軽快で緩やかな登りたくなるような階段です。
間接照明を施した光る波壁。幻想的でギャラリー風な玄関ホールです。
開放的で吹抜け空間のあるリビング。海と空が一体となったリビング空間です。
海に浮かんでみえる浴室。
海の景色がワイドに取り込めるよう壁面に鏡を設置しています。
幻想的な中庭空間
広々としたデッキ空間。海の景色を望みながら食事やお茶が楽しめます。
船をイメージした外観。幻想的な夜景。
木造でありながら鉄筋コンクリート造のような重厚感を感じさせられるデザインを施した外観。
近鉄百貨店生駒店の店舗です。
宴会用の大部屋が必要かつ、個室も必要という事でした。様々な人数にフレキシブルに対応できるよう可動式の間仕切りを作りました
店内カウンター席
個室ブース全景可動間仕切りにて4名〜10名様対応の個室にブース分け可能です。
テーブル席
個室ブース全景
個室ブース
個室
傾斜のある部分にRC(鉄筋コンクリート造)で地階を造りその上に木造や鉄骨造を載せる方法です。傾斜した部分にはRCの地階がありますので木造や鉄骨部分は普通に作ることができます。
こちらの住宅では地階を車庫として上手に利用しています。
斜面を上手に利用して窓の大きな明るい地階を作った例もあります。
傾斜地に影響される1階部分を小さく造り、その上に大きな上階を載せる場合もあります。基礎を作る際に必要な掘削工事などが少なくなるため、コスト削減効果も期待できます。
こちらでは2階が大きく張り出しています
こちらは全面開放の大型引き戸と、広めのテラスに露天風呂風の浴室を設けた例です。
こちらでは約7mの大開口を設け、床板をレッドシダーで連続させ、デッキの先端を階段状に下げて内外のスペースを一体化しています。
傾斜した敷地に沿うようにして床を作った例もあります。
1階から入り、地下1階、地下2階に移動するプランとしています。残る斜面地を利用して最大の魅力である景観を眺めるために大型デッキを設け、はるか遠くまで見渡せるようにしています。
あなたは次のようなことで悩んでいませんか?傾斜地には確かに下記のようなデメリットがあります。
・傾斜地なので造成費用が高くつくのでは?・擁壁工事が高くつくのでは?・地震に弱いのでは・・・がけ条例で家が建たなくて悩んでいる
傾斜地住宅を建築家に相談・依頼する >
傾斜地に住宅を建てる場合、一般的なハウスメーカーであればまず、擁壁を造ります。そこに盛土をして平坦にならします。その上にごく一般的な家を建てるという場合が多いようです。 この場合、造成工事はとても高くついてしまいます。 傾斜地自体はなかなか売れにくいため割安な価格で買える場合が多いです。しかし上記のような造成工事を行った場合、土地が安く買えた以上に造成費用がかかってしまう場合もあります。決してお得とは言えません。 建築家が傾斜地の住宅を建てる場合、できるだけ傾斜地を傾斜地のままにします。造成工事を最低限に抑えて設計することが多いので造成工事にかかる費用が少なくなります。 傾斜地に家を建てようと考えている方はぜひ、建築家に相談・依頼することをオススメします。 ・傾斜地の擁壁・造成工事費を削減する方法・高低差のある土地の建築費用を削減する方法
上記のハウスメーカーのように擁壁を作って盛土を行った場合、地盤は弱くなります。 その上に普通に家を建てた場合、極端に地震に弱い家になってしまう恐れがあります。 地盤が弱くなっている場合は杭などを打つことも出来ますしかし、それにも費用がかかってしまうのでますます高くなってしまいます。 設計事務所の場合、そういうことも考慮してできるだけ現状の地盤を生かしたままで設計を行います。 もちろん、元々の地盤が弱い場合には杭や地盤改良による補強が必要になります。元々の地盤が強固な場合は杭工事などの必要もなくそのぶんのコストも省くことができます。 結果的に建築家に相談・依頼したほうが安くつく場合も多いのです。
傾斜地に家を建てる場合、がけ条例という法律によって建築を制限される可能性が出てくることがあります。 がけ条例という法律は各地域によって微妙に違っています。 福岡県の場合は、大ざっぱに言うと・傾斜角が30度を超え、高さが3mを超えるものを崖という・建物を建てる場合には、崖の高さの2倍以上離れていなければならないのような決まりがあります。 敷地の近くに崖があると上記の決まりをそのまま当てはめると建物が建たない・・・擁壁を作らざるを得ない・・・ということもよくあります。 ただし、上記の条例にはいろいろな緩和条件があります。それを上手に利用すると普通に家も建つ場合もあります。必ずしも擁壁を作らなくてもよくなる場合があります。 がけ条例で家が建たない・・と悩んでいる方はぜひ、建築家に相談・依頼してみてください。 また、これから傾斜地を購入しようと思っている方はぜひ、建築家に相談・依頼してから土地を購入することをオススメします。
傾斜地住宅には問題点も多いですが、下記のようなメリットもあります。 ・価格が安い場合が多い・眺望・日照に優れている場合が多い・工夫によっては住みやすい家ができる ぜひ、傾斜地を上手に利用して住みやすい家を建てて下さい。
森建築設計室の「神丘の家」では造成工事を減らすことで費用を削減したそうです。下記のページに断面図なども掲載していますので、ご覧ください。造成工事を減らす
鈴木賢建築設計事務所の「Simple Box House-擁壁一体型のコンクリート打放3層箱型住宅-」では擁壁と建物を一体化することで費用を削減しているそうです。下記のページに断面図なども掲載していますのでご覧ください。傾斜地に擁壁一体型の家
LIC 山本建築設計事務所の「傾斜地の平屋」では床面を傾斜に合わせてスキップフロアにすることで、造成工事を減らし費用を削減しています。傾斜地の平屋
上記のような問題点を解決するためには傾斜地を生かした基礎・住宅の設計を行う必要があります。 このような設計・工事は手間がかかるわりに儲けが少ないようでハウスメーカーはできるだけ単純に擁壁・造成工事を行って平地と同じような標準的な基礎や標準的なプランの家を建てる場合が多いようです。 傾斜地の場合は平地と違って傾斜地に合わせた様々な工夫が必要になります。 それでは当サイトの会員建築家の建てた住宅の中から傾斜地に建つ家の工夫の数々を紹介してみましょう。 詳しくはこちらをクリック
当サイトには多くの建築家がいますので、傾斜地住宅を手がける建築家もたくさんいます。その一部をご紹介します。
愛知県名古屋市近郊の設計事務所です。何年住んでも飽きない、愛着の増す建物づくりをめざします。設計監理はもちろん、建設資金の借り入れ、コストプランニングのご相談も承ります
心地良い空間は、人・社会を豊かにする器と考えます。
素材の持ち味を生かしたシンプルであきのこない空間づくりを心掛けています。
2007年電化住宅コンテスト佳作 SEE SEA HOUSE (海が見える家)
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住居専用地域で防火の制限や、傾斜地の規定、道路斜線制限などがある中、「無垢材の使用」や「オーソドックスな切妻屋根」「必要最小限の居室」などご希望を可能な限り実現した、施主と共に作り上げたミニマムハウスです。
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建築家と建てる家は図面を作る前に入念な打ち合わせを行うためハウスメーカーや工務店に比べてたしかに時間がかかります。 なので、なんでもいいからとにかく急いで家を建てたいという方にオススメ出来ません。 しかし、 「建築家と建てる家作りは楽しい」 「家作りが終わると思うとなんだか寂しい」 といっていただける方も多いです
建築家と建てる家は工事費とは別に建築家に設計監理料を支払う必要があるため、高くなると思い込んでいる方がいます。
上記のような理由で総額としてどちらが高くなるかはケースバイケースです。 ぜひ、建築家にも話を聞いてみて比較検討した上で決めるようにしてください。
相談をしただけで料金を請求する建築家はほとんどいません。 当サイトの建築家相談サービスを利用すれば、無料で建築家に相談することができます。
プランの作成は有料の場合と無料の場合があります。 最初の○回までは無料としている場合も多いようです。 当サイトの建築家依頼サービスを利用すると、プランの作成料金についても、事前に聞くことができます。 安心してご依頼内容を投稿してください。
テレビや雑誌では奇抜なデザインの建物を好んで取り上げます。 しかし、建築家に依頼したから奇抜になるというものではありません。 建築家は建てる前に建築主の了解をとる必要があります。 建築主の意向を無視して奇抜なデザインを建てることはできません。 事前にどのような建物を建てている建築家なのかをよく調べ、自分の好きな家を建ててくれそうな建築家に依頼するようにすれば問題はありません。
確かに大手の組織設計事務所ではビルやマンションなどの大規模な建物だけを設計しているところもあります。しかし、ほとんどの建築家は小さな家も手がけています。 ハウスメーカーの場合は独自の設計ルールがあるので、狭小住宅には上手に対応できない場合もあります。 当サイトには狭小住宅を得意としている建築家もたくさんいます。 小さな住宅でも遠慮せずにご依頼ください。
基本性能を軽視している建築家もいるかもしれませんが、ほとんどの建築家は基本性能を重視しています。 最近では住宅性能表示制度などを利用して、住宅の性能をわかりやすく一定の基準で判断出来ますので、そういう制度もご利用ください。
住宅瑕疵担保履行法という法律が施行されて、新築の住宅はどこに依頼しても「構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分」については10年間の保証が受けられるようになりました。
土地を買う際はできるだけ専門の知識を持つ建築家にアドバイスを受けてから買うことをおすすめしています。 できれば ・依頼したい建築家を決める ↓ ・アドバイスを受けながら土地を探す ↓ ・土地が決まったら建築家と契約して家作りをする という順番で家作りを進めることをオススメします。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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